「成仏」は死ぬ前にしておくもの―この世で悟っておくことが大切

2010年09月04日 15:20


「成仏」は死ぬ前にしておくものこの世で悟っておくことが大切 




前回まで、その人の「死に方」や「死ぬ前の意識レベル」が、その人のつぎの行き先を自ら決めるので、「いかに死ぬときの意識が重要であるか」ということを、わたしの次女の「生まれ変わりの体験談」を交えながらお話ししてきました。
今回もそのつづきとして、さらに突っ込んで「この世で悟っておくことが大切」だということをお伝えしたいと思います。

(過去ブログ カテゴリ―過去生と転生の記憶 &「死ぬ前の意識レベル」が「あの世」の行き先を決める 参照)



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死に方というものが霊界へ行ってから影響するのでしょうか?」 
「自然な死に方のほうが霊界に溶け込みやすいのでしょうか?」
という問いに、シルバーバーチは次のように答えています。


もちろんです。大いに影響します。
すべての人間が霊的知識を持ち自然な生き方をすれば、いわゆる死ぬということが、らくで苦痛のないものになります。
また、肉体が死滅した後、霊体になじむための調整をしなくてすみます。

ですが、残念ながら、そういうケースは、めったにありません。
地上を去って、私たちの世界へやってくる人間の大半は、自分の霊的宿命や構成、霊的実在の本質について極端に無知です。
それに加えて、死ぬべき時期が熟さないうちにこちらへやってくる人があまりに多すぎます。
そういう人は、私がよくたとえているように、熟さないうちにもぎとられた果物がおいしくないのと同じで、未熟です。
果物は熟せば自然に落ちます。
同じように肉体に宿っている霊が熟せば、肉体は自然に朽ちて霊体から離れるものです。

今、こちらの世界には、すっぱい果物やしぶい果物がどんどん送られてきています。
そういう霊を霊的環境へ適応させるために、私たちはいろいろと手を尽くし、監視し、世話をやかねばなりません。
あらかじめ霊的知識をたずさえていれば、私がたずさわっているような仕事はずっと楽になるのですが……。



シルバーバーチは、人の死後目覚めるのが早いか遅いかは、新参者の霊的意識の程度によって異なるということ、
死後の生命の存続について全く無知である場合や、まちがった死後の概念を吹き込まれて正しい理解に時間を要する場合は、肉体の睡眠に相当する霊的休息というプロセスが必要となること、その過程は自覚が芽生えるまでつづくのだと語っています。


つまり、人は死後困ることがないように、この世に生きているあいだに自分自身を探究し、自分の本質が何であるのか、自分とは何者であるかを見極められるような学びをしておかなければならないということです。
そうでないと、死んでからパニック状態となり、霊界との調整が難しくなるのです。


★この世にいるうちに成仏する  



★悟るのであれば、「この世」で悟るのが近道です。
「あの世」に行ってからでは、なかなか悟ることは難しいからです。


わたしたちは一般的に「あの世」のクリーンゾーンに行った人を「仏さんになった」とか、「成仏した」とかと言っていますが、その言い方は基本的にまちがっているのです。
この世にいるうちに成仏」しておかなければ、「あの世での成仏は困難」だからです。
となると、仏陀やイエスのような「この世で悟った人」以外は、みな「不成仏霊」ということになります。

成仏した人」は、もう地球に生まれて修行する必要がありませんから、輪廻転生から外れることができますが、そうでない人たちはまだ修行が足りないので、また地上に戻って再誕生することになるわけです。

もう「輪廻転生はたくさんだぁ!」という人は、「この世にいるうちに成仏」できるよう研鑽することが必要だということです。



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さて、今のあなたはどんな状態でしょうか?

もし今あなたが肉体の死を迎えたら、今のあなたの心の状態がそのまま「あの世」へと持ちこされます。
「あの世」での生活が、今と同じだったらイヤだと思うのであれば、今の生活を今すぐ変えるしかありません。

明日では遅いのです。

今思ったときに変えなければ、いつまで経っても変わることはありません。
明日になったら、変えよう」、「明日こそ変えるゾ!」と先延ばしするのは、本気で変えようとしていない証拠です。
そのうち、何も変わらないまま「あの世」へ行くことになるでしょう。

明日のほうが今よりも断然死に近づいているのです。



ハート
物事に対してすぐに対処しない傾向がある人は、
なぜ、それは「明日」なのか、
なぜ「今」ではだめなのか、
それらをよく考えてみてください。

「今の瞬間」のなかに「過去」も「未来」も同時存在しているのです。

いつでも「今」しかなく、「今」だけが貴重なのです。


毎瞬間「一期一会(いちごいちえ)」と思って人と接し、
悔いのない今を生きる」ことが大切です。



参照過去ブログ 明日では遅い! 先延ばしをしない人生







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