自らを権威者として生きること

2014年04月05日 16:12


★ 東京のセミナーを終えて ★



当日(3月30日)の東京は大荒れだったようですね。
雨と風の神さまは、どうしても東京に雨と風が必要だと判断されたのでしょう。
但し、わたしとの約束があったので、できるだけ雨風に遭遇しないよう計らってもらったように思います。

午前8時35分に羽田空港に到着したときには、まだ曇り空で、雨が降っていませんでした。
飛行中は霧に包まれ、ほとんど何も見えない状態でしたが、最高に上昇したとき視界がひらけ、真っ青な空に太陽がまぶしくかがやいているのが見えました。
下界は雲だらけで、雨が降っていても、雲の上では太陽がいつも輝き、光に満ちた世界があるのだということを目の当たりにして、人の精神世界も同じだな~とつくづく思ったしだいです。

10時40分頃、北千住のホテルに着いたときも雨は降っておらず、セミナー会場に向かう頃からポツリポツリと降り始めました。しかし、傘はなくても歩けるくらいで会場に着きました。
雨と風は、セミナー中にかなり強くなっておりましたが、セミナーが終って、皆さんと交流会のお店まで歩いて移動する頃は、すでに雨は上がっており、風もなくラッキーでした。
歩きながら、何かしら清々しい空気を感じましたが、同行された皆さんはいかがでしたでしょうか?

交流会では時間がすぐに経ってしまい、さほど多くを語った記憶がないのですが、きっと皆さんも、もっともっと語り合いたいと思っておられたのではないでしょうか? 次回はもっとたっぷりと時間をとりたいと思いました。
交流会が終わった時点で雨が降っていましたが、お店の方が「使ってください」と古傘をくださったので、それをいただいてホテルまで戻りました。結局雨に濡れることはなく、30日が過ぎました。

31日は晴れで、帰る日の4月1日も快晴でした。
どこへ行っても満開の桜が出迎えてくれて、とても華やかな光景が見られて幸いでした。
4月1日はまる一日空いていたので、葛飾柴又の寅さんゆかりの地を散策しました。
江戸川沿いにひらけた柴又公園はとても静かで、東京にもこんなに広々とした公園があるのだと驚いたしだいです。

4月1日の自由時間で体験したことは、すべて予行練習していたようで、どこに行ってもデジャヴが起っていました。
つまり、すべて経験したことを思い出し、既に知っていたということです。
前もって魂が決めたことを再度現実で体験した面白い一日だったのです。



桜 大根島
             大根島の桜

★オーラとチャクラを閉じる練習はいかがでしたか?★



佐賀県からの参加者さんは雨のために飛行機の到着時間が遅れ、会場に着くのも遅くなるということでしたので、その間にオーラとチャクラを閉じる練習をしてお待ちすることにしました。
佐賀県の男性は日ごろからしっかりと閉じておられるため、練習の必要はなかったので、とても良い機会を皆さんに提供してくださったと感謝しております。

その後、わたしが「来られました」と声をかけるまで、彼が会議室の戸を開けて入って来られたのが全く気づかなかったと、参加者のおひとりが言っておられました。オーラが閉じられていると、ほんとうに気配が消えるのです。オーラもチャクラもしっかりと閉じると、「忍者になれますよ」ということですね。(笑)

当日の練習では、なかなかスムーズに閉じることができない人が多かったのですが、霊的なエネルギーに影響されやすい人は、毎日練習して自分の気配を消すよう、実践に努めてください。
今回はオーラとチャクラを閉じる内容がメインではなかったので、全員が完了するまでの時間はとりませんでしたが、次回セミナーを開催するときは、閉じたり開いたりする練習をおひとりずつ徹底して行なう必要があると思いました。

過去生回帰の個人セッションでは、ネガティブな霊的存在が来ることが多かったので、必要のある方には、オーラとチャクラを閉じていただきました。
閉じたことによって、身体に感じていたしびれや頭痛が緩和された方もいらっしゃいました。
「気合いをかけることで、閉じやすくなった」という体験者もいらっしゃるので、イメージだけでは閉じられない場合は、自分なりの閉じ方を見つけ出すことが大切です。とにかく毎日実践あるのみです。

セッション後、人によっては好転反応と思えるような症状がしばらく続くかもしれません。
これまでの毒素が抜けたのですから、必ずよくなっていくと、ご自身を信頼してください。
また、別の分霊が影響していることもありますし、わたしが事前に予想し、当日登場してほしかった人物がまだ出ていないときにも不快感が生じてくることがあると感じましたので、ご遠慮なく状態をお知らせいただきたいと思います。



   
★「見ざる・言わざる・聞かざる」とは何のこと?★



セミナーのなかで、明智光秀の話から「見ざる・言わざる・聞かざる」の深遠な意味を考えておいてくださいと申し上げておりましたが、皆さん、お解りになりましたでしょうか?

論語に「礼にあらざれば視ることなかれ、礼にあらざれば聴くことなかれ、礼にあらざれば言うことなかれ、礼にあらざれば動くことなかれ」という言葉があります。

顔淵(がんえん)という弟子が、「仁(じん)とはどういうことを言うのですか?」と質問すると、孔子はつぎのように答えました。
「私心に打ち克って、礼(真の道)に立ち返ることが仁というものである。上に立つ者がもし一日でも私心に打ち克って真の道に立ち返るなら、天下の万民はこれを見習って仁に回帰するところとなるだろう。
仁を実践するかどうかは本人の自覚によるのであって、他人の力でどうこう出来るものではない」と。

顔淵が「実践のポイントを教えてください」と言うと、
孔子は、「礼儀にはずれたことを見ていてはならない! 礼儀にはずれたことを聞いてはならない! 礼儀にはずれたことを言ってはならない! 礼儀にはずれたことをやってはならない! つまり、間違ったことに対しては、見ざる・聞かざる・言わざる・為さざるを心がけなさい」と答えました。
顔淵は、「私にできるかどうかわかりませんが、今の先生のお言葉を終生の自戒としたいと思います」と言ったということです。

孔子は「礼にあらざれば」と言っていますが、この「」を「道理」とか「真(まこと)の道」というふうにとらえるとわかりやすいのではないかと思います。

それが真の道にあらざれば視ることなかれ!
それが真の道にあらざれば聴くことなかれ!
それが真の道にあらざれば言うことなかれ!
それが真の道にあらざれば行なうことなかれ!


すなわち、

真の道に背いたり、反したりしていることを見ていてはいけない!
真の道に背いたり、反したりしていることに耳を傾けてはならない!
真の道に背いたり、反したりしていることを言ってはならない!
真の道に背いたり、反したりしていることを行なってはならない!

ということです。

しかし、何が「真の道」なのかということを把握し、理解していない人にとっては、とても難しいことですね。
多くの人たちは、「真の道」ではないこと、すなわち「偽の道」を「真の道」と思い込んで、それを見たり、それに耳を傾けたり、それを言ったり、行なったりしている場合が多いのではないでしょうか?
人のために善かれと思ってしたことが、かえって相手によくない結果をもたらすということはあるものです。
親切の押し売りや自分勝手な思い込みは禁物です。

こうした「不見・不聞・不言」の教えは、八世紀頃、天台宗系の留学僧を経由して日本に伝わったということですが、それが「見ざる・聞かざる・言わざる」の所以なのではないかと思います。
いかがですか?  
あなたの答えはどうだったでしょうか?



     hana


★ 自らを権威者として生きること ★



仏陀は言っています。
偽りを偽りと見抜き 真実を真実と見定めよ
胸のなかをのぞきこみ みずからの本性にしたがえ
」と。

彼は経典や道徳や師に従えとは言っていないのです。
みずからの本性にしたがえ」と言っているのです。

あなたの人生で、誰があなたの権威者となっているのですか? 
誰が自分の主(あるじ)なのですか? 

けっして他者が権威者なのではありませんね。
あなたが自分の主であり、権威者なのです。
自分の責任を他人に委ねるようなことをしていないかどうかを考えてみてください。

みずからの本性にしたがえ」とは、「あなたの内側に存在する神に従え」ということです。

あなたの本性は神なのです。
あなたが聖典なのです。

あなたのなかに永遠の「真の道」が存在しているのです。
あなたの人生に起こるすべてのことを、その「真の道」に照らし合わせてみながら、それに反したことに気をとられずに、あなた自身を愛し、あなた自身を信頼して流れていきなさいということです。 
すなわち、あなたのなかの「真の道」をしっかりと見て、それに耳を澄ませ、それを伝え、それを実践していきなさいということです。



チューリップ白


何が真実であるのかを教えることはできませんが、何が真実ではないかを伝えることはできます。
また、皆さんのおひとりおひとりが「自分が真の権威者であることを自覚することができた」なら、他者に対して賢くみられようとしたり、いい人にみられたいという願望は消え去るでしょう。

そのことを、今回のセミナーでもっともわかっていただきたかったのですが、いかがでしたでしょうか? 
もしそのことが皆さん方の腑に落ちたのであれば、幸いに思います。

カヴィーシャから参加者さんへのプレゼントはいかがだったでしょうか?
皆さんが自らの手で選ばれたカードには何が書かれていたのでしょうか?
今のあなたの心情に合致していれば、ぜひそれを実行していただきたいと思います。

皆さんとお会いできたことはミラクルです。
いつかまた再会できますことを楽しみにしています。


春の坊や

2014年4月5日  愛と感謝  カヴィーシャ・光の仕事人




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