未来は決定していない―未来は変えられる!

2011年09月19日 19:40


先週の火曜日に、入院していた父が退院し、自宅療養をすることになったため、京都の実家へ手伝いに戻っており、昨夜自宅に戻ってきました。
今回父の様子を見て感じたことがあるのですが、もしかしたら病気などで死を前にして生きている方々の参考になるかもしれないと思ったので、今回は「臨床にある人の心の持ち方」について考察してみたいと思います。


★ 父の決意 ★



★父は高齢者に多く見られる脳腫瘍でした。
突然意識不明となり、本人が気づいたときには病院のなかで、すでに数日が経っていたといいます。
父はこれまでに胃ガンや心臓病といった重い病気を体験してきた人であり、また、どの病気もみごとに克服してきた人でした。
しかし、今回はこの病気が最後の病気となるだろうとハイアーセルフから知らされていました。
よって、わざわざ頭を切り開くというような手術をしたりしないで、そのまま自然に亡くなってもいいのではないかと思っていたのです。
それは父自身が生まれる前に決めてきていることであり、手術をしてたとえ成功したとしても、そんなに長くは生きられないというメッセージがあったからでした。

しかし、わたしには何の相談もなく、すでに手術をすることは決まっていたのです。
父と共に生活を共にしている弟(長男)としては、「もう数週間くらいの生命だ」と医者から言われたら、手術に同意するしかなかったと後で言っておりました。

手術前に家族全員で見舞いに行ったのですが、父は耳がかなり遠くなっており、大きな声で話さないと、聞こえないようでした。
また、言いたいことがほとんどうまく伝えられない障害もありました。

担当医を呼んで病状を尋ね、手術についての話を聞いたのですが、わたしが弟とは全く異なった見解を述べたために、その若い医師は動揺し、混乱してしまったようでした。
とにかく家族の意向を統一してほしいということや実際に手術をすることになる担当主任の話もぜひ聞いてもらいたいと懇願されるので、「では聞きましょう」と言ったのですが、結局その主任の時間がどうしても空かなかったため、聞く機会は得られませんでした。

ともかく大切なのは、父本人がどうしたいかという意思(意志)のみだと思っていましたので、わたしにとっては主任のお話を聞いてもさほど意味はなく、ちょうど時間が取れなくて幸いだったのですが。(笑)
そのとき、若い担当医は手術後に起こりうるありったけの症状について一生懸命述べているのが印象的でした。

何か問題が生じたら、突っ込まれるとでも思ったのでしょう。
一緒に聞いていた長女は、あまりにも自己保身のための言い訳をしている医師を見て、心の中で笑っていたといいます。
正直なお医者さんだと、わたしはかえって好感が持てましたが。(笑)

ともかく手術をするかしないかは、家族が決めるのではなく、本人が決めることなので、本人にしっかりと確認をとりたいとお願いし、その後別室で父と話をしました。
案の定、父は医師や弟から大切なことは何も聞かされていませんでした。
ただ、「手術をしなければいけない」ということで、同意をしていただけです。

わたしは父に、老齢の上、心臓病を患ったことがあるため、心臓に負担がかかり、手術中に亡くなる可能性があることや、手術後にいろんな障害が出る(言語障害・手足のマヒなど)可能性などについて話し、それでも手術を受けたいかどうかを尋ねました。

父の返答は、あくまでも「手術をしたい」ということでした。
たとえ車椅子の生活になったとしても、それでもよいと言うのです。
「生きたい」という気持ちがつよく感じられました。
その父の意向を、わたしは担当医に伝えました。予後の放射線治療や化学療法は絶対にしないようにという希望だけを付加して。

帰り際に父の手を取り、握手をしながら、「がんばってね」と言ったら、涙目で「うん」と頷いておりました。


わたしは父が必ず家に戻ってくるということをハイアーセルフから聞いて知っていましたので、さほど心配することもなく、その日に家族とともに自宅に帰りました。
そして、手術前後の数日間、父の第7チャクラのプラーナの補充に努めたのです。

★脳腫瘍があると、実際に頭頂にある第7チャクラのプラーナの量が不足しているのがよくわかります。
父の場合、最初は0%に近かったのですが、毎日100%になるまで補充をしているうちに安定するようになり、手術の前日には100%を保持できるようになりました。
この目には見えないプラーナの補充の効果は、かなり大きかったのではないかと思っています。


★ 波動が堕ちると、守護霊は離れる ★



★ここで、守護霊と病気についての関わりをお話ししておきましょう。
父の場合もそうでしたが、患者の容態が大変悪いときには、たいていその人には守護霊がいない状態です。
つまり、守護が必要な時に限って守護されていないということなのです。
その人の波動が堕ちているために、ついていられなくなるのでしょう。

わたしの知人がガンの手術を受けようとしていたときも、彼女の守護霊は交代してしまっており、結果的に役立たずの守護霊になっていることを知ったことがありました。
以前の守護霊は本人同様に、なかなかの「がんばりやさん」だったのですが、交代したために彼女自身もがんばる力、生きる力が失せてしまったようで、結局ひどく意識が低下した状態で亡くなってしまいました。

その人の意識状態に見合った守護霊がつく」というのは、まちがいありませんから、皆さんもすばらしい守護霊に見放されないように日夜意識を高めることが大切ですね。
参考過去記事 本人の意識レベルに応じて交代する守護の神霊

父の守護霊が離れていることを知ったわたしは、その守護霊を呼び戻し、再度守護するようお願いをしました。
その後はずっといてくれているようですが。

★手術後20日目に、ハイアーセルフが伝えていた通り、父は退院しました。
しかも、絶好調の状態で家に戻ってきたのです。
放射線治療は、行なうとたいてい痴呆症になるので、行なわないということでした。痴呆症になって寝たきりになって長生きするよりも、短くとも余生を楽しんだほうがよいという判断を、弟も医師もしたのだと思われます。

退院後わたしが実家に滞在中の期間、少々耳は遠いですが、父は以前と同じように話をし、とても元気でした。
少し足に力がないようでしたが、二階の自分の部屋でちゃんと寝ており、階段の上り下りもさほどの苦労もなくでき、大好きな犬の散歩にまで出かけられるようになっていました。
あまりにも状態が良好なので、弟も驚いていました。

医師の話では、再発する恐れがあり、予断を許さないということだったようですが、本人は生きる気満々です。
愛犬が死ぬまでは「絶対に死なない」と言うのです。
ちなみに愛犬は今7歳です。
犬は一般的には15年くらい生きると言われているので、まだまだ死ねないということになりますね。
これからどこまで生きるのか、それは本人しだいです。
たとえ生まれる前にいつ死ぬかを決めてきていたとしても、今の本人意識が未来を変えるのです。
父の「生きる力」に応援し、どこまで生き延びていかれるか、楽しみです。


★本人の意識しだいで、アガスティアの葉も変容する★



アガスティアの葉」というのをご存じでしょうか?

アガスティア」というのは太古に生きていた聖者の名前で、「アガスティアの葉」というのは南インドに伝わる葉っぱのことです。

太古の昔、聖者アガスティアがこの世の人々の未来を予言し、それをパルメーラの葉に書き取ったものだそうで、一人一人の葉は指紋で識別できるようになっており、葉にはその人の一生について細かく書かれていると伝えられています。

アガスティアの予言に対して、不信感を抱く人たちも多いようです。
実際にいろんな内情を知った人たち、たとえば「アガスティアの葉」の検索代行サービスをしていた人が、自分たちがサービスを提供していた葉がニセモノではないかとして、現在はサービスを止めているとか…怪しさ満点の葉っぱです。(笑)

この「アガスティアの葉」ですが、怪しいか怪しくないかは別として、その葉っぱが与える情報に対して、人がどのような反応を示すかということに大きな意義があるのです。
これは、他のさまざまな占いも同様です。

たとえば、あなたがインドに行って、あなたの名前が書かれた「アガスティアの葉」を見つけてもらったとします。
そして、そこに「1年後に死ぬ」ということが書かれていたとします。
その情報に対して、あなたがどんな反応を示すか、それがあなたにとっての霊的な学びとなるのです。

あなたが「1年後に死ぬ」という情報を知って動揺し、もし恐ろしくなったり、無気力になったりして、何も手につかない状態になったとします。
そうしたら、そのメッセージ通り、あなたは1年後に死んでしまうでしょう。


★でも、あなたはその状況を変えることができるのです。
では、どうするのか…。

たとえば、あなたは動揺しながらも自分を深く見つめ、どうすればよいかの答えを見いだそうとします。
そして、自分が不安で心配しているときには、自分は「今の瞬間を生きていないのだ」という自覚に至ります。
そして、「そうだ!今の瞬間瞬間を楽しく生きてみよう!」という決断を下すとします。
そうすると、劇的な変化が起こってくるのです。
あなたは突如生き生きとして、幸せを見い出すようになります。

あなたはインドに再度行き、アガスティアの葉っぱをもう一度読み返します。
そうすると、アガスティアの葉っぱに書かれていた情報は、一体どうなっていると思いますか?
そうです。内容が変わってしまっているのです。


★覚えておいてください。
あなたが自分の意識を変えることで、時間と空間にこのような影響を与えることができるのだということを。

もし、あなたが「精いっぱい今を生きるんだ!」という決断を下さなければ、未来に起こり得る可能性、つまり「1年後に死ぬ」ということがそのまま実現してしまうのです。
でも、あなたが意識を変えるという行動を起こせば、未来を変えることができるのです。

今の自分を今の瞬間に変えることは、だれにでもできます。
あなたの意志さえあれば!!


参考過去記事 変化するのはペルソナではなくあなたの意識


ですから、「アガスティアの葉」に限らず、さまざま占いというものは、その情報をどのように生かして使うかということが大切なのです。
それがネガティブな情報だったからと言って、気落ちして無気力になってしまったら、それはそのままネガティブな情報となってしまいます。
だから、どんな情報であっても、自分の人生をよりよくするために、また、自分をよりパワフルにポジティブな方向に向かわせるために使うことです。
そうすれば、その情報は自分自身の傾向や可能性を教えてくれる素晴らしい「道しるべ」となるのです。

わたしがおこなっていた「数秘リーディング」は、その人の受け取り方、使い方によっては、非常に有益な情報となるということですね。
特に自己探究には最適な情報源となります。

とにかく情報というのは、それに対してどんな反応をとるかによって、その価値が決まってくるということですね。
すべては、あなたしだいです!



ハート
地球の終焉を迎える情報が現在飛びかっています。
いろんな情報があなたを不安にさせ、恐怖感を抱かせているかもしれません。

しかし、未来は決定してはいないのです。
あなたの意識しだいでいくらでも変わります。

自分はけっして最悪の状況を選ばない。
最高の状況のみ選ぶのだと、決断することです。
そうすれば、他の人々がたとえ最悪の状況に置かれたとしても、
あなたの未来は明るく、ポジティブな状況が得られるでしょう。

未来は変えられます。
アガスティアの葉が変わり得るように。






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