困難を乗り越えて

2015年10月11日 00:00


困難を乗り越えて



9月12日の記事で、地球が異常になっていることをお伝えしました。
今現在は、さらに異常波動の状態がひどくなっております。
先日、門下生準備コースの波動リーディングを受講中のハンドルネーム「カミツレ」さんから下記のメールをいただきました。
彼女は9月から波動調査を始めましたが、いつの頃からかオーラとチャクラが閉じられない、あるいは純白の光で覆うことができなくなってしまい、悩んでおられたのです。すべてのチャクラにプラーナが少ないため、コントロールができなくなっていたのです。身体の保護ができないことで、毎日人霊の憑依もありました。

こんなに保護や浄化が難しいと感じるのは久々です。改めて、日々の努力の積み重ねが大事なのだと痛感します」というメールを読み、おそらく彼女の部屋の波動が悪すぎるのだと思い、一番長くいる部屋の写真を送ってもらいました。それを見て、非常にネガティブな残留思念があることで、保護自体ができなくなっていることがわかったのです。それでその部屋の写真を浄化したあと、再度彼女にオーラとチャクラを閉じ、純白の光の保護をしてもらいました。

彼女はその残留思念が以前からあったものなのか、保護ができなくなってからのものなのかという質問とともに「上手くできていると嬉しいのですが…。」というメールを送ってこられました。
わたしは「大丈夫ですよ。保護ができています。よかったですね! その質問ですが、保護ができなくなったときのものですよ。それで納得できましたか? また、これからしっかり保護ができるようになりますよ」という返事を返しました。
下記はそのあとに届いたメールです。



紫の泡・ライン

2015/10/06 (火) 15:06
カヴィーシャさま

本当ですか!よかったです!!

部屋の波動が違うだけで、こんなにも保護の出来方が違うのかとびっくりしてしまいました。
逆に言えば、今の私は保護が出来ているかいないか自分で分からないので、周囲の環境が悪ければ出来たと思っていても出来ていないことが往々にしてあるということが分かった貴重な経験でした。

質問へのご返答ありがとうございます!
ある時発してしまった自分のネガティヴ波動で自分の足を引っ張っていた訳ですね…。
丁度保護が出来なくなったのがテストの前日からだったので(この日は確かに、不安が多くありましたし、準備が足りなかった自分を責める気持ちがとても強くありました)その辺りの残留思念だったのかもしれません。

いつも本当にありがとうございます。
はい、引き続き深刻になりすぎぬよう、自分を信じてあげられるだけの努力もしっかりとしていけたらと思います!

紫の泡・ライン

その後彼女からつぎのようなメールが届きました。

2015/10/07 (水) 8:34
カヴィーシャさま

おはようございます。

昨日は様々なサポートありがとうございました(昨日に限った話ではありませんが)!
昨日、ふとグラウンディングの練習もちゃんとしようと思い立ちました。

私の理解が正しければ、グラウンディングは地球の中心とコードを繋くことで、それにより地に足のつかないフワフワした感覚がなくなり、現実から目を背けず地に足をつけて今を生きる助けになるのではと思います。
また、自分にネガティブな感情が出てきた時などはそのコードに流して浄化してもらうことも出来るものだと思っています。

★今の大地が浄化してくれるとは思えませんが。

ここで一つお聞きしたいのですが、カヴィーシャさまの調べでは現在地球は異常波動になってしまったというお話でした。
そんな地球に自分のネガティヴなエネルギーを流してしまっていいのかな?と思いました。

★おそらくさらに異常は深まると思います。
人類がよからぬ波動を発してばかりいるためにこんな地球になってしまったのですから、普通に考えればわかることですね。


その分愛を送ればいいのでしょうか、それとも、もっといいエクササイズ方法がありますでしょうか。もしくは、今のエクササイズだけで十分なのでしょうか。

ご教授頂けましたら幸いです。

★とにかく毎日保護がきちんとできるようにしてください。
あとは、光の瞑想をすることです。
今現在波動が「智恵」になっています。
意識を上昇させてください。
保護は出来ています。

カヴィーシャ


紫の泡・ライン

2015/10/09 (金) 21:52
カヴィーシャさま

コメントありがとうございました。
そうなのですね、わかりました。

お聞きしてみてよかったです。

グラウンディングして繋がるはずの大地が人間によってそんなにも汚れてしまっているということは本当に悲しい限りです。私も、どんな状況下でも自分を真に愛し、常に地球に愛を届けられるだけの波動を保てるよう、これからも頑張ろうと思いました。

昨日の意識レベルが低かったそうですが、自分の心の動きからも、不安や焦りで愛のある状態から切り離されていることがよく分かりました。
実際に起こっている状況が悪い(と思ってしまう)時にも、エゴのスイッチを上手くオフにして愛のある考えにシフト出来るようになるにはまだまだ練習が必要ですが、「これはエゴの考えだな」ということは気付けるようになってきたと思います。

★とてもすばらしい試みですね。
あなたが言う「実際に起こっている状況が悪い(と思ってしまう)時にも、エゴのスイッチを上手くオフにして愛のある考えにシフト出来るようになる練習」をこれからも続けて行ってください。


それも、私にとっては大きな一歩だと思っています。引き続き、根気強く自分と向き合っていきます。

★根気強く自分に向き合うことはほんとうに大変ですが、とても価値あることです。がんばってください。

カヴィーシャ




        みどりの妖精


◆地球を救うのはあなたがたひとりひとりです!



つぎの質問は、日夜悪霊やネガティブな異星人の影響を受け、心身共に疲れてしまった人からの質問です。
このブログは皆さんの魂の学習の場として考えておりますので、皆さんの中に同じ考えを持っている人もおられるかと思い、敢えて載せさせていただきました。それにお答えすることで、地球について自分たちがどうすることが最善策なのかをお考えいただきたいと思います。どうかご了承ください。


Ⅰ 地球に光の放射をしたらどうなのですか?
Ⅱ 真に地球が若すぎる魂達の学びの場所というだけの存在なら、存在価値が認められない者が居ますが、わかりますか?



まず質問Ⅰについてですが、「あなたは光の仕事人なのだから、地球に光の放射をしたらどうなの?」というご意見です。
わたしはいくら地球がひどい状態だと知っていても、今のところ地球に光の放射をしようとは思っていないのです。そこに住んでいる人類の波動が異常過ぎるため、地球をいくら正常波動にしようとしても、究極的に無駄だからです。
つまり、地球に住んでいる人間一人一人が正常波動にならないと、地球は正常波動には戻れないということです。

「地球に光の放射をしたらどうなのですか?」と言われても、正直なところあなたのような人たちが大勢いるから、いくら光の放射をしてもすぐに異常波動になってしまうのですよと言うしかありません。
個々人がいつも正常波動を発し、愛に満ちていたら、たとえ人ひとりでもそれを実践したら、それだけでも地球を助けたことになるのです。そのことをこの世界人類の一人一人が理解して、意識して、自分自身を愛し、他者を愛し、宇宙の意識に即した生き方をすることですね。
そして、あなたがたの地球なのですから、わたしが一人で光の放射をするよりも、あなたがた一人一人が自分に責任をもって正常波動を発して生きることのほうが、地球はまちがいなく喜ぶと思います。

皆さんは「正常波動の本質」を覚えておられますか? 
究極的には「慈愛」と「智恵」と「超能力」からもたらされる正常なものへの共鳴と調和、創造と発展、他を活かす波動ですね。
わたしはそのような波動が常に出せる人たちを育成したいと考え、日夜そこにフォーカスして自ら勤しんできているのです。
地球に光の放射をしたら、一時的(一瞬)には良くなるかもしれません。でも、すぐに人類の悪想念で元の木阿弥に戻ってしまうでしょう。そのことがよくわかるのです。神社の浄化と同じですね。いくらその場を清らかにしても、つぎつぎと人が訪れて欲望の祈りをされたら、すぐに黒いオーラで覆われてしまうということです。

オーラやチャクラが閉じられない人や、ネガティブ霊に影響されやすい人は、ネガティブ霊が来るとすぐにプラーナを奪われ、コントロールが効かなくなるので、毎回毎回光の放射をしてプラーナを補充してあげなければなりません。そういう体質の人は自分でそれに気づいて、とことん対処しない限り、底なしのザルに水を灌ぐかのように、エネルギーが必要となります。それは溜まることがないので、まちがいなくエネルギーの無駄となるでしょう。だからこそ、ネガティブ霊がいても影響されないよう、わが身の保護はしっかりとしてくださいねということをいつも申し上げているのです。


紫の泡・ライン


Ⅱの質問についてですが、「存在価値が認められないものなどは、この世界にいません」と申し上げておきます。すべての存在には価値があるのです。たとえどんな悪霊であろうともです。
悪霊になったには、それだけの理由があるし、悪霊も救われたいと思うことがあるのです。
それは非常に稀なことかもしれませんが、極悪人でも変容する可能性は秘められているということです。
そういう存在がわたしのところに浄化を求めてきています。だから、快く浄化しています。

悪霊を悪霊として憎むと、さらに悪霊が寄ってきます。これでもかこれでもかと執拗に嫌がらせをしてきます。悪霊とはそういう質を持っているのです。
頻繁にネガティブエネルギーに足を引っ張られている人は、自分の考え方がまちがっていることに気づく必要があります。それは自分の「過去生で行なったあやまち」から来ていたり、「考え方が否定的」ゆえに生じていることなのですから。

ですから、来ているネガティブ霊たちを憎むのではなく、それを引き寄せている自分に何か問題があるのではないかと反省することが肝要だということです。今まで繰り返し、繰り返し、そのことをお伝えしてきましたね。
でも、これだけお伝えしていても、やはり理解されていないなと、最近は特に思い知らされています。
憑依や影響されることに悩んでいる人は、「ネガティブな存在に簡単に影響されてしまう自分とは、どんな魂なのだろう?」と掘り下げていってください。そこで自己嫌悪や自己不信に落ち込むのではなく、本来の自分がどんな存在であるのかを思い出して、強くこうありたいというポジティブなイメージをつくっていただきたいと思います。「恐れを解放するセミナー」でも、お伝えしたことですね。

異常波動は異常なものの共鳴であり、吸引である」ということ。それは対立、分裂を高め、異常波動バランスの崩壊、混乱、衰退を生じさせます。そこには愛というものがありません。

ですから、苦痛のあまりネガティブ霊に憎悪を感じ、排斥することばかりを考えるのではなく、彼らの存在価値を認め、気づいて、腹に落とすことです。この人たちも究極的には愛がほしいし、救われたいのだということを、常に頭の片隅に留めておいてほしいのです。

光や愛は、変容を促進させる力があります。
その効力を発するのは、その者がハートを開いたときなのです。
閉ざした者には光は跳ね返るだけです。

光はいつも変わらず輝いています。
ですから、すべては受け手側の問題であるということ。
心に光が射しこむかどうかは、その人の意志次第だということです。




紫の妖精


◆悪霊に入られたYさんとの対話



下記は、10月8日の午後10時52分から10日午前9時24分までに交わしたY・Oさんとのメールの内容です。
悪霊や別人に肉体を奪われ、入りこまれた人たちは多々いらっしゃいますが、最新情報として参考となればと思い、掲載させていただきました。

紫の泡・ライン

2015/10/08 (木) 22:52
カヴィーシャ先生

こんばんは。
異星人のように感じるのですが、身体に入られたような気持ち悪い感覚がございます。
霊的つながりを切る祈りを何度も詠唱したのですが、状態のご確認お願い出来ますでしょうか?
遅い時間ですので明日で結構でございます。
今日は常に保護が出来ていなかったので、甘かったと反省しております。
ご迷惑おかけして申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

2015/10/09 (金) 0:09
Yさま

こんばんは。

メールを見るのが今になって、ごめんなさいね。
すぐに調べました。

悪霊の女性に入られています。
そのため、見えない身体が壊れ、第4チャクラに穴が空いています。

もしご自身で追い出せないときは、早急にお知らせください。

カヴィーシャ


紫の泡・ライン

2015/10/09 (金) 4:51
カヴィーシャ先生

申し訳ございません。
急に眠くなってしまい、メールを確認する前に寝てしまいました。
先ほどメールに気がつき、出ていくよう色々とやってみたのですが、
悪霊はまだ入っているでしょうか?
何度もすみません、ご確認お願い致します。

2015/10/09 (金) 7:40
朝方にメールした際、外したように思ったのですが、やはり出来ていないようです。
その後も諦めたくなくて色々とやったのですが、ピリピリした不快感がなくなりません。
本当に申し訳ございませんが、外して頂くことは可能でしょうか?

2015/10/09 (金) 8:27
Yさま

おはようございます。

もう別人はいません。
第4チャクラに穴が空き、見えない身体が壊れていたので、修復しました。

まだ違和感があったら、お知らせください。

カヴィーシャ


(数回のメール省略)

2015/10/09 (金) 23:32
カヴィーシャ先生

こんばんは。
昨日から何度も申し訳ございません。
昨晩同様の感覚があり、霊的つながりを切りました。
お手数でございますが、明日、お時間のあるときに入られていないか、
ご確認お願いできますでしょうか?
お電話と思いましたが遅くなりましたので、メールで連絡させて頂きました。

なんでだろう?と思っております。
帰宅してからプラーナの補給を続けており、保護が出来ていたと思うのです…。
悪霊がやってきた時も、ずっとプラーナを意識しながら、深呼吸していたので、
保護が出来ていなかったとは考えにくく、不思議に思っております。
振り返ってみると、以前にも何度か同じような時間帯で、
同じような違和感があった事を思い出しました。
私の思い方の悪さが悪霊を引き寄せるのでしょうか?
それともまだまだ保護の力や努力が足りないという事でしょうか…。
ご迷惑ばかりおかけして申し訳ございません。


2015/10/10 (土) 6:25
Yさま

おはようございます。

昨日はちゃんと保護ができていましたよ。
でも、悪霊は保護を破って入りこむことができます。

今現在(6:25)悪霊の女性が60%の割合で入っています。
この人がなぜ入ってきたのか、その人と対峙し理由を聞いてください。
そして、出て行ってもらうよう説得してください。
それでも出なくて、あなたが追い出したいということなら、またその旨お知らせください。

カヴィーシャ



紫の泡・ライン

2015/10/10 (土) 6:45
カヴィーシャ先生

おはようございます。
朝早くから、ご連絡くださりありがとうございます。
悪霊は保護していても入ってこられるのですね…。
悪霊に言葉など通じない、説得など不要だと勝手に思い込んでおりました。
思いの制限、愛の欠如ですね。
説得してみます。
また、ご連絡させて頂きます。


2015/10/10 (土) 7:24
カヴィーシャ先生

悪霊に話しかけ、出て行くよう話しました。
その後、赦しが必要な相手のような気がしたので、
赦しの祈りを何度か詠唱し、神の光の祈り、上昇する光の祈りを詠唱しました。
頭痛と強い睡魔が解消したので、出て行った気がするのですが、いかがでしょうか?
何度も申し訳ございませんが、お時間のあるときにご確認頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。


2015/10/10 (土) 7:56

悪霊は出て行きましたよ。
本体100%です。
保護もできています。
波動が超能力になり、意識レベルが30次元になっていました。

よくがんばられましたね。素晴らしいです。



2015/10/10 (土) 9:24
カヴィーシャ先生
ご確認頂きまして、ありがとうございました!
自分でもすごいと思いました!
悪霊に対し、ただただ恐れがあり、愛など感じることが出来ませんでした。
でも愛を持って接すると、恐れはなくなるのだと思いました。
先生はいつも悪霊に対し、愛と慈悲の気持ちで接していらっしゃるので
恐れがないんだ、と思いました。
光も闇も愛する、という事ですね…。
貴重な体験をする事が出来ました。
必要なことが起こっているのだと感じます。
先生、何度も本当にありがとうございました!
また、この悪霊は優柔不断で再度やってくる気もしております。
その時はまた愛を持って説得します。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました!
感謝を込めて


紫の泡・ライン

★このように、愛を持って接することで、入り込んだ悪霊を説得し、追い出すことができたのです。
悪霊も愛には弱いということですね。




秋の葉


最後にシルバーバーチからの霊言をあなたに贈ります。


★担わされた使命が大きければ大きいほど、遭遇する試練もまた大きくなります。
そうならざるを得ないのです。人生の上っ面だけを生きている人よりも、霊的な資質に目覚めその意味を理解した人のほうが、より大きな貢献を求められるのです。

★魂が完全に打ちのめされるほどの出来事は決して生じません。
一つ一つの出来事は、いかに困難をきわめるものであっても、魂をいっそう成長させるための手段と心得てください。
現実に数多くの問題と困難に取り囲まれているあなたにとっては、そういう受け止め方は決して容易なことではないでしょう。
が、その場かぎりの捉え方ではなく、永遠の価値をもつ尺度があることを忘れてはいけません。それが霊的真理です。

疑念に襲われた時はその真理にしがみつくことです。人間である以上は煩悩を完全に閉め出すことはできません。
が、だからと言ってその煩悩を怠慢の言い訳にしてはなりません。心構え一つで煩悩を力に変えることができるのです。

★光と闇、日向と日陰は一つのものの二つの側面です。闇がなくては光の存在がわからず、日陰がなくては日向のありがたさもわかりません。
人生の苦難も魂の成長を促すための手段なのです。困難・障害・不利な条件、こうしたものはみな魂の試練です。
それを一つ一つ克復するごとに魂は一段と強さを増し、一段と清さを増し、一段と深みを増し、一段と霊格を高めるのです。

★賢い人間とは体験のすべてを魂にとって益になる方向へ転換しようとする人、試練や誘惑から逃げようとせず、内部の力の限りを尽くして困難の克服に当たる人です。
その意気込みの中でこそ霊性が進化し強化されるのです。

(参考資料:シルバーバーチの霊訓(12)総集編 近藤千雄訳編)
 




ふたつのハート

面倒なことを毛嫌いし逃避していては、霊的な成長は望めません。
成長は困難に堂々と対処し、挑戦を正面から受け止め、そして克服していく中で得られるのだとシルバーバーチは言っています。
皆さん、さまざまな見えない存在によって苦痛を与えられることがあると思いますが、どうかめげずにがんばってください。

2015年10月10日 カヴィーシャ・光の仕事人



生まれることの意味

2015年10月24日 17:00


◆課題の個人レッスンから
  ~「観念」について~



今回は「課題の個人レッスン」で、ひとつの「観念」を解放できたR.Iさんのレポートを掲載させていただきます。

この世界はまちがいなく「観念」で出来上がっています。ですから、「観念」はどんな人にもあるのです。ただ、「否定的な観念をもつ」か、「肯定的な観念をもつ」かで人生は大きく違ってきます。

自分が勝手に創り上げた「観念」にがんじがらめになっている人たちは、ほんとうに沢山いらっしゃいます。もうどうしようもなくネガティブになっている「観念」を手放して、ポジティブな「観念」を選択してみてはいかがでしょうか?
ご自分に照らし合わせ、参考にしてくだされば幸いです。
(青字はカヴィーシャで、緑字はR.Iさんのコメントです)



illust1923_thumb[1]


カヴィーシャ様

見えない身体が頻繁に壊れる原因となっている課題があれば、そちらを先にクリアしたいと思うとお伝えしたところ、既にクリアできたはずの「観念」という課題がまたやってきて、正直なところ、課題が増えたこと、そして同じ課題と向き合う必要のあることにややげんなりしました。
しかし、薄々自分でも感じていたネガティブな観念と向き合う必要があるのだと感じてもいたので、そのことについてレポートを書かせて頂きます。

【★あなたが持っているネガティブな『 観念 』はきっとたくさんあるでしょう。どんな『 観念 』があるでしょうか?
愛や人間関係、健康やお金などに対して、また人生について、あなたがどんな『 観念 』を持っているのか、まずは書き出してみましょう。】


生きることは苦しいことであり、苦痛に満ちているという観念がありました。

★かつてのゴータマ・シッダールタと同じ観念ですね。(彼は生きることの苦しみ・老いることの苦しみ・病気になることの苦しみ・死ぬことの苦しみから逃れるために出家した人です)


あるとき、家の中に入って来た小さな虫を無意識のままに殺していました。生きとし生けるものすべての命は平等に尊いものであると頭では考えているのに、偽善でしかなく、虫を殺すという行為を一体どのように正当化するのだろうと自分に問うたところ、「虫として生きることの苦しさから解放してあげたのだ」という何ともおこがましい考えが頭をよぎり、私は一体何様のつもりなのだろうと落ち込みました。その考えには虫の生を軽んじていることと同時に、生きることそのものが苦しいことであるという考えが自分の中にあることに気がつきました。

★それは貴重な気づきでしたね。
しかし、虫はあなたのように生を苦だとは思っていないのではないかと思います。虫は短い一生を、ただその瞬間を一生懸命生きているだけです。


自分が今生で経験していないことは、すべて苦しいことであるという観念があり、遠ざけている結果、未経験のままでいる(または経験していても再度挑戦したくない)のかもしれないと思います。
恋愛も楽しいのは最初のうちだけで、そのうち相手や自分と向き合う必要が生じて、面倒なことばかりやってくるように思えます。楽しそうな結婚生活を送っている人は周りには少ないですし、子育ても誕生の瞬間は喜ばしいのに、その後は「こんなに大変だとは思わなかった」と文句を言う親ばかりです。わざわざ大変で苦しいことを選択していても放り出したくなるのだから、あえて苦痛を選択しない生き方をしても良いのかと思っていました。
苦悩や苦難にばかり目が向いており、苦しさが成長のための通過点であるという風に考えづらかったのです。

★苦難に耐えること、それを克服することは、まちがいなく魂の成長と進化に大きな影響を与えています。


そして私にはその苦しさや困難を乗り越えることができないのではないかという思いがありました。自己不信です…。
そしてその苦難は立ち向かうに値する結果をもたらすものなのだろうかという損得勘定も働いていました。

一方で、楽しいことを追及しているハート全開な人たちを、やるべきことをやらずに苦しい現実と向き合わない人たちだと心の中で批判していたことに気づきました。自分のしたいことが何かを分かっていて、それをしている彼らをうらやましく思う気持ちと、本当の意味での困難に立ち向かえていない自分自身に対する批判がまざった複雑な感情であったと思います。そして楽しそうにしている人たちの陰の努力を見ようとしなかったのです。
そして人生は苦しいものであるという思い込みから、私は苦しまなくてはならないと思っており、しかし苦しみたくはなくて、苦難に立ち向かえない自分は人生から逃げているのではないかと自己批判をして苦しんでいました。(なんと面倒くさいこんがらがった考えなのでしょう!)

★すべて自分がつくった勝手な思い込み(観念)が原因ですね。


先日、ハワイで初めてサーフィンをしました。
波に乗る前に沖に向かうためのパドリングが非常に疲れるものでしたが、うまく波に乗れたときの楽しさは何物にもかえられない喜びでした。地球とつながっている、地球と遊んでいる感覚というのでしょうか、自分の身体の細胞のすべてが喜んでいるのを感じたのです。
そしてまた次の波に乗るためにパドリングをするわけですが、これが大変疲れるもので、腕の筋力が弱い私にはかなりキツい運動でした。でもまた波に乗りたくて頑張れるのです。疲れたら波の上で休憩し、元気が出たらまたパドリングして波に乗ることの繰り返しでした。
サーフィンは人生を象徴しているのだと思いました。

★そうですね。とても象徴的です。
海や山や森林には、目に見える生命のほかにアストラル体やエーテル生命などの独特の生命があって、これらがお互いに繋がって望ましい影響をおよぼします。ハワイの海に直接触れることができて、ラッキーでしたね。


苦しさは一過性のもので通過点であること、苦しさを超えると楽しさがやってくること、いつもいい波があるわけではないけれど、波に乗れたときの歓喜は何にもかえがたいこと。波にうまく乗れず海に落ちることもありますし、波を待つ必要もあるのですが、そのすべてが楽しさにつながっていること。
そして苦しさを通過することで手に入る喜びがあることに気づいている必要があると感じました。その楽しさを知ると、苦しみは苦しみですらない、楽しい時間のための準備であると感じられるのだと思いました。

★それを知ったなら、今後つらい思いがやってきても、乗り越えられますね。


サーフィンの最中は無我夢中でここまで感じることはできませんでしたが、あとになってとても学びの多い時間を過ごせたのだと分かって、ありがたい時間だったと思っています。

また、サーフィンを通して感じたことですが、何かを得ることを目的として行動するのではなく、ただ楽しいからやりたいと思うことを自らに許可していく必要を感じました。数秘リーディングにおいて第4ピークでそれをする必要があると教えて頂きました。リーディング結果を頂いたときは理解できなかったのですが、楽しさを追及していく感覚、そして自分自身が喜ぶことをしていく必要があるということがどういうことなのか少し理解できました。

★よい体験ができましたね。


★はい!波乗りの合間、サーフガイドの方に、こんなにも楽しいのならもっと早くに経験すれば良かったと話したところ、「待つ必要のあるものも存在するし、待つに値したでしょ?」と言われました。深い言葉だと感じました。若いうちに経験できていたらそれはそれで良かったのでしょうが、今だからこそ気づけたこともあったと思います。良いタイミングで良い経験ができたのだと感謝しています。


私の身体に入り込んでくる別人の魂に対して、他人の身体に入らずに自分の肉体を持つ勇気を持ってほしい、人生は楽しいのだから頑張ってと説得していましたが、私自身が人生は楽しいと思っていなかったのですから、矛盾しており、まったく説得力がなかったのだと思いました。そして人生は苦しいものであるという凝り固まったネガティブな観念がネガティブな存在を呼び寄せていたのではないかと思います。

★その通りだと思いますよ。


自分のフォーカスをどこにおくか、どちらの感情を選ぶかで未来は決まるものであると思います。人生が苦痛に満ちているといえばそうなのだろうと思います。しかし同時に人生は歓喜に満ちている。苦楽はコインの表と裏のような関係であって、どちらかのみというものではないのではないかと思います。
ネガティブだけの「生きることは苦しいことであり、苦痛に満ちている」という観念は私にはもはや不要なものであるので、手放しました。

★手放せています。もっともネガティブな観念を、真っ先に手放すことができましたね。おめでとうございます!


★ありがとうございます!とても嬉しいです。


観念を手放しても、苦しさを感じないというわけではなく、これまでそうであったように、きっとこれからも苦しいと感じるときもあるのだと思います。(特にネガティブな存在に影響されているときは本当に苦しいので…)しかし苦しいと感じることに蓋をするものではなく、苦しさを感じていることを認めたうえで、その困難を避けず、苦しみを通過すれば歓喜があることを腹に落として、これからもめげずに課題に挑戦し、人生を全うします。

★すばらしい心構えです。垢ぬけした感じがします。
これからはチャレンジすることにも喜びをもってください。
今回クリアできた観念以外にまだあるかどうかを考え、あればまたレポートしてください。
カヴィーシャ


★ありがとうございます!課題をお休みすることで、課題のありがたさに気づけたことが私を変えたのかもしれません。お休みすることをお勧めいただきありがとうございました。
昨日、課題をすべてクリアしたら見える景色が変わるのだろうなと思い、それがとても楽しみだとお腹の底から感じました。マインドで考えたのではなく、ハートで感じたのです。そう感じることができたことがとても嬉しかったです。
(頭で『「課題がクリアできた後が楽しみだ」と考えるべきだ』とずっと思っていたのです。これも思いの制限であったのだと今になって分かりました 笑)
観念、思い当たるものがありますので、次回はそちらについてレポートさせていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


お読みいただきありがとうございました。

愛と感謝を込めて!
2015年10月21日
R.I



紅葉



◆生まれ変わることの意味と原因



このブログを長年読んでこられた皆さんは、ご自分が多くの過去生を持っていること、すなわち数えきれないほど、さまざまなものに生まれ変わってきたことを知っておられると思います。
そして、「自分がなぜここに生まれてきたのか?」を考えたこともおありでしょう。

人の生まれ変わりの原因は、いったい何だと思いますか?

根本的な原因は、それが「宇宙の意志」であるということです。
宇宙の意志」が個々の魂に刻印されて、自らを現象化したいという欲望となって現れているということです。各々の魂は、「宇宙意識&意志の行為」を真似て、さまざまな下位の界層に自分自身を表出し、注ごうとするのです。

ですから、人がこの地上に生まれてくる原因のひとつは、それぞれの魂が自分自身を思う存分表現したいということです。いつも言っていることですね。
ふたつめは、自分が生きているということを意識させ、感じさせることのできる、すなわち外部からの印象や衝撃を受けることのできる場所を見いだそうとする「渇望」があるということです。
これは、一般的に言うところの「生存欲」なのではなく、さらに自分が宇宙意識のように完全なる現れ方をしたいという欲望、もっと生き生きと活動していることを実感したいという欲望、あらゆる可能な行動をし、あらゆる界層で感応したいという欲望なのです。
それを体験することによって、その結果、魂は完全なる同情や共感に達することができるということです。

あなたは、この世に出て来たいから出てきたのです。
もう二度と出て来たくない人は、この世界に戻ってはこないはずです。
この地上に何かあなたに与えるものがあるとき、その欲望が少しでもあなたに残っているとき、あなたは戻ることを欲し、戻る決意をするのです。
このようにして、魂は自分の意志に反してこの苦悩の世界に押し戻されるのではなく、この世界に対する自分自身の激しい渇望によって戻ってくるということです。
あなたが不完全である限り、あるいは、もうこの世に望むものは何もないという地点に到達していない限り、あなたはこの世界に戻ってきては、生まれ変わるのです。

宇宙には「進化」という目的があります。宇宙は常に進化しつつあり、完成されたものというのはどこにも存在しません。「完成は無限の営み」なのです。
シルバーバーチは言っています。
あなたは永遠に達成されることのない完全性へ向けての無限の進化の道を歩みつつあるのです」と。

ウパニシャッド』には「人間は欲望に導かれてこの世に生まれる。従って、この世のもの一切に対する欲望を抹殺してしまえば、彼はこの世から去って二度と生まれ変わることはない」というような箇所がありますが、ゴータマ・ブッダが説いたのも、結局のところ、これと同じことですね。彼は自分のなかにあるすべての欲望を消失させろと言っていますから。

しかしながら、欲がまだあるにもかかわらず、それを無理やり消滅させようとする方法はどうなのかな? と思うのです。それは抑圧にしかすぎず、真に解放されたものではないし、本心ではないからです。
魂は生き生きとこの世界で表現し、活動したいのに、なぜそんなに自分を否定するのかしら?と疑問に思うばかりです。

ゴータマ・ブッダは、四苦八苦(しくはっく)について語っていますが、このとは、「苦しみ」というよりは「思うようにならない」ことを意味するようです。
根本的な苦は、生・老・病・死の四苦ですが、 この四つの「思うがままにならないこと」に加えて「愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること」「怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと」「求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと」「五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと)の四つの苦を合わせて八苦と言っています。

つまり、皆さんは、いろんなことをしたいのだけれど、思うようにならないから「苦しい」と感じるのであって、すべてが思うようになっていたら、この世は楽園のような気がするにちがいありませんね。

なぜ、思うように事が運ばないのか、それはすべてあなたがそうしているだけで、勝手に思い込んだ「観念」によって、がんじがらめになっているだけではないのですか? 
制限をかけて足を引っ張っているのは、他の誰でもない結局のところあなた本人なのではありませんか? 
思い方を変えれば、あなたはいくらでもハッピーな道を選択できるのです。とにかくすべての原因は自分にあるのですから、嫌ならその「観念」を手放せばよいだけのことなのです。何も難しいことはありません。道理がわかれば、簡単なことなのです。執着さえしなければ、いまこの瞬間でも手放せることなのです。そこに気づいてほしいと思います。



紅葉1



◆悪霊が増えています!



今現在、悪霊で悩んでいる人は決して少なくはないと感じるので、少しお話をしておきたいと思います。
10月に入って、急激に人間の足を引っ張るような悪霊が多くなったのは事実です。門下生準備コースを選択している人は、特に自分自身の体験として強く感じておられることと思います。

ある闇のグループに所属する霊たちが人間界に「悪霊」として多く出始めたのは、闇の役割を担当しているそのグループの長が交替したのが原因でした。その長の手下たちが各々自分勝手に動いて人間界に悪影響を及ぼしていることがわかったのです。人間の肉体に入り込んで、100%乗っとるケースも多々あります。世界の最悪のニュースからも非常に陰湿なやり方で人類の力を弱めていこうとする動きが感じられるかと思います。

わたしは地球を守るためにも、これ以上人間の意識レベルを下げたくないので、以前のグループ長に再度復帰してもらい、きちんと責任を持って闇の役割を統括するようお願いしました。そして、一般的に悪霊と呼ばれるような者たちは「新たに創った意識レベルの低い領域」に行ってもらうこととなりました。(この領域については、あくまでも個人の観念によるものなので、感知できるかどうかはそれぞれ異なるということを付け加えておきます)
ところが、その領域が創られてまもなく、なぜかそこへ行くことを拒む悪霊たちが、わたしのところへどんどん来るようになったのです。つまり光の領域に行きたいから浄化してほしいというわけです。そこで、どっとわたしの仕事が増えてしまいました。

10月15日にはその噂が広がったようで、わたしのところに来た悪霊だけでもおよそ9,000体いましたし、人霊はおよそ14,000体、妖精は3200体、17日には再び悪霊1677体を浄化しています。
毎回少しずつ来られると、一日中浄化していなくてはならなくなるので、光の領域に行く船をつくり、乗っていってもらいました。その浄化作業は、その後も続いています。

このように改心して浄化されて、光のサイドに行きたい者だけなら、すぐに行ってくれるので楽なのですが、自分でもどうしていいかわからない悪霊たちもたくさんいて、「意識レベルの低い新しい領域」にも行きたくないし、「光の領域」にも行きたくないし、「ブラックホール」にも行きたくないと、どの選択もできない者たちが来はじめるようになりました。
説得すれば、たいてい浄化箱に入ってくれるのですが、人によっては悪霊を説得できない場合が多々あり、困りかねて毎日のように相談してくる人たちがいらっしゃいます。

いつまでも「浄化されたくない」と言ってそこに居座っている連中は、来ている意味が不明なのですから、さっさと追い出してしまえばよいのですが、追い出せないまま影響されて、プラーナを奪われ、見えない身体が壊されている人も現にいらっしゃるのです。

要するに、悪霊を説得できないし、追い出すこともできないからそんなことになっているわけなのです。
わたしがいくらその時々に見えない身体を修復して、プラーナを補充したところで、本人が悪霊たちを説得する力量を身につけない限り、同じ繰り返しなのです。悪霊もちゃんと相手を見ているのです。怒鳴ろうが何をしようが、ちっとも出て行かないのはなぜなのか? をちゃんと考えてくださいねと申し上げておきます。

前回の記事にも書きましたが、悪霊も愛がほしいのです。どんなに強がっていても、認めてほしいし愛してもらいたいと思っているのです。たいていはそれが得られなかったことで歪んでしまったのですから。
悪霊と言っても、あなたがたと少しも変わりはないのですよ。共通点はいろんなところで見出せるはずです。あなただって、まるで悪霊と変わらない心情をお持ちかもしれないでしょう? そして、このままでは死後、悪霊と呼ばれてもしかたがない存在になる可能性はないとは言えないはずです。ですから、そんな人たちを邪険に扱わないことです。

人間の足を引っ張るということばかりではなく、あなたと共通するところがあるから来ている場合もあるのだということを知っておいてください。
また、どうしていいかわからないから、あなたに判断を下してほしいのかもしれません。
自分でもどうしていいかわからない人がこの世には一杯いますが、あの世にもどうしていいかわからなくて浮遊している者たちが沢山いるということです。

悪霊は、たいてい元は人間です。人霊の最悪のネガティブサイドから来た者たちということです。そういう人たちが来たら、話してみることです。そして、変容する機会を与えてあげることです。
要は、あなたにどれほどの愛があるかということです。厳しく突き放すことが必要な場合はそうすればよいし、優しく説得することが必要な場合はそうしてください。
ケースバイケースで、悪霊と対峙するのです。その結果、悪霊をどれだけ感化することができたか、それは悪霊たちがはっきりと証明してくれるでしょう。



鉄輪



◆低級霊に悩まされるわけ



どうしてわたしのところにこんなにネガティブな存在ばかりが来るの? と思って嘆いている人は多いと思います。

それは、あなたが過去生で「悪」を働いたからだと申し上げておきます。
悪の結果はアストラル恒久原子とメンタル恒久原子とに蓄えられ、それが種子となって、つぎに生まれ変わったときのアストラル体、メンタル体の質を決めるのです。従って人は過去生からの悪の結果に対して、繰り返し繰り返し対面しなければならないのです。それはその人がついにその悪を克服し、各媒体から悪への傾向を一切根絶し尽くすまでつづくのです。このことは古き偉大な智恵をもった人たちが言っていることです。

神智学大要 コーザル体』のあるところにつぎのようなことが書かれています。

魂の前世のかずかずの罪が罰されるのは実にこの再誕、この神秘的な、呵責なき、しかしその命令の公正かつ英智において決して誤ることのない法則が選びかつ備えた再誕においてである。魂が投げ込まれるのはあの芝居じみた火焔や、滑稽な尻尾と角を生やした魔性たちのいる、創造の産物である地獄ではなく、彼が罪を犯した界層や地域である実にこの地上なのであり、そこで彼は自分の犯したあらゆる思いと行ないとを償わなければならないのである。

蒔いた通りに彼は刈り入れなければならない。生まれ変わりは彼の廻りに過去の彼(低我)の手によって、直接または間接に、あるいは彼(低我)自身はたとえ意識はしなかったにせよ彼(低我)のために苦しめられた他の魂たちが集められる。
彼らは古い、永遠の魂を隠しているこの新しい人間に出会うようにネメシス(ギリシア神話、因果応報の女神)によって投げ入れられる。……新しい「低我」は特定の特徴、色、形、質を持った新しい洋服のようなものである。しかしそれを着ている本物の人間は過去と同じ罪びとである。(『神智学の鍵』141-142頁)


カルマは、魂が新しく転生する道となる線を引くものです。人はみな蒔いた種を刈り入れるのに適した肉体を選んで産まれてくるのです。どんな低我のための条件であっても、魂はその明晰なヴィジョンでもって直ちに受け容れることが賢明です。
低我の限られた知識からすれば、地上の体験には不必要なほど苦痛であり、不公平であることも多いようです。
しかし、魂は、肉体という忘却の河に飛び込む前に、わが魂の成長のために与えられるチャンスをもたらす複数の原因を見ているのです。ですから、過ぎ行く悲しみや苦しみもすべて秤にかけてみれば、結局はいかに軽いものであるか、地上の喜びも悲しみも遠くまで見透す凝視(まなこ)にとっては、いかに些細なものであるかがわかるでしょう。 (『神智学の鍵』155頁参照)

アストラル体は想念に対してすぐに反応します。
それが他者からの想念であろうと、自分自身からの想念であろうと、アストラル体に当たる想念波すべてに応えることを喜びとするのです。ですから、習慣的に悪しき想念に応えるようになったアストラル体は、その近くにあるさまざまな想念形態や欲望形態のうち悪しきもののほうを引き寄せる磁石のようになるのです。
但し、清浄なアストラル体はそのような悪しきものには反発します。そして、同調する質料と波動とを有する想念と感情だけを引き寄せるのです。

神智学大要』には、つぎのように記されています。

アストラル界には低級な自然霊たちがたむろし、彼らは怒りと憎しみとの粗い波動を歓び、その類の流れの中に蝟集(いしゅう)するために、その波動を強め、それがまた彼らの生命力をますます強める。低級な感情の虜(とりこ)になりやすい人は、そのような感情の爆発を今か今かと押し合いへし合いして待ち構えているこのアストラル界の「死肉喰い鳥(くろはげたか)」たちによっていつも取り巻かれていることに間違いない。

ふさぎ」は自然霊の影響による場合が多く、「怒り狂い」は一時的にアストラル体の支配を失い、欲望エレメンタルに支配権を取って代わられてしまったのであり、そういう状態の人は同じような死霊に憑依されているといってもよいでしょう。
ふさぐことは、進歩への障壁です。ふさぎがちな人は要注意です。



ふたつのハート

あなたの器をもっともっと大きく、深くして、豊かになってください。
豊かでない人は豊かさを相手に与えることはできません。
あなたがここに生まれてきた原因のひとつに、豊かになって、それを分かち合いたいということがあるはずです。

豊かさとは、感謝と賞賛。
そして、受け取り、与え、前に進む意欲です。
あなたに受け取る意志さえあれば、ありとあらゆる良いものが与えられるのです。
あなたがハートを開いて、心から感謝して受け取れば、さらに高いレベルで与えることができます。
そうすると、さらにもっと高いレベルで受け取ることができるのです。
そうなると、あなたはあらゆる面で、前に進むことができるのです。

この地上の生活は、魂が進歩する目的のために与えられているのです。
魂の進歩と発達こそが目的なのです。
自分自身の魂としての力をどのように発揮していくかということが目的なのです。

今、あなたに与えられようとしているものを、感謝して受け取りましょう。


2015年10月24日 カヴィーシャ・光の仕事人





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