あなたが生まれる前に選んだ『真の仕事』とは?

2012年07月11日 14:10


あなたが生まれる前に選んだ『真の仕事』とは?


       ~『真の仕事』かどうかを見分けよう~


今現在、皆さんは何らかの仕事をなさっていると思います。
主に家事に専念する主婦もいらっしゃるでしょうし、務めに出ている人、自営業の人もいらっしゃるでしょう。
それらの仕事は、もしかしたら本意ではなく、生活のためにとりあえず従事しているだけで、ほんとうはあまり好きではない内容なのかもしれません。

わたしたちはそれぞれの人生において、『真の仕事』というものを選んで生まれてきています。
その『真の仕事』が、今就いている仕事なのかどうかということは、たいていご自分で何となくわかっておられるのではないでしょうか?

マイケルをチャネリングするホセ・スティーブンス氏は、
自分にとって、真の勉強とか研究とかいうのは、『真の仕事』をするためのもので、『真の仕事』に関わっているときは、寝食を忘れ、喜びをもって行なうことができる
と語っていましたが、その通りだと思いますね。

それでもなおかつ「いや、これがほんとうに私の選んできた真の仕事なのかどうか、さっぱりわからない」と言う人のために、ホセ氏が語っていた内容をベースとして、真の仕事の見分け方を簡単にお伝えしておきましょう。


★まず、その仕事に対する才能が、あなたに備わっているかどうかということです。さほどの努力もなく、それができるかどうかです。

★つぎに、それをやっていることが楽しいかどうかです。
そして、あなたがその仕事をやっていることで、他の人がそれを真に喜んでくれているかどうかということです。

★最後に、『真の仕事』をやっているのであれば、あなたは真に満足で、幸せなはずです。



いかがですか? とても当たり前のことですね。
皆さんひとりひとりにとって、『真の仕事』というのは、それぞれ異なります。
あなたがどのライフステージにいるのか、どのレベルにあるのか、どんな個性や人柄をもっているのかによっても違ってきます。
何であれ、その仕事をしているとき、真に楽しく、満足できて、幸せなら、それはあなたの『真の仕事』なのです。

さて、今のお仕事は、あなたが生まれてくるときに決めてきた『真の仕事』だと思えましたでしょうか?



★ 人間には遊びと休養が必要 ★



お仕事をされている方々は、きちんと定期的に休養をとったり、また、休日には遊んだりしておられるでしょうか?
最近は週休2日制が定着してきましたが、それでも自営業やサービス業などでは、なかなか休日がとれないことがあるかと思います。

遊びは子どもだけの特権ではありません。人間にとって遊びというのは、とても必要で大切な要素なのです。
おとなだって、一日中仕事のことを忘れて好きなことだけをしていると、生き生きとして、とても楽しいですよね。
真の遊びは、わたしたちを安定させてくれるのです。もしまったく休養をとらず、遊ぶということをしないのであれば、生きていくことに何かとても困難を感じるようになるはずです。

OSHOは言っています。

働くのは、ただ遊べるようになるため
―遊びがゴールだ
働くのは、くつろげるようになるためにすぎない
あくまでもくつろぎがゴールだ
仕事はゴールではない



真の遊びや休養というのは、人によってさまざまに異なります。
それは、独り静かに自然のなかや公園のなかを歩くことかもしれないし、花を観賞したり、映画を観賞したりすることかもしれないし、あるいは瞑想することかもしれません。
大切なことは、働く時間と同じくらい休養をとるということ。勉強する時間と同じくらい遊ぶということです。
今の社会では、このような必要性は感じられていないようで、仕事と勉強ばかりが強調される傾向にありますね。

皆さんには、魂がおとなになっていけばいくほど、魂が成熟すればするほど、遊びと休養がより必要となってくるということを理解し、大いに遊んでいただきたいと思います。



ジャスミン
   香り高いジャスミンの花  撮影 光の仕事人



★ 日本という国に生きるわたしたちのあり方 ★


戦後の日本は、アメリカの影響を受け、自由競争をしてどんどん発展してきました。お金をたくさん儲け、世界に影響を与えるようになり、国的な魂レベルで言うならば「児童期」に当たっていたと思われます。
「児童期」の魂レベルの国は、世界のなかでもっとも強い国々です。
人より学問ができて、優秀かどうかとか、給料が多いとか少ないとか、とにかく人と自分を比べては、自分が勝ちたいと思うレベルです。そこでは、ある程度自由があって(制限された自由ですが)、個人の努力が認められます。

これまで「幼児期」だった中国などの国は、現在「児童期」に入って、かつての日本のように経済界でどんどん発展していっています。
「幼児期」の国々というのは、たいてい暴力的なものに支配されており、ひとつの政府やひとつの政党、ひとつの宗教しかないケースが多いのです。ひとつのことを信じさせ、自由を認めない国の意識レベルが低いことは、誰でもわかりますね。
現在はそういう国々の人々がどんどん目覚めて、長く続いた独裁政権が崩壊し、独裁者が失脚していく時期が訪れているように思います。
昨年(2011年)は、チュニジアにおける『ジャスミン革命』に触発された国民が始めたという『エジプト革命』がありましたね。

未発達の魂をもった人に抑圧されてきた国というのはたくさんあると思いますが、そういうところに住む人たちは、その国を統括している人たちよりも、より進んだ魂をもっていて、すばらしい芸術などが見いだせると、ホセ・スティーブンス氏は語っていました。
彼らはおとなになる前の「思春期」の魂をもっていると言うことができるでしょう。

スウェーデンやノルウェー、デンマークなどは「成人期」に入っているようですが、おとなの魂をもった国は、あまり多くはありません。戦時中立の立場をとってきたスイスなどは、おとなの意識レベルをもった国だと言えるでしょう。

これらの区分は、大きな国や民族として、大ざっぱに分けただけです。同じ国に住んでいても、当然のことながら、そこにはいろいろな魂の時期をもった人たちがいるわけです。さまざまな意識レベルの、さまざまな魂の年齢をもった人たちで構成されているわけですね。

もしあなたが「おとなの魂」を持った人であるのなら、「児童期」の後半に当たっている日本のような国で生きることはなかなか難しいのではないかと思います。
競争に喜びを見いだし、金銭をいかに獲得するかということに明け暮れている人たちのなかでは、息苦しいのではないかと感じるのです。きっとあなたは、この社会のなかでは「自分は理解されていない」と感じているはずです。
そこで、あまりにもこの社会になじめないことに対して、「なぜ自分はこんな国に生まれてきたのだろう?」「なぜこんな未発達の意識レベルの国を選んだのだろう?」という疑問が生まれてきますね。

もしあなたが成熟した「おとなの魂」の人であるのなら、まだ未熟な「子どもの魂」の人たちに何か伝えていくことがあるのではないだろうか? と考えてみてください。
そうすれば、自分がこのような国に生まれてきたのは、もしかしたら、何か彼らの助けをするためなのではないだろうか? と思えるようになるかもしれないからです。
もしそう思えたのなら、少しでも早くそれを実践してください。

日本語の『教育』、つまり英語の『Education(エデュケイション))は、その語源であるラテン語の『Educare』から生まれた言葉です。

子どもたちの内奥に存在する英知と美徳を内面から引き出すという意味があるといわれていますが、OSHOは、さらに「教育とは人を闇から光へと連れていくことだ」と言っています。



オレンジ色のバラ
元気が出るイエローオレンジのバラ 撮影 光の仕事人



人間は闇の中に
無意識の中に生きている
―そして、人は光に満ちることができる

炎はそこにある
ただ、それは燃え立たせなければならない

意識はそこにある
ただ、それは目覚めさせられなければならない

人は、すべてを与えられている
あなたたちは、それを自分の中に持ってきている

だが人間の肉体を持っているというだけで
自分が人間になったと思っているのは
まったくまちがっている

そして、その考えが何世代にもわたって
途方もない災いの原因となってきた
人はひとつの機会として好機として生まれてくるにすぎない
そして到達する人はきわめて少ない

                        ~OSHO~



OSHOは「イエスのような、仏陀のような、ほんのわずかの人々しか、それも、ごく稀にしか、本当の人間にはならない」と言っています。

そして、本当の人間になるのは、「その人が光に満ち、そこに、どんな闇も残されていないとき、その人の魂のどこにもどんな無意識もまとわりついていないとき、すべてが光となったとき、その人が意識そのものになったとき」だと言うのです。


ハート
あなたの『真の仕事』を見つけてください。

この地球に、あなたは何をしたくてやってきたのでしょうか?






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