「この世」は幻想の世界

2010年06月17日 16:15


★目に見えるものの姿が
      必ずしもそうであるとは限らない★




★もしあなたが「自分の目に見えるもの(世界)しか信じない」という人であるならば、知っておいてほしいことがあります。


人間の肉眼というのは、基本的に「」がないと、ものを見ることができません。
細菌などのミクロのものを顕微鏡で見て調べるときや、天体などのマクロのものを望遠鏡で見るときにも、必ず「」が必要です。
そうすると、真暗闇の中では何も見えないので、何も信じることができないということになってしまいますね。
昼に見えていた山や川も、夜の暗闇のなかでは見えなくなってしまうため、「その存在はないのと同じ」ということになります。

その代わり、昼には見えなかったものがその存在を現します。
それは何でしょうか?

えっ? お化け? 
残念でした。はずれです。
それは、夜空に光るあまたの星です。
昼には全く存在感がなく、忘れられていた銀河の星が清らかにまたたき、満ちたり欠けたり、日々変化する月が姿を現します。
もし、夜になっても夜空を見上げることがなかったら、あなたは星や月の存在を認識していないので、それらは「存在しないのと同じ」だということになるわけです。

★「自分の目に見えるもの(世界)しか信じない人」は、「信じるためには光が必要」だということになりますね。



光のファンタジー
光のファンタジー 写真撮影 光の仕事人



光が当たったものは、ほんとうの姿ではない



ところが、形態波動エネルギーの研究者である足立育郎氏が受信された宇宙からの情報では、
光は電磁波と物質波のある周波数をもった複合振動波」なので、「光を当てるということは、そのエネルギーを加えてしまうことになる。光というエネルギーを加えられたミクロの部分は、本来の姿ではないものになってしまう」というのです。


※足立育郎氏は、宇宙は「波動のエネルギー」で構成されていることを科学的に理解し、研究・創作活動として実践する形態波動エネルギー研究者。
引用箇所は、彼の著書『波動の法則』(形態波動エネルギー研究所)P66参照。
 



★つまり、「光が当たったものは、ほんとうの姿ではない」ということになります。となると、わたしたちは日常において、「ほんとうの姿でないものばかりを見ている」ということになってしまいますね。


これはひとつの実験例ですが、水の入ったコップのなかにストローを入れて、のぞいてみてください。

ストローが折れ曲がったように見えますね。
水中から取り出せば、ストローはまっすぐのままです。
でも、水中に入れれば、また曲がって見えます。

それを見たあなたは、ストローがほんとうに折れ曲がってしまったと信じるでしょうか? 
そんな不思議なマジックをして見せているのは、いったいだれなのでしょう? 

聡明なあなたなら、そのマジシャンがだれだか知っていますね。
そう、「」です。
光が水中に入ると屈折するので、ストローは曲がったように見えるのです。




★光のなかで見えるものは幻想の世界★




   噴水
      写真撮影 光の仕事人


公園で涼しげな水のショーをくり広げる「噴水(ふんすい)」を思い浮かべてみてください。

噴水はノズルのかたちと水の圧力によっていろんな「かたち」を描きます。

キャンドル型やフラワー型、シャープ型、ピーコック型など、ノズルによって変幻自在な水の動きが創られ、写真に撮っても、それぞれの「かたち」を成してちゃんと写りますね。でも、その華麗なる「かたち」は、人の目に見えるとおりに存在しているわけではありません。実際には「かたち」はなくて、ただ水の粒子が連続して飛び散っては消えているだけなのです。
噴水がキャンドルやフラワーの「かたち」に見えるのは、じつは錯覚なのです。

★「光のなかで見えるもの」は「幻想の世界」であって、「真実の世界ではない」ということなのです。
真実の世界」を知りたければ、わたしたちの肉眼で見ている世界がほんとうだという錯覚を、まず「錯覚だと知ること」から始まります。肉眼で見る世界は「現象」であって、「実体」ではないからです。「この世は、映写機を通して見ている映画のようなもの」だからです。
 

「でも、映画のスクリーンにあらわれた人間は手でつかめないけど、この現実にいる人間はちゃんとつかめるじゃないの?」
そうあなたは思うかもしれません。

では、夢を見ているときはどうでしょうか? 
夢の世界は現実じゃないから、そこに登場する人は手でつかむことができないでしょうか? 

そんなことはありませんね。夢のなかでも、わたしたちは人の手をつかむことができるし、その手の暖かさを感じることができます。
夢で食事を味わうこともできるのです。(夢で飲むジュースの味は格別ですよ)


★太古の昔から、悟りを極めた覚者たちはみな「この世は夢であり、幻想の世界である」と語ってきました。 そして、この「わたしたちが認識する物質世界は実存しない」というのは、現代科学の先端をいく※「量子力学」が出した結論でもあるのです。



※量子力学は、「素粒子のふるまい」を観察して、「物質とは何か?」を究明する学問。近年では、「宇宙」だけでなく、今まで触れられることのなかった「不可視の領域」、〈あの世〉と呼ばれてきた〈死後の世界〉と〈この世〉の境界を、実験によって検知するというところまで進んできている。




ハート
ほんとうの姿をゆがめてしまう不思議で神秘的なマジシャンの正体は、
「光」だったわけですね。

目に見えるものの姿が必ずしもそうであるとは限らない」ということは、
いろいろな「目の錯覚の図」などを見ても明らかです。

いかがですか? 
自分の目に見えるものが、果たして信じるに値するものなのかどうか、
少し疑わしくなってきたのではないでしょうか?
すべてのものが目の錯覚であるとしたら、あなたは何を信じるのでしょうか?





最新記事