「流れに乗る」ことで成功を得ましょう!

2013年03月18日 16:00


先月末、このブログの読者歴も長く、最近はメール交換で親密となっているMさん(男性)が、長年従事してこられた公的なお仕事をお辞めになり、新しいライフワークへ向かって準備をされることとなりました。

心機一転して新しい道を歩み始める前に、ゆっくりと休養を取り、そこまでに至ったプロセスを整理して書き記すことは彼にとって必要なことであると感じ、体験談を書くことをおススメしました。
またタイミングよく、休憩できる時間がたくさんあったので、その作業をされるには大変よい時期でした。

下記は、先日いただいたMさんのレポートです。
彼は、5月のセミナーにも参加を希望され、やる気満々です。
今仕事を変えたいと思っている方、自分にふさわしい生涯の仕事を見つけたい人にとって、このレポートは大いに勇気を起こし、行動することの大切さを思い起こさせてくれることでしょう。



ライン ノスタルジック


~K.Mさんの退職に至るまでの体験談~
 
 


当初、役所に入ってからの約10年間は、毎日深夜まで働きつつも充実感を感じていましたし、自分の成長にとっても勉強になっていました。その頃の私は、職場の人々と考え方や意識がおそらくほとんど同じだったために、仕事にも違和感なく満足を見出すことができていたのではないかと思われます。

しかし、2008年にリーマンショックが起こって世界経済が頓挫したのをきっかけに、私の意識は変わり始めました。それはつまり、世界で実際に何が起こっているのか突き詰めて調べていったら、これまで持っていた常識的な世界観は表面的な理解に留まったものであり、リーマンショックを含め世界の政治経済は各国政府ではなく実は国際金融資本のような少数の支配勢力によって長年コントロールされてきたことなど世の中の裏の部分を認識するようになったからでした。

さらに驚いたのは、そのような裏の勢力がどうやら阻もうとしているにも関わらず、今の時代に地球と人類は次元上昇という宇宙レベルの大きな変化を経験しつつあるのを知ったことでした。私は、地球史上こんな激動の時代に自分は生まれてきて、今何をやるべきなのか、今のこの仕事に人生を使っていていいのかということを考え始めるようになりました。

一方、自分の職場もその一部となっている政府はといえば、リーマンショック以降の経済危機に対してはその場しのぎの対策しか講じず、毎年税収を大幅に上回る予算を組んで既に一千兆円を超える財政赤字を更に増やすことによって国民への負担を増やし続けていたり、2011年の東日本大震災に伴う原発事故に対してはネットや報道を見る限り情報の隠蔽や自己保身に動いていたりして、その姿勢や在り方に失意を抱くようになっていきました。

これまで長い間、私は世界を変えていくためには例えば政府のような一定の組織に入って世の中に働きかけていくことが必要と無意識に思っていたのですが、今の政府の状況を前にして、もはやそれが真実だとは思えなくなり、むしろ自分自身がまず変わることによりその結果として外界である世界も変わっていくのではないかと考えるようになっていきました。したがって私は、もっと自分自身に集中することの必要性を感じるようになりました。

そんな矢先の2012年に、たまたまカヴィーシャさんのブログを見つけ、その内容に引き込まれるようになっていきました。なぜなら、それは私が普段から問題意識をもっていた様々な事柄について、ブログ記事で広範かつ深遠に取り扱われていたからでした。記事を片っ端からから読みあさっていくうちに、自分も自己探究をもっと進めたいと考えるようになり、5月に数秘リーディングを受けさせていただきました。その結果、私の今生の課題は自己を確立し直観を究めることであるとカヴィーシャさんから指摘いただきました。

私は、これまでの役人人生のように頭で考えて慎重に生きていくよりも、今後は自分も直観に基づいて感覚で判断し自由に生きていきたいと思うようになりました。数秘リーディング以来、私はカヴィーシャさんのブログ記事についてメモを取りながら繰り返し読み直し、霊性に関する理解を深め、意識を高めるよう努めました。しかし、それは努力したというよりも、むしろワクワクするプロセスであり、魂が成長できることの喜びを与えてくれるものでした。

10月には東京・千葉の交流会に参加しましたが、そのとき行われた個人セッションでは、今の仕事についてもカヴィーシャさんに相談させていただきました。その結果、自分の決断を引き延ばし続けても何も変わらないし、やがては行き詰まるだろうというご指摘をいただきました。私は、もう自分の人生について方向性をはっきりさせよう、もしこれに対処できなければ今生ずっと思い悩み続けてきっと後悔して人生を終えるだろうと考え、これを機会になんとしてもケリをつけようと決心しました。


葉っぱ


そうなると必要な出来事がやってくるもので、そのきっかけが無農薬・無化学肥料の農業研修に応募するということでした。私は年齢制限など応募の資格用件を到底満たしていなかったものの、かねてからの願望として自然栽培に携わってみたかったので、不合格となるのを承知で応募しました。すると、意外にも書類審査を通ってしまい面接でも合格してしまったのでした。

日本や世界の農業や食は深刻な問題を抱えていますが、少なくとも現時点ではまだ人間の生存・生活や経済にとっての基本であるし、今後行き詰まっている資本主義が一旦頓挫したり東日本大震災のような大災害が再び発生したりすれば、食料の問題はより切実にもなってくるだろうと私は思っていました。

したがって、古い世界が終わりを迎え新しい世界が生まれつつある今の時代に、自分もそのような問題に取り組んで、その立て直しに貢献してみたいと考えるようになっていました。また、仕事や生活の環境として、都会よりも波動の高い自然に囲まれた中で自分を成長させたいという気持ちもありました。

私は想定外の農業研修に合格したことに縁と導きを感じたので、この際決断することにしました。この決断は、公務員という職業に留まり世間的な安全と安定を選ぶのか、あるいは先行きが分からないながらも心の声に従って取り組んでみたいと思う仕事に新たに踏み出すのか、という人生上の生き方の選択でもありました。


葉っぱ


私は自分の考えと意志について家族と両親に真摯に説明しましたが、この間、カヴィーシャさんからは愛と誠意をもって説得すればきっと理解してもらえるはずと励ましていただきました。また、2013年1月に鳥取にて開催されたセミナーではペンジュラムにより言葉のギフトをいただいたのですが、それは「流れ」に乗ることが大事というものでした。私にとっての流れとは、当時仕事を転向するよう動いていましたので、引き続きそれを進めても差し支えないという高次からのメッセージであると受け取りました。

なんとか家族や両親の理解を得た後、私は自分の辞意を職場に伝え、了承を得ました。役所勤務の最後の方は、ちょっとした追加的な仕事でも困難に感じたり、すぐに体調を崩したりして、頭で考えている以上にその職場が私の心身にとって負担となっているようでした。

過日、長年勤めた役所を円満に退職し、まずは農業研修に向けて一歩を踏み出すことができました。来年にはマクロビオティックをベースとしたオーガニック・レストランで働くことについても、先方から良い返事をいただいています。まずは食や農に関するキャリアを蓄積していってから、その後独立して事業をやってみたいと考えています。現在の心境としては、自分が鈍感だったり世間知らずだったりするのかもしれませんが不安や心配というものはなく、今までのように大きな組織に自分の力を預けることから解放されて、これからは自身で人生を創造していくことに期待と喜びを静かに感じています。

今後は自分の内なる声に従いつつ意識を高めながら、自然と共生し宇宙と調和するようなライフスタイルを目指して、それを世の中に広めていくような仕事ができればいいなと思っています。

このように新たな人生のスタートラインに来るまでは、前述のようにカヴィーシャさんには、ブログで勉強させていただきながら、セミナーやメールなどでご助言をいただいたり励ましていただいたりしました。昨年からの不思議なご縁のおかげで、私の人生は大きく展開し始めました。本当にありがとうございました。(了)


(Mさんの心情がよく表れている箇所をカヴィーシャが太字にさせていただきました)


川の流れ1

 
「流れに乗る」ことで成功を得ましょう! ★



もともと私的利潤のためではなく公的利益のために働きたいと思い、希望をふくらませて就職されたMさんでしたが、めまぐるしい社会情勢の変化とともに、しだいに政府が国民の利益を追求できているとは考えられなくなり、自分の行くべき道(方向性)がちがっているのではないかという疑問とともに、心境が変化していかれたことが綴られており、そのプロセスが大変よくわかります。

Mさんは、
これからはハートで感じ直観で生きる時代がやって来ようとしているのに、役所の人々はひたすら頭ばかりを使ってあとは体力勝負であると考えていて、ハートで捉えればもう時代遅れの政策でも、頭で理屈を正当化できてしまうし三次元的思考に囚われているので、これからも従来の政策を踏襲し続けると思われる
と語っておられました。

そして、「今の政府は、これからより高い次元に向かって社会を作っていく導き手となる資格に欠けており、壊れゆく古い社会秩序を維持するのに精一杯であり、結局はその混乱の中に巻き込まれていくだけではないか」とも。

的確なご指摘であると思いますね。
昨年は、Mさんの苦悩はしだいに身体にまで現われるようになっていましたが、心よりも先に身体が拒絶反応を起こしていたんですね。そのことを、彼は身を持って知らされたということです。
その後、自分にとってもはや役に立たなくなったもの、古いものとの決別をおこなったことによって、Mさんは「流れに乗る」というすばらしいギフトをもらわれることになります。
まさに宇宙からの贈り物ですね。


流れる


「流れ」とは、前進しようとするときに、一生けん命に努力をしなくても、あらゆるものがひとりでに、ごく自然にやってくるということです。
それは自分の選んだタイムラインにつながっているため、とてもうまくいくのです。

木の葉が川の流れに乗ってさらさら流れていくような、とても楽な状態ですね。
そして、そこにはタイミングの良さと、待ち遠しくてワクワクするようなうれしい気持ちがあります。
流れていくプロセスのなかに、すばらしい恩恵が待ち受けていることを予感するからです。 

これまでじっと寒さに耐えていた草木が芽吹き、陽光を浴びて生き生きとし始めたように、Mさんの新たな人生が始まっています。
もしかしたら、木の葉が何かにひっかかって、暫しのあいだそこに留まらせられるような課題が、これからもつぎつぎと生まれてくるかもしれません。

けれども、それらの問題は自分の成長のために必要なのだと思い、すべて受け容れてください。
そして、ギフトのほうにいつも目を向けていてください。

流れに身をまかせ、コントロールすることをやめて、起こることを受容しましょう。
それが成功への近道なのです。 


★過去記事「高い意識が組み込まれた食物が意識の変容を促す」のなかで、『意識の高い生産者が緊急に必要であること』、『新しい意識をもった生産者が、質のよい生命力のある食べ物を生産し提供することで、わたしたちの意識の変化が促されるのだという真実を知ってほしい』ということ、『食べ物による意識改革をしましょう』ということを書きました。

Mさんのように直感とハートを大切にしたいという方が、農業や食に関するお仕事をなさることは、ほんとうにうれしいことです。
Mさん、これからですよ。がんばってくださいね。

★参考記事「高い意識が組み込まれた食物が意識の変容を促す
まだお読みでない方は、ぜひお読みください。


ふたつのハート

この記事を読んでおられる皆さんも、
もし「自分が流れに乗る」ことができていないと思うことがあっても、
心配しないでください。

そういう体験が、さらに深遠な気づきをもたらすこともあるからです。
今障害があるのは、さらに大きな成功を得るために、
まだまだ気づくことや、学ぶことがあるからですね。

物事は、必要があるからこそ起こっているのです。
そのメッセージに気づくことが大切なのです。

今自分がまったく楽しめないこと、楽しくないこと、楽しんでいない物事を
やめる第一歩は何でしょうか?

聡明な皆さんなら、もうお解りですよね。

          こぐまとハート

解らない人は、どうしたら楽しくないことをやめられるかを学ぶことです。
そして、自分をもっと愛し、尊敬することの大切さに気づいてください。
それが答えです。







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