恐れに直面する勇気を持つこと&必要性に基づかない愛の実践をすること

2012年08月24日 21:05


★ 恐れに直面する勇気を持つこと



現在、さまざまな面で恐れを抱いている人たちは、たくさんいらっしゃいます。
過去世も含めて、今まで犯した負のカルマをどのように解消していけばよいのかとか、これからどうなっていくかわからない世の中で、自分はどのようにあればよいのか…と考えているうちに、これと言って何もできていない自分に不安を覚え、このまま死んでいくであろう自分の行く末に恐れを感じる…といったことがあるのではないかと感じるわけです。

抱いている恐れをどう解放していくのか」ということについては、このブログや『光の花束〈不滅の詩〉を併せて読んでおられれば、応用問題が解けて、自分なりの答えが得られていることと思いますが、今回は、まだ「直面することに勇気をもてない人」や「直面することから逃げ腰の人」のために、もう少し具体的なお話をしたいと思います。





グル―ワイン
        夏の花  グル―ワイン


★ 自分に正直になるか、ならないか ★



たとえば、あなた(女性)に恋人(男性)がいて、その人とふたりでどこかのパーティーに出席したとします。
そのとき、その会場で、あなたはとてもステキな男性と出会います。
その男性は、今の恋人よりもずっと自分自身とのつながりを感じることができる魅力的な人で、この人こそ一緒にいたい存在だと、あなたは運命的な縁をつよく感じました。

それで、会場から出たあと、あなたは恋人に、「その男性と知り合って、とても気持ちが高揚した」ということを伝えます。
外国の映画なんかでは、ありそうなシーンですね。

ところが、日本の女性の多くは、こんなふうに自分の恋人に向かって「正直な自分の思い」を話すことはしませんね。黙って秘密にしておきます。
「こんなこと、彼に言えるはずがないでしょ」と、自分の心のなかにだけ留めておきますね。

もしそんなふうに、あなたが「言わないタイプの人間」であるなら、どうして言わないのか、ちょっと考えてみてください。

自分の正直な気持ちや感想を、なぜ、言えないのでしょうか?
「言えるはずがないわ」とか、「絶対に言えないよ」という思いは、どこから生まれたものなのでしょうか?
なぜ、隠そうとするのでしょうか?
そこを深く掘り下げて考えてみてください。

逆に、あなたが恋人に対して、「すごくステキな男性と知り合えてうれしかったわ~」と「自然にさらりと言えるタイプの人間」であるのなら、なぜそんなふうに正直に言えるのでしょうか?

そうです。「恐れがない」からですね。
彼に対する恐れ、自分に対する恐れが全くない。執着心がないんですね。
だから、隠す必要なんてないのです。

そして、もしあなたの恋人が「とてもバランスのとれた状態の人」であったなら、そのことを聞いて彼は喜ぶでしょう。そして、あなたが「その男性とつき合いたいんだけど」と言えば、喜んで「いいんじゃないの」と答えるでしょう。
外見をつくろうのではなく、彼は心からあなたがその男性とつき合うことをススメようとするはずです。
なぜなら、彼はあなたを失うことをまったく恐れていないからです。

「いやいや…そんなことってありえない!」とあなたは思ったでしょうか?
あなたの恋人は、そのような「できた男性ではない」と思うからですか?

正直に伝えると恐れを抱くような人」を引きつけたあなた自身はどうなのでしょうか?
あなたは「自分に正直な人」でしょうか?




コンスタンタ
     夏の花  オリエンタル コンスタンタ



★ 恐れに直面したいのか、したくないのか ★



「恋人に対して正直になる」ということは、「自分自身に対して正直になっている」ということにほかなりません。自分の心の中から生まれ出たフィーリング、今起こっているフィーリングに自分で直面しているということです。

自分のワクワクした気持ちを押し殺して、秘密を持つことは、けっしてポジティブな行為ではありません。
あなたは今後も恋人との関係を維持しつづけようとして、自分を愛することをやめてしまうのか、あるいは自分を愛することのほうを優先して、個人的な成長を果たすのか、どちらを選びたいですか?

もし現状維持をして、恋人との安全な状態を保ち、恋人という「他者から愛を求める」ことをあなたが選択するのであれば、あなたは自分の恐れに直面することなどないでしょう。

でも、もし「成長することが自分にとって一番重要だ」と思うのであれば、自分の心の中にある「恐れ」に直面して、しっかりと成長したいと思うでしょう。

だったら、「その正直な思いを、まずは彼に伝えてみたらどうですか?」と、光の仕事人はけしかけているのです。(笑)

もちろん、どちらを選んだとしても、そこからの学びは必ずあるものです。
ネガティブな学びもポジティブな学びも、人生にはどちらも必要ですから。

もしどちらでもよくて、どちらにしようかと迷うのなら、あなたが好むほうを選べばいいのです。
あなた自身がエキサイティングになれるほうを選べばよいのです。
要はあなたが学ぶ対象として、「どちらのほうがワクワクしますか?」ということですね。

さてさて、どちらの学びをあなたは選ばれるでしょうか?



★ 自分自身との関係を確立する ★



さきほどは「恋人がいるあなた」に対してお伝えしましたが、今度は、未だ恋人がいなくて「これからつくります」というあなたにお伝えしたいことがあります。

今「おひとりさま」のあなたは、まずは「自分自身との関係を確立する」必要があるということです。
自分自身を認め、愛することができてはじめて他者を認め、愛せるし、自分自身を許すことができてはじめて他者を許すことができるという原則をふまえ、自己確立を完成させることです。
自己を確立できてこそ、同じように自己確立ができた相手を見いだすことができるし、引きつけることができます。
同じようなことを考えている人が、きっとあなたの前に現われるでしょう。
これは、波長同通の法則ですね。

そういう相手を見つけ、その関係をつくりたいなら、「まず自分自身の恐れに直面する必要がありますよ」ということです。
そして、「制限のない愛を実践していくこと」が必要です。




スノ―クイーン
      夏の花  スノ―クイーン



★ 必要性に基づかない愛の実践をすること ★



自然なかたちの愛は必要性から生まれてくることのない愛である

これはプレアデス星人の女性「サーシャ」の言葉ですが、この言葉を聞いて「なるほどね」とわたしは思いました。
わたしたちの世界では、「愛」と言っても、「無条件の愛」というのは、ほとんどないと言ってもよいのではないでしょうか?
制限が設けられた必要性から生まれている愛」がほとんどです。

たとえば、独りでいるのが嫌で、だれかと常に一緒にいたいと切望し、結婚したりしますね。
独りになりたくないがために、お互いに傷つけ合いながらも、必死で耐えて、共に暮らしているような人たちもいます。
たとえ虐待するような相手でも、孤独に苛まれるよりはましだと思って我慢しているような女性も多く存在します。
マイナスのストロークでも、あったほうがましだというわけです。
自分がもっているパワーを相手に明け渡してしまい、完全に依存症になっているんですね。
孤独を愛する者」からすると、驚くような行為ですが…。


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あなたは恋人、あるいは夫(妻)に依存していますか? 
必要性を感じていますか?
また、相手がいない人は、相手に依存したくて、必要に迫られて、見つけようとしていますか?


★依存しているか、いないか、必要性に基づいた関係性かどうかを見極める方法があります。
自分の恋人、あるいは夫(妻)が、突然自分の元を去って行ったというイメージをしてみてください。
ともかく自分の所からいなくなってしまったことがわかったとき、あなたはどんな気持ちを抱きますか?



もしかしたら、「鉄輪の女」を思い出された人もおられるかもしれませんね。
「許せん!」と鬼になってしまうほど、夫や相手を恨む気持ちが湧いてきたでしょうか?

こういう気持ちが少しでも出てきたら、あなたと恋人、あるいは伴侶との関係に「必要性に基づいた愛」があったということです。

あなたが自分の恋人、あるいは伴侶に対して、「常に手放すことができる」、「常に相手の自由を認めることができる」という気持ちを持っているなら、それは「必要に基づかない愛である」ということができるでしょう。



ハート
あなたのなかに、相手を束縛しない制限のない愛があってこそはじめて、
その相手との恋愛関係を確立することができるのです。

ふたりの人間がお互いに交流しあうとき、自分の独立性を完全に保てる関係であることが望ましいですね。

自然なかたちの愛は必要性から生まれてくることのない愛である。

というサーシャの言葉を忘れずに、皆さんも「必要に基づかない愛の実践」をしていただきたいと思います。







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