偽りを偽りと見抜き、真実を真実と見定めるために

2011年08月12日 06:11


★ ものごとの表面だけを見て判断しないこと ★



前回の記事「変化するのはペルソナではなくあなたの意識」のなかの「やる気のない地球人の集合意識を変えるために」に対して、下記のコメントを送ってこられた人がいました。

やる気なくないですよ。良い力を持っていらしてなぜそれがわからないかがぎゃくにふしぎです

この「やる気なくないですよ」というのは、いったい「だれ」のことを指しているのでしょうか? 
もしかして、「あなた」自身のことでしょうか?

やる気のない地球人の集合意識」というのは、当然のことながら「やる気がない地球人たち」の意識の集合を指しているのであって、その集合意識のなかには、「やる気がある地球人たち」は含まれていないと考えてください。
わたしが言っているのは、あくまでも「地球と調和し、ともにシフトしようとする気のない地球人」に対してです。

「やる気なくないですよ」とは「やる気がありますよ」ということですよね?

もし「あなた」の言うように、地球人が皆「やる気」を持って、自分自身を深く探究し、日夜自己の浄化に勤(いそ)しんでいるのなら、地球は今現在のような状態には決してなっていないでしょう。そう断言できます。
でも、あなたもご存じのとおり、現状は非常にお粗末で情けないことになっていますね。

★未だに日本の原発は止まらず、その原発を海外(ヨルダン、ベトナム、リトアニア、トルコ)にまで輸出しています。
「菅政府は8月5日、当面は海外への原発輸出を継続するとともに、すでに合意文書に署名しているヨルダン、ベトナムなど4カ国との原子力協力協定に向けた国会承認を求める方針を閣議決定した」ということは、すでにご存じのことでしょう。

福島の原発事故の惨事を知っていながらも、原発を続けたい国は、続けたくない国よりも多いのです。
ガイアがもっとも嫌っている原発に対しての意識が、この時期になってもまだこの程度なのです。
「原発を止める」ことについてだけを取り上げても、地球人の真の「やる気」を感じることなど、わたしにはできません。

自分自身の探究すらできない人間たちが…
自分が一体「だれ」なのか、「どこ」からやってきたのか、そしてこれから「どこ」へ行こうとしているのか、そんなことさえわからない人間たちが、山ほどいるということ。
地球上にいる大部分の人は、自分自身のことがわかっていません。

わたしたちは究極的には自分自身の思考の結果であり、わたしたちが考えた通りのものとなっています。
しかし、そのわたしたちそれぞれが「創造主」であるということに、どれほどの人が気づいているでしょうか?

良いことばかりするのが「創造主」なのではなく、悪いことをするのも「創造主」です。
この宇宙では、日夜、良いことも悪いことも創造され続けているのです。
この世界は、そんな地球人の集合意識が創り上げている世界なのです。 

地球に住む者たちは、長きにわたって自分たちの利益ばかりを考え、地球の豊かな資源を搾取し、大地や海を汚染し、ガイアの心を散々痛めつけてきました。
(詳細は過去記事に幾度となく書いておりますので、忘れている方は再度お読みください)


★まず「自分自身を深く見つめてみてください
このコメントを書いたあなたは、どれだけガイアの気持ちになって考え、ガイアのために日々貢献されているのでしょうか?

やる気なくないですよ。良い力を持っていらしてなぜそれがわからないかがぎゃくにふしぎです

ガイアのことを考えると、わたしはこの人に同じ言葉をお返ししたいと思います。
やる気あるとはとても思えませんよ。なぜそれがわからないのですか?」と。

もちろん、ガイアに感謝し、ガイアと調和し、ガイアに貢献している人も、なかにはいるでしょう。
日々、心と身体の浄化に努め、過去生からのカルマを解消している人もいるでしょう。
しかし、ガイアに対して行なってきた過去生からのカルマは、膨大にあるのです。
その浄化と赦しと解放が完璧にできている人など、無に等しいのではないでしょうか?
完璧にできているのなら、ここに生きている必要はありません。
即座にアセンションできるでしょう。



★ 偽りを偽りと見抜くこと ★



このブログを最初からお読みになっている人は、わたしが執拗に「ご用心ください」と申し上げてきたことを、覚えていらっしゃると思いますが、もう一度思い起こしてみていただきたいと思います。

それは、いかに世の中には「嘘偽りが多いか」ということです。
偽りのチャネラー、偽りの霊能者、偽りの記事を書くブロガ―にご注意ください」ということです。

当然のことながら、真実はその人の意識レベルによって異なります。
相手の「意識レベル」によって「見解の相違」というものは、いつも頻繁に発生しています。
ある事象について、低次元での意識で解釈された場合と、高次元での意識で解釈された場合とでは、月とスッポンくらいの違いがあるということです。
そこには「カン違いがある」ということも含まれます。(以前にお話ししましたね)

天変地異」ということに対しても、「原発事故」ということに対しても、「アセンション」ということに対しても、それをどう捉えて解釈するかは、全てその人の意識レベルによるということです。
同じひとつの言葉に対して「何通りにも読める」し、「解釈できる」わけですね。
同じ人であっても、日によって、気分によって、受け取り方がちがってくるということは、多くの人が認めていることです。
ですから、人によって、さまざまな見解があってもしかたがないということです。

しかし、明らかに事実(真実)ではないことを、さも事実であるかのようにすり替えて、故意に民衆に伝えるというのは、それとは全く別の話です。
大昔から今日まで、この地球上には、そのようにして人々を大いに騙してきた者たちが数多く存在します。
民衆は真実を知らされることなく、常に上手にコントロールされてきたのです。
また、「偽りのメッセージ」を「真実のメッセージ」だと思い込んで、地球人に伝えている多くのチャネラーたちは犠牲者ですが、同時に加害者でもあります。
そのことをしっかりと知っておいていただきたいのです。


映画「ゼイリブ」を観てください。三流映画と言われていますが、そこには真実のメッセージがあります。まだ観ていない人はぜひご覧ください



★ 空洞地球・地底都市とは? ★



先日の記事の「あなたの選ぶ世界とは?」の箇所で、「地下の空洞地球へと避難したい人は…」ということを書いたら、「地下の空洞地球について興味があるので、機会があったら触れてほしい」というコメントをいただきました。

今までわたしが「空洞地球」について一度も記事を書かなかった理由は、そこにさほど興味がなく、フォーカスする気持ちがまるでなかったからです。

地球の真中は空洞となっていて、そこに人が住んでいるという話は随分昔からありました。
特に「シャンバラ」の存在は、わたしも以前から知っていました。
京都の鞍馬山の社殿前に記されたある印の下がシャンバラとつながっているのだと聞き、よくその印の上に足を置いて立っていたことがありました。足にジンジンと感じるものは確かにあったように思います。
「シャンバラ」という領域が存在していることは、まちがいないでしょう。

しかし、多くの傑出したマスターを地上へと送り出していると伝えられている「宇宙聖白色同胞団」なる団体の目的自体に腑に落ちないものを感じていたこともあり、その「シャンバラ」が存在している「アガルタ」という領域にも疑問点が多く、記事にするには至りませんでした。

わたし自身がその領域に赴いた記憶が全くないということも、大きな理由の一つです。
行きたいと思ったこともありません。
また、次女のように身近な存在が体験したことを検証して書くことはできても、見知らぬ人が書いた本を手掛かりにして想像して書くことなどはできないからです。

クラリオンからの伝言」を伝えているマオリッツオ・カヴァーロ氏はつぎのように言っています。

地下には、シャンバーラとアガルタという2つの国があります。
シャンバーラは「神の地」と言われていて、アガルタのほうは、悪魔チックな、地獄のようなところ、ネガティブなマイナスの極です。
この2つをごちゃごちゃにする人がいるので、それは気をつけなきゃいけない。2つは、違うものです。 
(徳間書店「クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智」より抜粋)


アガルタ」という領域は、物理次元の世界のようです。「シャンバラ」とは次元がちがいます。(シャンバラは空洞地球の首都と言われているようですが、アガルタとは次元が異なっていて、別世界だと次女は言っています)

どちらにしても、洞窟のなかでの世界です。
出版されている本の多くは、とてもすばらしい天国のような楽園だと書いていますが、果たして真にそうであるのかどうかの保証はありません。
逆に「ダークな世界」だと言っている人も少なからずいますが、それが正しいという保証もありません。
とにかくその領域の全てが、すばらしいわけではない…ということを知っておいてください。

真実は、あなたが体験することだけです。
物質的な現実は、体験に基づいていない限り、真実ではありません。

あなたが食べてみなければ、その料理の味はわかりませんね。
甘いか、辛いか、美味しいか、まずいか、それはあなたが口に入れて味わうという体験をしない限りわからないものです。

唯一の真実は、ただ体験のみです。
そして、その体験は今ここにしかないのです。


仏陀はつぎのように語っています。


わたしたちはみずからが思うところのもの
すべてのものごとは
みずからの思いによってたちあらわれる
わたしたちはみずからの思いによって
世界をかたちづくる



偽りを真実とみなし
真実を偽りと思いあやまるならば
人は真心を見落として
みずからを欲望でみたす

偽りを偽りと見抜き
真実を真実と見定めよ
胸(ハート)のなかをのぞきこみ
みずからの本性にしたがえ

        ダンマパダより




ハート 仏陀は言っています。
「みずからの本性にしたがうべし」と。

人や経典に従うのではなく、自分自身の本性に従うのです。
みずからの内なる本性が経典であり、ブッダであり、神なのです。

みずからの本性とは「意識」です。
偽りを偽りと見抜き、真実を真実と見定めることのできる高次の意識です。

本や教え込まれた知識は、あなた自らが気づき、知ったことではありません。
あなたはその目撃者ではないからです。
だから、いつも「体験しましょう!」、「実験しましょう!」と言っているのです。
真の目撃者となるために。
真にあなたの知となるために。






最新記事