いつも最善を尽くすこと

2012年03月11日 00:30


★ 震災のあと、日本人の意識は変わったか? ★



東日本大震災から1年が経ちました。
最近はまたテレビなどで、震災当時の映像を流したり、その後の被災地の人々の暮らしや心情を報道されたりしています。
それを見るたびに、正直言ってがっかりします。あの震災での教訓が生かされていないからです。

原子力発電所という働き場がないと、生活に困る」と主張する住民たち。
未だに子どもを失った悲しみに暮れている若い主婦。
やる気を失い、生ける屍(しかばね)となっている老人たち。
仮設住宅では、自殺する人が後を絶たないと聞きます。
執着ですね。自分にとって良かった時代への執着でがんじがらめになり、完全に過去に生きている人たちです。

原子力発電がいかに危険であるのか、放射性物質が日本のみならず、世界の海を汚染し、地球人類に最悪の影響を及ぼすことがわかった今でも、やっぱり給付金がほしいのです。
確実に自分たちを汚染し、死に追いやられていることにも気づかず、自分の地位や目先の生活が豊かであることを望む愚かな県の代表者たち。
お金に狂わされた人たち。お金に目がくらんだ奴隷状態です。
もちろん、そんな人たちばかりとは言いませんが…。

原発神話が完全に崩れた現在でも、日本は自国から完全に原発を廃止しようとはしていません。驚くべき意識の低さです。

わたしは東日本大震災が起こったときに「支援する人、される人―その2 相手の力を弱めてしまわない支援を考える」という記事を書きました。
援助をし過ぎると、かえってよくないことが生じることがわかっていたからです。
この1年の間に膨大な支援金、援助金が被災地に流れて行っていますが、ほんとうにそれだけのお金が必要なのでしょうか? 
本当にそのお金は有効活用されているのでしょうか? 
無駄はないのでしょうか? 
わたしは無駄だらけであると感じますが。

そして、被災地の当の本人たちには、まるで何の原因も問題もなかったかのように、さまざまなものが与えられっぱなしです。
仮設住宅に入った人たちの大半は、そこから出て立ち上がろうともせずに、苦渋の中にただただいるだけです。
自分には何ができるだろうか。ひとりではできないから、みんなで力を合わせて何かしよう! 援助をくれた人たちに感謝のお返しをしたい! それはまず自分たちが元気になることだ! などという発想は、湧いてくることもないのでしょうか?

みんなそれぞれ抱えている困難や問題を手放す準備ができているとは限りません。
いくら国家やボランティアなどが、彼らにエネルギーを注いでも、意識の変化を起こせないことがあるのだということを、今回もつくづくと痛感したしだいです。

結局、彼らはこの教訓に未だに気づかないため、成長ができていないのです。
ですから、当然のことながら、困難な状況に置かれたままです。
自分の現実は自分で作っていることに気づいていない人にとっては、自分はこの震災の犠牲者だとしか思っていないのです。

このレベルの理解しかない人たちに「今の状況は、あなた自身がつくりだしているのですよ」と言っても、気分を害するだけでしょう。
準備ができていない人は準備ができるまで待つしかないのです。

被災地がなかなか復興しないのは、準備ができている人が圧倒的に少ないからです。
また、被災地の人たちをはじめとして、国会議員やその他の日本人の意識も変わっていないからです。
2011年3月11日の大震災の教訓は生かされていません。
あの衝撃的なできごとが、日本人の意識を変えるチャンスであったはずなのに、大きな学びとなるはずだったのに、じつに残念なことです。



    クレオラ

    

★ いつも最善を尽くすこと ★



あなたはこの日本に対して、あるいは世界に対して、さらにはこの地球に対して、何か貢献したい、奉仕者になりたいと思っておられるでしょうか?

原発反対運動、平和運動、環境運動、人々を目覚めさせる啓発運動……。
もし、そうであるなら、まずあなた自身の内なる光をかがやかせ、情熱で燃やしてください。力強いエネルギーで満ち満ちてください。

わたしたちが「犠牲者の役割を演じているような気の毒な人たち」のところに行って、彼らの愚痴を聞いてあげ、彼らに同情し、彼らの気分をよくしてあげても、彼らがまったく成長しないのであれば、彼らに奉仕したことにはなりません。

彼らが高い意識レベルでの気づきや魂の成長を望んでいないのであれば、彼らを潔く手放すことも必要です。
自分の人生の責任をとろうとせず、自らの成長を望まない人たちを非難するよりは、その人をきっぱりと手放し、自由にしてあげるほうが、愛と思いやりがある行為となるでしょう。

ですから、わたしたちがまず思いの制限を取っ払って、自分自身の執着を手放し、自由になることです。
わたしたちは自分自身が成長し、自由になることによって、はじめて他者に奉仕ができるからです。

どんな小さなことでもよいのです。
人に対して、地球に対して、自分なりに最善を尽くしたかどうかということが大切なのです。

自分は最善を尽くしているか?
そのように問うてみることです。


                     ペルシャンブルー

ハート 小
ウィリアム・W・アトキンソンの書籍のなかにつぎのような文面がありました。


コーカサス地方で好まれているこんな格言があります。
英雄とは、限界からさらに一歩踏んばる人である
その踏んばりに、「脱落者」と「最善を尽くした人」のちがいが現われます。
心臓の鼓動が止まるまで、人は死にません。
同じように、もう一歩の闘志が自分の中にあるかぎり、
まだ挫折はしていません。
そして、この「さらに一歩踏んばる」ときこそ、潮の流れが変わるとき
敵が気をゆるめ、打ち負かされて退却するときなのです。

               ウィリアム・W・アトキンソン著「賢者の宝物」より





~追記~

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