生まれ変わりのコース―誕生までのプロセス Ⅱ

2010年09月02日 09:30


★ 生まれ変わりのコース―誕生までのプロセス ★



さて、次女の記憶では、生まれ変わりたいと思ったときに生まれ変わりの場所へと連れていってくれた霊的なガイドがいました。

扉を開いて部屋に入ると、そこに「生まれ変わりのコース」担当の霊人がいて、「あなたはこういうことをしていましたね」と、まずDVDのようなもので、自分自身の過去をすべて見させられました。

そのとき、当時(過去生で)自分に関わった人がつぎつぎと登場し、その人がその時々の自分の気持ちを赤裸々に語るので、彼らの心情が手に取るように理解させられたといいます。


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★「この世」で生きているときには、人はたいてい自分の真の気持ちを押し隠しています。
必ずしも相手に正直に語るわけではないということを、このときに嫌というほど知らされるわけですね。
思ってもみなかったそれぞれの心の真実を聞かされて、次女は非常にショックだったといいます。

だからこそ,「この世」にいるときにいつも本音(正直な自分の気持ち)を語っておく必要があるのです。
(過去ブログ 本音で話すことの大切さ 参照)

「あの世」に行けば、すべてお見通しで、すべてがあからさまになるということが、この次女の話からも知ることができますね。


次女のその「過去生のおこない」からすると、生まれ変わるコースは四通りしかないと言われたそうです。
過去の行為」や「意識」によって、人生の選択数が異なってくるのです。
そのとき次女が主人公を演じられるシナリオの数は、四つだったということです。
それで、それら四つの大まかな人生を順々に見ていくことになりました。


女性と蝶


★一冊の本を手に取ってパラパラとめくると、そのシナリオの各部分の映像が出てきます。
そのとき現れた映像上の年齢もだいたいわかるようです。
それを見ているときは、「夢のなかにいるような感覚」だといいます。
そのシナリオの主人公になって、ストーリーを演じているわけです。
鑑賞(見ている側)とアクション(演じている側)が同時におこなわれている感じです。
まったく3Dの映画のような世界ですね。


次女が「生まれ変わりのコース」を観賞していると、同じく生まれ変わりの志望者がひとり、その部屋に入ってきてしまいました。
ふりかえると、部屋の外に志願者たちが列をなして並んでいるのが見えました。
それで、あわてて選ぶことになってしまったのだそうです。
詳細は省かれて、内容も予告編くらいの感じだったといいます。

次女はそういう簡単なシナリオを四つ鑑賞して、自分がこれからどの人生を歩むかを決めたのです。
次女はごく一般的な生き方はしたくなかったし、どれもたいして面白そうではなかったので、その少ない選択肢のうち、最もワクワクできそうな人生を選んだといいます。

そこには、ほかの人生には全くない内容、「スピリチュアルな学び」や「浄化をする」という項目がありました。
若い頃は苦しいかもしれないが、霊性は成長するというもので、「終わりよければ全てよし」の人生だったのです。
その項目に次女は反応し、ワクワクし、その人生を選んだというわけですね。


つぎに気づいたときは、母親になる人のお腹(なか)の中でした。
そこは真っ暗で狭くて大変苦しく、もうお腹の中にはいたくないと思ったことが山ほどあったそうです。
特に両親がケンカなどをしていると、その波動が伝わってきて、腹が立って気を失い、たびたび幽体離脱をして外に出ていたといいます。(苦笑)

そして、生まれるのをやめたくて、「生まれ変わり」を担当している領域に幾度か戻ったというのです。
でも、もうその時点では、元には戻れなかったのです。

ちょっと耳が痛いですね。やはり妊婦が胎児に与える影響は大なのです。
精神的に安定していることが大切だとつくづく思いますね。


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パラマハンサ・ヨガナンダ氏は「自分の意識を母体の胎内に移して感じたこと」を、つぎのように話しています。


― 暗やみの中で何をすることもできず、木のように一か所に拘束されて、
ときどき過去のことを思い出してはいつの間にか眠ってしまう ―。
あなたが胎内でもがいて暴れるのは、過去を思い出したときです。

胎児には、母親の心臓の鼓動や血液の循環する音がかすかに聞こえます。
それらの音によって、胎児は自分のからだを意識し、自由になりたいと思います。
このように、魂の最初の冒険は、人間として地上に生まれたいという願望と、
不自由なからだから解放されたいという願望の、二つの相反する思いの戦いです。




★過去の嫌な記憶は邪魔になるので、たいていの人は忘れ去っています。
ただ、次女のように子宮の中にいたときの記憶をしっかりと思い出す子どもたちもけっこういるようです。
特にインディゴクリスタル・チルドレンは、過去生の記憶を持っていることが多いように思います。


こうして次女は予定日よりも十八日早くわたしのところに生まれてきたのです。

よく「自分は望んでこんな両親のところに生まれてきたんじゃない」とか、「勝手に生んでおいて」と自分の出生を否定する子どもたちがいますね。
でも、それはまちがっているということを、再度お伝えしておきます。
(過去ブログ 誕生日にちなんで にも記載)

★子どもとなる霊は、自分の乗り物としてふさわしい遺伝子を持った母体を自分で選ぶのです。
その多くは、自分が別の人生(過去生)で親しかったり、よく知っていたりした人を選びます。
しかし、自分にふさわしい母体が見つからない場合は、幾百年も待たなければならないこともあるのです。
(お釈迦さまなんかは、ものすごく長い年月待ったといわれていますね)
また、新しい関わりを求めて、全く知らない人を母体に選ぶこともあるようです。

ですから、子どもは「自分を生んでくれて、ありがとう。育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちを持つことが大切です。
当然のことですが、その人がこの世に存在したからこそ、今の自分があるのですから。


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次女が生まれたとき、右のこめかみの部分に赤いあざがあるのを発見しました。
それは二十三年経っても鮮明のままで消えませんでした。
その赤あざが、過去生の何かを物語っているということには気づいていたのですが、明確に何の印(しるし)かはわからなかったのです。 

ところが、つい最近のことです。
次女が自分のこめかみの辺りを指さして言ったのです。
「自分の過去生で自殺した男性は、ここを銃で撃ったみたい」だと。

それを思い出した途端、急にその赤いあざが薄くなり始めたというのです。
見ると、確かに、鮮やかに浮き出ていた赤いかたちはほとんど見えなくなっていました。
過去生で、銃撃した部分が赤い印となって今生現れてくるというのは、興味深いですね。


ここでの話は、あくまでも次女の記憶に基づいた一例であり、だれもが同様のプロセスをたどるとは限りません。

死んですぐに自分の人生を見させられ、これまで「精霊界」や「霊界」と呼ばれてきた「霊的世界」へと赴く場合や、※「アルクトゥルス」で癒しを受ける場合もあります。
人によって千差万別であるということを知っておいていただきたいと思います。


※注「アルクトゥルス」は「癒しの領域」として存在している。
リサ・ロイヤル著「プリズム・オブ・リラ」によると、「地球上で極度の苦痛を伴う死(あるいは生)を経験した人間の魂は、この領域において癒され、生気が与えられる。     
アルクトゥルスと地球は「次元の扉」で結ばれているため、地球上で誕生するすべての魂は、生まれる前に必ず(意図的にこれと異なる選択を下さないかぎり)アルクトゥルスの領域を通過するという。


★過去記事(クリックするとリンクします)
誕生日にちなんで  
本音で話すことの大切さ 




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