心の量子力学 その2 「決心」が願望を実現するお話 

2010年10月20日 10:00


★ 「決心」が願望を実現するお話  ★



今日は、「目には見えないエネルギー」が、「どのように物質を創造するのか」について考えてみたいと思います。

量子力学は、「空間は目に見えない粒子と波動で満ちている」ことを発見しました。

この量子力学が発見した極小のエネルギー「クォーク」について、お釈迦さまは2600年も前から「この世にあるすべては極微(ごくみ)というものでできている」と言っておられたのです。
お釈迦さまは、地上では最高の科学者であるといえます。さすがですね。

ですから、量子力学などという難しい学問を勉強しなくても、たいていのことは「ブッダの教え」で解明できるのです。

では、ここで「目には見えないエネルギーがどのように物質を創造するのか」ということを考えてみましょう。



★ 願望を実現するためのプロセス ★

  
       「決心」が願望を実現する


あなたが何かを創造するとき、まずインスピレーション(直観・ひらめき)が来て、それから具体化して行動を起こしていきますね。

たとえば、あなたが「とてもステキな布製のカバンをほしい」と思ったとします。
でも、市販のものは自分のニーズに合わないので、「どこにもないオリジナルのものを作りたい」と決心します。

そして、どんなカバンにしようかとイメージを描き、それを図案にし、具体的にどれだけの布が必要か、ほかに裏生地やファスナーなど、使いたいものを十分に考えてから材料を買いに行きます。
まずこの「決心が行動を促す」のです。

「オリジナルのカバンがほしいけど、どうやって作ったらいいんだろう? 自分には裁縫の才能がないから、むずかしいなー、やっぱり自分で作るのは無理かしら…」
なんて、悩んでいたら、いつまでたってもカバンはできません。
「何としても、作ってみせるぞ!」と強い意志をもって臨まなければなりません。

つまり、あなたの決心が、目に見えない粒子や波動に影響を及ぼして、物を生みだすということなのです。

「物質創造を引き起こす刺激は、実はわれわれの心の内部から生じるのである
と、「ニューサイエンス研究センター」の所長、ジョン・デビッドソンも言っています。



★まず「オリジナルのカバンがほしい」と思う気持ちを抱き、「絶対に作ってみせるぞ!」とことばに出して「決心」し、そして出来上がったものを頭のなかに「描いてみる」のです。
あるいは、実際に紙の上に「描いてみる」のです。

願望を脳裏に描き、はっきりと口に出して言うことで、潜在意識に「オリジナルのステキなカバンを手にしたあなた」が印象づけられて、やがてこの世界で実現する(現実化する)ことになるわけです。

仏教でいう「三界は唯心の所現」とは、まさにこのことをいうわけですね。

物質界では、波動が濃密なため、心に思ったことが現象化するのに時間がかかりますが、真剣に「決心して努力したこと」は、その人にとってもっともよいタイミングに実現します。

けれども、欲や迷いがあったりして顕在意識を使っているときは、気づきは妨げられ、「宇宙からの情報」はやってこないのです。


いくら心にイメージを描いても実現しないことがあるのは、心のどこかに「やっぱり実現しないんじゃないか…」というような、実現を打ち消す意識がはたらいているからかもしれません。

「決心」が願望を実現するということについて、足立育郎氏の科学的な裏付けを、つぎに記しておきます。


「決心」するということは、原子核の集合体(EXA PIECO)の原子核の数が増えるということです。
そうすると自分の身の周りで起きている全ての現象は、自分が発振した振動数と同調した時にその現象が起きるわけですから、当然今まで目の前を通り抜けていたような振動数と同調できるようになります。
発振する数が増え、受振する装置も増えますので、その現象が起こるようになるわけです。



ものごとを実現させるには、「こうしたい!」という「強い志」と、「決心」が必要なことは、おわかりいただけたかと思います。
ところが、世の中には、自分の願望でさえよくわからないという人が、けっこういらっしゃるのです。

「こうしたいなー、でも、やっぱりああしたほうがいいかなー。うーん、どっちがいいのかなー、ああ、わからない。わたしはいったいどっちを望んでいるのだろう? だれか、教えてよー」

仕事はしたいけど、どんな仕事が自分に合っているのかわからないとか、この先何をしたらよいのか全然見当もつかないとか…。

何を決心してよいのかさえ、わからないわけですね。(苦笑)

人生のなかには、どっちつかずで迷いつづけている期間というのがあるように思います。
しかし、いつまでも優柔不断では、何かを実現することは不可能です。

まず、いつもどんな自分でいたいか、どんな自分でいるときが好きか、どんな自分でいるときが最高に心地よいかをイメージし、「こんな自分でいよう!」と決心することから始まります。
そして、そうなるように自ら実践し、忍耐強く努力をしなければなりません。


青い玉


ジェームズ・アレンは、つぎのように語っています。

現実の世界は、あなたの心を映す万華鏡です。
現実という鏡の中の色や光は、あなたの内面をまざまざと映しだし、
絶えず変化する心のようすを的確にあらわしつづけます。




ハート
あなたの現実は、あなたの心の変化を、常に映し返しているわけですね。
あなたの「決心」と「決意」、そして「努力」が、それに見合った結果を運んでくるのです。 
大いに決心して、原子核の数を増やし、願望を実現したいものですね。(次回につづく)






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