「異常波動」から「正常波動」へ

2010年07月01日 13:25


★ 異常波動を帯びたとき ★



わたしの知人が以前勤めていた職場に、とても愚痴の多い上司がいました。
まだ入ったばかりの見習い中の知人に何かと言いがかりをつけるので、彼女はほとほと嫌気がさし、もう辞めたいと、わたしに相談してきたことがあったのです。せっかくよい仕事に就けたと喜んでいた矢先のことだったので、わたしは電話で毎日いろんなアドバイスをして彼女を励ましておりました。

話を聞いているうちに、その人は彼女だけではなく、ほかの人たちにも同様に嫌味や愚痴を言っていることがわかってきました。彼女が入ったのと同時に突然辞めた女性がいたのですが、どうやらその女性はその上司に我慢ができなくなって職場を変わったようなのです。
上司はこれまで自分が優秀であることを自慢し、できない部下を見下す態度をとりつづけてきたようでした。その道のスペシャリストではあっても、共に働く人をうまく指導し、統合する能力に欠けている人のように見受けられました。

ある日の午前中、知人は珍しく職場からわたしにメールを送ってきました。上司の態度に我慢し切れなくなったというのです。もう仕事を辞める勢いでした。
何とかならないかと思い、早速調べてみると、その日上司には未浄化霊が四~五体憑いていました。そこで、上司の性格をチェックしてみたのです。

上司の異常波動を呼び寄せる性格の強い順に言うと、「自信過剰・愚痴っぽい・あてこすり・ケチ・嫌味・依頼心がつよい・見栄っ張り・被害妄想・傲慢・見下す・せっかち・嫉妬・不貞腐れる」でした。
その性格を話すと、知人はまさにその通りだと驚愕の声をあげたのです。
霊が憑いたと思われるその日の午前中にすぐに光を送って正常波動に戻したのですが、その夜彼女からお礼の電話がありました。あの後、急に上司の言動が変わったというのです。
「オーラの状態が違う。明るくやさしくなった。受け入れる姿勢が見られ、以前のような拒否反応がない」ということでした。

翌日も再度知人からの連絡が入りました。
挨拶をしても一瞥(いちべつ)する程度だった上司が、「あ、おはよう」と笑顔で返したというのです。
そして、質問をしても通常なら「はあ? なに!」という剣幕だったのが、「うん、なに? ああ、これはこうしたらいいのよ」と積極的に教えてくれるようになったというのです。

報告は毎日続きました。あれから毎日上司の機嫌がよく、知人自身も楽しく過ごすことができているという内容でした。その変貌振りに彼女は喜び、また驚いていました。職場の人たちもなぜ上司の機嫌がそんなによいのか、不思議がっていたらしいのです。
感謝のメールが届き、彼女がまたその職場で働く意欲をもってくれたようすが窺(うかが)えました。とりあえずは、一件落着です。

わたしは、その上司だけでなく、知人のほうにも同時に光を送っていたので、相乗効果が表れたのだろうと思っています。
上司は、正常波動に戻れば、親切でやさしい人柄が発揮されたのです。
けれども、この人は休日前になると、憂さ晴らしに酒場に行ったりして霊に憑依されることが度々あるので要注意でした。機嫌が悪くなるのは必ず休日明けであり、憑依霊が影響していたのです。

(★気味が悪いところや波動が悪そうなところには、近づかないのが賢明ヨ!)


★ 本人が自ら異常波動を引き寄せていることに
        気づくことが大切 ★ 



★意識が三次元レベル、つまり物質的なものに価値を感じ、精神的な学びに関心がない人の場合は、たとえ正常波動になって、一時的によくなっても、すぐに元に戻ります。
そして多くの霊が憑依し、浄化をしてもまたすぐに別の霊が憑きます。
そんなときは、本人の「現世での過去」、あるいは本人の「過去生」や「分霊」に問題がある場合もあるのです。

★この上司のように未浄化霊や浮遊霊が多くいる場所に行ったり、そういうネガティブなエネルギーを多く拾いやすかったりする人は、日々の自分自身の言動に気づくことが必要です。

本人が自ら異常波動を引き寄せていることに気づいて反省をし、真によくなりたいと願い、自ら真剣に浄化に取り組み、努力されるなら、その効果は顕著にあらわれますが、本人にその気がない場合は、いくら他者に浄化をしてもらっても、異常波動を繰り返し呼び込むだけです。


次回は「本人の準備ができていないときは、癒すことができない」について、さらにつっこんで述べたいと思います。




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