誰も因果律から免れることはできない

2014年09月03日 00:00


9月に入りましたね。
毎日涼しくて、すでに秋の気配が感じられますが、あなたのお住いの気候はいかがでしょうか?
8月は夏休みをとって、ゆっくりする予定だったのですが、日本の各地に起こった異常気象、災害などが続いたのと、皆さんから感じる課題が多くあって、いつもの月よりも記事の更新が多くなってしまいました。
(その分「光の花束〈不滅の詩〉」のほうは休憩させていただきました)

「気づいたら、今すぐにやる」という癖がついてしまっているので、ついパソコンに向かう時間が多くなり、肩や首に負担がかかって、身体を酷使してしまいがちです。「休憩」をとるようにと、娘からも度々注意されるのですが、それがわたしの生きがいなので、やめられないのです。(苦笑)
8月は身体の調子がよくありませんでしたが、精神的には充実した月でした。



                       ゴールデン①

★虐待の憂き目から自ら逃れた盲導犬アトム



前回「吠えない盲導犬」を掲載してから、ほかにも虐待を受けた犬がいるのではないかとネットで調べた結果、2012年に失踪した盲導犬アトムの記事が目に入りました。過去に話題となったようですので、皆さんはすでにご存じかもしれませんが。

まずは、「ロケットニュース24盲導犬が虐待により行方不明に / 歩きながら排尿する異常な写真も「やせ衰え皮膚炎を起こし全ての被毛が抜け落ちていた」
2012年4月13日の記事をご覧ください。
http://rocketnews24.com/2012/04/13/202776/

つぎにYOU TUBEを見てください。
Japanese Seeing Eye Dog Atom's Story
日本の盲導犬アトム号の虐待事件

参考記事として「盲導犬アトム号の真実(九州盲導犬協会側の主張)」も、お読みくださればと思います。
http://rocketnews24.com/2012/04/13/202776/

いかがでしたか?
アトム君が逃げ出したのは当然ですね。
彼はユーザーが大嫌いでした。そして、虐待をしたユーザーに再度引き渡した九州盲導犬協会の人たちも大嫌いでした。
写真のアトム君がまちがいなくそう言っておりました。

このまま虐待に耐えながら死んでいくのは嫌だし、どちらにも戻りたくないと思ったのは確かでしょう。彼は第3の道を選んだのです。
アトム君は勇気ある賢明な犬です。
今は幸せに暮らしているよと彼は言っています。
心から自分を愛してくれる人に出会えたのでしょう。
アトム君に祝福を!
                           ゴールデン②

★盲導犬や介助犬を酷使することなかれ!



人間は、災害などで死んだ人、まだ生きている人を捜し出して救助するため、自分たちよりも捜す能力のある犬を使っています。今回土砂災害のあった広島でも救助犬を使っていますね。足を怪我して血を流しながらも、救助犬は一生懸命捜す任務を全うしています。

しかしながら、人間はそんなふうに自分たちに貢献をしてくれている動物に対して虐待していることが少なくありません。
まず、犬を繋いで拘束すること自体が虐待ですね。あなたが犬だったら、どうですか? 一生番犬として鎖で繋がれたいでしょうか? 
家のなかで放されて自由に暮らせる犬は幸福ですが、日本で飼われている多くの犬は、暑い日も、寒い日も、雨の日も、小さな犬小屋に繋がれて過ごしています。散歩に連れて行ってもらえなかったり、まずいご飯しかくれなかったり、全然可愛がってくれない飼い主だったら、もう最悪ですね。

前回紹介した写真の盲導犬オスカー君の目をよく見てごらんなさい。
わたしはあの目に「あきらめの境地」を見出しました。
彼は今いるところが好きではありません。でも、彼にはどうすることもできません。
そんなことも察してやれない人間たちです。ユーザーはもっと犬の気持ちを考えてあげる必要があります。推測ではなく、ちゃんと犬と向き合って、本音を訊くことです。

飼い主に愛されていない動物は、本音を出そうとはしません。信頼できない人間には心を閉ざしてしまいます。
クリスタルのペンジュラムでさえ、ダウザーに愛されているかどうかを尋ねると、ちゃんと答えてくれます。彼らは、はっきりと「好き嫌い」を答えます。だから相性がとても大切なのです。

さて、あなたのペットはどうでしょうか? 
ご主人さまは自分を愛してくれているし、自分もこのご主人さまが大好きなんだと言ってくれているでしょうか?

盲導犬や介助犬とかかわっている人たちは、心から愛情をもって接していただきたいと思います。犬への感謝の気持ちを決して忘れないでください。



みんな仲良し


埋め合わせと懲罰の法則



人間は、医学の実験で使うねずみやモルモットなどの動物への残酷な行為をはじめ、食糧や毛皮にするための殺戮を行なっています。以前にも中国の毛皮産業についての記事を書きましたね。泣かないうさぎが、生きたままで皮をむしられて泣くという記事です。

★過去記事-緊急に告ぐ!「生きたまま毛皮を剥がされる動物、それでも毛皮を着るのか」

こんなひどいことをしている人間に対して、法的に罰するということもありません。人間の社会では、動物は毛皮にされるために殺してもよいということになっているのです。

盲導犬オスカーの事件では、警察は「器物損壊容疑」で捜査していると書かれていました。オスカーは「器物」なのでしょうか? 
盲導犬が「器物」としてしか扱ってもらえないわけは、いったい何なのでしょうか? 
こんな法律をあなたはどう思いますか? 人間はどこまで傲慢なのでしょうか。

「人間が作った法律」というものが必ずしも正しくないことは、皆さんもわかりますよね? 
裁判官が判断を誤ることもあります。実際に無実の人が罪人になって死刑になったり、罪人が無実になったりしています。しかし、このようにあやふやな「人間の公正」がまかり通っているのは、この物理次元のみです。

人間が動物に対してまちがいを犯したとき、それに対する「埋め合わせと懲罰の法則」があると、過去にシルバーバーチは語っていました。

残虐な取り扱いを受けた動物にも、それなりの埋め合わせがある。他の生命に残酷な仕打ちをしておいて、それが生み出す結果を逃れるということはゆるされない。残酷な扱いをしている人間は、その行為のすべてに対して、霊的な代償を支払わねばならなくなる

そのように彼は言っています。それが「神の公正」なのです。


ぶどうのライン


参考のため、動物に関したシルバーバーチの霊言をお伝えしておきましょう。

★貪欲以外に何の理由づけもなしに、動物を檻のなかで飼育し、動物としての生得の権利を奪うことは、悪循環をこしらえることにしかなりません。そのサイクルのなかで因果律が生み出すものに対して、人間は苦しい代償を支払わねばなりません。
動物であろうと草花であろうと、小鳥であろうと人間であろうと、自然界全体が恵んでくれるものを得るには、慈悲と愛と哀れみと、親切と協調しかないのです。

★人間には、動物の成長と進化を促進させる義務があります。その動物をむごい目にあわせるのは、動物が人間に見せる愛着や献身や忠誠に報いる行為としては、いささかお粗末過ぎます。

★人間は動物よりも大切な存在であるとの先入観で、動物実験を正当化し、それによって人類の健康と幸せを促進する権利があると思い込んでいます。しかし、これは間違いです。
霊的に間違っていることは絶対に許されません。この地球上において仲良く協力しあって、生きるべき者すべての幸せを促進する方向で、努力しなくてはいけません。

★愛こそが摂理を成就させるのです。他の生物に苦しみを与えているようでは、人類に愛があるとは言えません。  


このようにシルバーバーチは語っていますが、その通りだと思いませんか?


              猫とボクちゃん


表現をしない人へ
~あなたに「感じる心」がありますか?~



前回記事にしました「盲導犬のオスカー」についてのコメントが、有志の皆さんから寄せられました。打てば響く反応をしてくださって、ありがとうございました。それらのコメントを読まれた読者さんの気づきがさらに深まったのではないかと思います。
また、ご自分の正直な感想を述べてくださったことに対して、大変うれしく思いました。感謝いたします。


しかしながら、このブログ記事を読んでも、何も表現しない、あるいは、全くしようと思わない人たちがそれこそ沢山いらっしゃいます。そのことを、いつも大変残念に思っているのです。
自己主張ができない、しないのは、日本人の特徴でもありますが、欧米に行って、自分の意見を堂々と言えない人はまちがいなく無能力とみなされます。
長らく記事をお読みの方で、一度もコメントを残しておられない方々は、ちょっと考えてみてください。
なぜ喜びや悲しみ、あるいは共感を素直に表出できないだろうか? と。
そのような姿勢で、あなたの人生は光り輝くことができるのでしょうか? 

自分の気持ちを公に表現できない、自分自身のあり方を反省できない、そういう人は、残念ながら「気づきのコース」で学んだ人の中にもいらっしゃいます。
「気づきのコース」で「個人レッスン」を受けたいと思われ、お申し込みになること自体は、積極的な行動です。
ところが、最初は「もうこれしかない!」みたいな必死の様子で「個人レッスン」を申し込んでこられ、「レポートを書きます」と宣言されていながら、結局レポートが書けない状態が続き、期限が来て「今後どうされますか?」と尋ねても、自己申告も連絡もない無責任な人が、今もなおいらっしゃるのです。
彼らの波動は、かなりネガティブな領域と共鳴しています。よって、今肉体を脱いだなら、必ずその領域へ赴くことになります。

「自分はそんなにネガティブで無責任な人間ではない!」と、あなたは自信をもって言い切ることができますか?
あなたは「あなたのしていること」や「あなたの真実」に対して責任を持って生きておられますか? 
あなた自身のこれからの行く末に責任を持つことができるでしょうか?

過去記事(2010年7月27日 「汝自身を知れ」)につぎのような文面を載せたことがありました。再度ここに記載しておきましょう。

★世の中には、自分の感情の処理方法がわからなくて、ただ感情を抑え続けている人たちがたくさんいます。
何も感じないふりをしたり、無関心なふりをしたりしているときは、その人のなかに隠された「恐れ」が存在するのです。
自分がほんとうはどのように感じているのかをじっくりと見つめたり、口に出して言ったり、怒りを顕わにしたりすることを恐れ、自分の感情を素直に表現することから逃げているのです。
こういう人は必ず重い病気になります。


ご縁があってこのブログを訪問された人たちが、いつか肉体を脱いだときに、暗い領域に留まったり、浮遊霊になったりしてほしくないのです。
大きなお世話かもね…と思いつつも、死後どんな領域に行くのかがわかるからこそ、一生懸命警告をさせていただいているのです。予防策のために、何度も何度も、繰り返し繰り返し、書かせていただいているわけなのです。

それでもお分かりにならない場合は、実際にそこへ行ってもらうしか術はありません。何度言っても耳を傾けない、ハートで受け止められない、同じ過ちを何度も何度も繰り返している、自分のしていること対して責任をとろうとしない人は、それに見合った世界に行って自らを省みるのが一番適切な方法なのです。
まあ、それもよいかもしれません。何ごとも体験することが大切ですから。



      moonstartime


誰も因果律から免れることはできない



もうすでによくご存じのことと思いますが、「あの世」は「この世」のように甘い世界ではありません。「この世」では、因果応報がすぐに現れないので、多くの人たちにはわからないようですが、たとえ「この世」で結果が出なくても「あの世」で必ず出るのです。霊的摂理は「原因と結果の法則」「種蒔きと刈り取りの原理」の上に成り立っていますから、ごまかすことなどできないのです。

「この世」でも「あの世」でも、あなたの心の状態は全く変わらないのですよ。
そのことを、しっかりとご理解ください。



★シルバーバーチも、つぎのように言っています。

因果律は、いかなる手段をもってしても変えられません。
永遠に不変であり、不可避であり、数学的正確さをもって働きます。

原因があれば必ず結果が生じます。それから逃れられる者は一人もいません。
もしいたら、大霊は大霊としての絶対的な条件である「安全なる公正」を失います。

残念ながら人類は、宿命的に短期間の視野しか目に入らず、永遠の観念でものごとを考えることができないことです。あなた方には、地上で発生していることしか目に入りませんが、その結果は霊界で清算されています。
                                     (シルバーバーチの霊言より)



ふたつのハート

あなたが今までしてきたこと、今現在していることが、そのまま霊界へとつながっているのです。
大切なのは、「何を信じてきたか」ではなくて「実際に何をしたか」なのです。

頭の中でいくら良いことを考えていても、理想を思い描いていても、実際に行動をしなければ、肉体をもってこの物理次元で生きている意味がありません。
ですから、「常に実践してください」と申し上げているのです。

NHKの連続朝ドラの「花子とアン」に登場するブラックバーン校長がつぎのように言っていましたね。
最上のものは過去ではなく将来にある」と。

しかし、わたしはこう言いましょう。
最上のものは過去にも未来にもなく、今この瞬間にある」と。

愛と感謝 カヴィーシャ・光の仕事人



★参考過去記事:
「成仏」は死ぬ前にしておくもの―この世で悟っておくことが大切 
ハートをひらいている人 ひらいていない人


★過去記事の拍手コメントに書かれた読者さんたちのメッセージにも目を通してみてくださいね。

★コメントを非公開にされないようお願いします。
本日、名前さえ書いていない人が非公開にされていましたが、その意味がわかりません。
この記事やこのブログの趣旨を理解しておられないようで、大変残念に思いました。(9月3日)






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