あなたは『人』ですか?それとも『人でなし』ですか? 

2013年01月14日 19:35


★ 怒りについて ★



皆さん、こんばんは!

断捨離』についての記事が、けっこうタイムリーな内容であったというコメントがあり、皆さんその必要性を感じておられることを知り、わたし自身が励まされたような気持ちでおります。拍手コメントありがとうございました。

最近のわたしは、何かと怒りを感じることが多くあり、自分ながらどうしたものかと思案しております。
あまり怒りを感じたり、抑圧したりすると、正直に身体に現われてきますが、このたびは自分でそれをしっかりと体験して、相当な怒りの量があることを思い知りました。

仏教では、「怒りはよくないから、止めなさい」というのが定説ですが、「釈迦はほんとうに怒りというものを感じたことがなかったのだろうか?」と考え、疑問さえ感じます。

悟った人は、怒らない? 
ほんとうにそうなのでしょうか?


次元が高くなるにつれて、個々の人間の感情などはどうでもよくなって、「どうぞ、ご勝手に」、「私には関わりないこと。腹も立ちません」という心境になるのはわからないでもないのですが、それはそれで無機質でまるで温かみがなく、人でない感じがするのです。

たとえ自分のことでなくても、人ごとであっても、(たとえば地球を汚染したり、平和に暮らしている人々をその地から退却させたり、有害な状況を乱暴に与えつづける一部の心無い人間たちに対し)怒りを感じるということはあってもよいと思うのです。

これは幻想のなかのゲームなのだから…」と言って容易にあきらめ、片づけたりするのではなく、「ゲームなら、ゲームで、しっかり闘ってやろうじゃないの」と、立ち向かってもいいのではないかと思うわけですね。
それこそ、かつてのオリオン帝国の横暴に対して立ちあがった勇士のように。

この物理次元に生きている以上、わたしたちはまちがいなく「幻想ゲームに参加している」のです。もちろん、そのゲームに嫌というほど参加して、もう飽き飽きした人は、さっさと次元上昇されたらよいかと思いますが。

完了していないものは何でも、マインドによっていつまでも持ち運ばれますが、物事をすべて学びつくし、完了すれば、もう同じ体験の繰り返しはしなくなるものです。
つまり、その学びは必要でなくなり、執着もなくなるということです。 
そうなるために、まずは参加してみるわけです。同じ土俵に立たなければ、ゲームはできませんからね。それはそれで夢中になればいいのです。
宇宙のことばかり考えてふわふわ浮いていないで、とにかく地に足を着けてみましょうということです。

ですから、怒らなくてはいけないときにはしっかり怒ればよい。どんな感情も、まずは味わってみること。わたしはそう思うわけです。


さて、皆さんはどのように思われたでしょうか?



海のライン



★ 『アテルイ伝』から感じたこと ★



昨夜NHKの時代劇『アテルイ伝』の第1話を見て、『侵略者という存在』に対する怒りがふつふつとこみあげてきたのを、感じていたしだいです。

アテルイ』というのは、今から1200年前ほど前(奈良時代から平安時代にかけて)、日高見(ひたかみ)の国で平和で豊かな暮らしを送っていた蝦夷(えみし)の長の名前です。

ウィキペディアには、日高見国(ひたかみのくに)は、『日本の古代において、大和または蝦夷の地を美化して用いた語』で、『大祓詞』では「大倭日高見国」として大和を指すが、『日本書紀』景行紀や『常陸国風土記』では蝦夷の地を指し、大和から見た東方の辺境の地域のこととあります。

はるか昔、日高見の国は現在の福島・宮城県あたりの地域だったのでしょうか? 
明確にどこというのはわかっていないようですが…。

武内宿禰(たけのうちすくね)は、
東の夷(えびす)の中に 日高見の国あり、(中略)東夷の中 蝦夷最も強し、その国人、男女共に推結文身(すいけつぶんしん/いれずみのこと)人となり勇敢、これを蝦夷という、また土地沃壌にして広し、討ちて取るべし」(『日本書紀』第12代景行天皇27年より)
と、朝廷に報告したようです。

土地が肥沃で広いから、討って取るべし」とは…。
これを読んだだけでも、その横暴さと厚かましさには、ため息が出ますね。

馬や金(きん)や鉄がある豊かな土地を、朝廷は奪って支配したくて、7~9世紀にかけて幾度となく兵を投入しました。
日高見の国の人々は、殺戮され、奴隷にされ、土地を奪われ、自然を荒らされてきたのです。
平安時代の初期(桓武天皇の時代)、日高見国を拠点としたアテルイをリーダーとする蝦夷軍は、この地に住む人々の平和と幸せを守るため、13年間にわたって勇敢に戦ったそうです。
アテルイの父は、最初は戦うことなく、北の地へ移動しようと言いますが、アテルイはあくまでも自分たちの土地を守ろうとします。わずか数千の戦力で、5万~10万の朝廷軍と対等に闘い、それを3度も行ない、最終的には坂上田村麻呂の軍に降参したのです。

アテルイは、坂上田村麻呂の助命の嘆願も通じず、首をはねられたと伝えられています。朝廷はアテルイの霊を恐れ、アテルイを鬼となし、悪路王(あくろおう)伝説までつくり、蝦夷をさげすんだといいます。朝廷の行為、情けない限りですね。気の毒なくらいです。

大和朝廷は、日高見国を「化外」とか「外番」とか呼び、外国のように扱ってきたそうですが、先住民からいえば、天皇家をはじめとする大和国家の人々こそが、日本列島に侵入してきた外国人たち、すなわち『渡来の侵略者』であったのです。

アテルイ伝。この物語がどうなっていくのか、およその想像はつきますが、それでもやはり最終回まで見てみたいと思っています。皆さんも、よかったらご覧になってください。


海のライン



あなたは『人』ですか?それとも『人でなし』ですか?



アテルイ伝』での戦いと同様のことは、太古の昔から現在まで世界中で起こっていますね。
インディアンも、アボリジニも、みんな先住民であったにもかかわらず、膨大な殺害のあと侵略され、残った者たちは僻地へと追いやられました。彼らはただ自然とともに共存し、平和に暮らしていたのに。

今回『アテルイ伝』を視聴していて、映画『アバター』を思い起こさせられました。

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

美しく肥沃な土地を我が物にしたい。侵略者の欲望は、ただの自己満足にしかすぎません。
世界を自分の手中に治めたら、それで気がすむだけです。数多の民の苦しみなど考えもしない。まるで、虫けら扱いです。
こういう人たちを、『』と呼ぶべきかどうか、はなはだ疑問であり、『人でなし』と呼んだ方がふさわしいのではないかとわたしは思うのです。

人でなし』とは、人ではない。つまり『魔物』のことを指します。
このような『魔物』たちが、古代からずっと地球に蔓延りつづけてきたわけです。
他者の土地を力づくで侵略し、樹木を伐採し、動物を殺し、ゴミをまき散らし、美しい自然を破壊しつづけ、その土地に飽きたら破壊したまま立ち去っていきます。

今現在も、地球の自然は破壊されつづけています。
森林も海も空気も汚されたままですね。

日本では「原発をなくそう!」から「残そう」の動きに替えられてしまいました。
それは、みな日本国民が選んだことですね。結局今の政党を選んだ人たちは、原発依存者であるわけで、地球を出来る限りきれいにしようなんて、考えもしないのでしょう。
ただ、ただ、自分の生活がよくなりたい。欲。それだけです。
こういう浅はかな自己奉仕型人間が多ければ多いほど、地球と人類の同時上昇は困難となっていくでしょう。



★ 内側の安全とは何か? ★



今回の地球の次元上昇について、最初からそんなものはないと思っている人たちは、「次元上昇しないという選択をしている」わけですから、まちがいなく次元上昇を体験することはありません。

そして、「次元上昇する」と思ってきた人たちも、ただそう思っているだけで、それに見合った意識レベルに自分が到達していなければ、やはり次元上昇は適わないというのが自然の法則です。

5次元の世界に住むには、5次元以上の意識が必要なのです。
それを考えますと、いかに多くの人が次元上昇しない選択をしているかがわかりますね。

戦争と飢餓。まだまだ懲りないようです。

あなたの意識があなたの住む世界を創るのですから、
社会が悪いとか、政治が悪いとか、他者のせいにはできません。

選択は自由ですが、その結果に責任を持って生きてください。


外側の安全」と「内側の安全」。
そのちがいがよくわからないという人がいらっしゃいます。
このブログを読んでこられた読者さんであれば、熟知されていると思うのですが、
あえて伝えておきましょう。

外側の安全」とは、物質的なもので固めれば自分は幸せだと思っている「幻想の安全」のことです。
いつかは壊れていくものに対して、いつまでもしがみついている「儚い安全」のことです。
そんなものは、安全でもなんでもないのですが、無知のためにそう思い込んでいるのです。
古き良き時代が忘れられないという人。いつまで幻想に浸っているのですか?

内側の安全」とは、見えない世界を知り、宇宙の源(愛)に繋がっていることに幸せを感じることができる「真の安全」のことです。
こういう人は、いつかは朽ち果て、壊れていくものに興味や執着を持ちません。
根底に恐れがないから、自分の身の安全などは気にならないでしょう。


★何であれ、自分の人生に起ってくることに対して、怒ったり、痛みを感じたりしながらも、それに対してOKと言い、すべてをありのままに受け容れることですね。
ウエルカム精神です。


人類全員がそれに目覚めたら、たちまち地球は次元上昇できることと思います。




ハート
今この瞬間を最高のものとして生きましょう。

それが、すべてです。







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