小食は地球を救う―その5 少しでも地球に貢献するために

2011年02月02日 13:00


最近はスピリチュアルな内容というよりは、わたしたちの肉体を維持するのに必要な「食べ物の摂り方」やその「食べ物のムダ使い」について語ってきましたが、正直なところ皆さんどのように感じられているのでしょうか?
記事の内容は、だれもが当たり前に知っていることなのですが、実際にそれを実践しているかどうか、その行動が重要なのです。

スピリチュアルが好きな人は、精神的なことを重んじるあまり、日常的なことや肉体的なことをおろそかにしがちなのではないでしょうか?
あなたの肉体は健康でしょうか? 
肉体が病んでいるようでは、精神が健全であるとは言えません。

日本における死因の一位はガンで、二位は心筋梗塞などの心疾患、三位は脳卒中などの脳血管疾患であることは、皆さんご存知でしょう。
生活習慣病で命を落とす人たちも増えています。(生活習慣病は成人ばかりではなく、今は小学生さえもが罹る病気です)
認知症も増え続けています。日本が長寿国になっても、ボケてしまったり、寝たきりになってしまった人たちばかりだということです。
医療技術が発達している国でありながら、このような病気が蔓延し、亡くなっていることに対して、もっとフォーカスするべきではないでしょうか?

その原因については、過去記事カテゴリ あなたが癒す「心とからだ」 に詳しく書いていますので、参考にしていただきたいのですが、再度別の角度からお伝えしておきたいと思います。


★ あなたはだれにコントロールされているのか? ★



神典アナリストの中矢伸一氏は、病気蔓延の原因について、つぎのように語っています。


実は、その大きな原因となっているのが、人々が日常に摂取する「食」なのである。
食と、病気との因果関係は、世界の権威筋ではすでに証明されている。あるいは、されつつある。
日本は、そうした面では先進国の中で最も遅れていると言ってよい。

食が乱れれば、必ず身体は病む。
身体だけではない。精神も病み、魂は汚され、霊性は落ちる。
つまり、身魂ともども、地に堕ちるのである。
身魂の質が堕ちれば、低級霊と波長が合いやすくなる。
肉体をチミモウリョウの容れものと化すことにより、コントロールは思いのままとなる。

これこそが、日本を「骨抜き」にするための、悪神の日本占領計画の大きな柱であった。
そしてその計画は、日本人の霊性の凋落(ちょうらく)とともに、ものの見事に現実化してしまったのである。
(中矢伸一著  『日月神示 神一厘のシナリオ』 徳間書店)


悪神、悪霊たちは、日本占領にあたり、まず日本人の食体系を破壊し、日本人の身魂を、動物性食や食品添加物などを大量に摂らせることにより汚させ、肉体に憑かってコントロールしやすいように足場を固めたのであった。
(中矢伸一著 『日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』 徳間書店)



この 『日月神示 神一厘のシナリオ』が出版されてから20年近く経ちますが、今でもまったく同様に通用する内容だと思います。
神示には「食が乱れたとき、獣と神とが分かれる」と示されていますが、獣とは、霊性が堕ちた獣性人間のことです。

★『日月神示』にはつぎのように記されています。

四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ

日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべき物、作らしてあるのじゃぞ。日本人には、肉類禁物じゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ

★五穀野菜というのは、米、あわ、ひえ、きび、豆、麦などの穀物類と、根菜類、葉菜類、海草類などを指します。
これらの穀物菜食は、近年欧米では進んで受け入れられているにもかかわらず、日本人は自分たちの先祖が受け継いできた大自然に沿った「正食」をすっかり忘れてしまったのです。

そして、パンや肉類や恐ろしい食品添加物で固められた加工食品を毎日平気で食べるようになってしまったのです。
これこそが、日本を骨抜きにするための、悪神の日本占領計画」なのですが、そのことをしっかりと把握している人は、ごくわずかです。

★毎日肉食(殺された動物を平気で食べている)をしていながら、霊的世界を語る人を、わたしは信用しません。
肉食のために身体の血が汚れると、波動(周波数)は粗くなります。
波動が粗くなると、同じ波動を持つネガティブな存在(悪霊・強烈にネガティブな異星人)が寄ってくるからです。(もちろん、周波数が低下する原因は食物だけではありません。引き寄せる原因は、人によって異なることは言うまでもありません)
そういう獣性人間が語る内容が、人々を惑わせる怪しいものであることは、賢明な人であればおわかりになることでしょう。


★ 肉牛を育てるのは、もうやめよう ★



小食は地球を救う―その3 肉食を半減させよう!」にも書きましたが、さらに付加したいことがあります。

肉牛を1頭育てるためには、穀物を作る10倍の広さの土地が必要だといわれます。
そして、牛肉1キロを生産するのに、およそ7倍の7キロの穀物飼料が必要となります。
豚肉は1キロにつき4キロ、鶏肉なら2キロの飼料が必要です。
これらの肉食産業に必要とされる飼料や牧畜のために、熱帯雨林が日ごと消失していっているのです。

「中央アメリカ産牛肉のハンバーガー1個作るのに、5平方メートルのジャングルが伐採され、牧草地に転じられた計算になる」という人もいます。(ジェレミー・リフキン著 『脱・牛肉文明への挑戦』 参照)

牛の放牧は、ジャングルの破壊にとどまりません。
牛のステーキを200グラム食べる場合、その牛肉のために必要なエサの生産には、4000リットルの水が使われているのです。
また、糞尿による土壌の汚染や水質汚染、地球の砂漠化にも大きな影響を与えています。
畜産から発生するメタンガスはCO2の25倍もの温室効果があるといわれ、それが地球温暖化を促進しているのです。

国連によりますと、世界の温室効果ガス排出量のうち、18%は牛のゲップなど畜産業に由来するといいます。
これは交通機関から排出される全温室効果ガスの量とあまり変らないのだそうです。
中国は最近、米国を抜いて世界最大の二酸化炭素排出国となったそうですが、アメリカの策謀に乗せられた結果のように思えます。

★1999年1月24日にNHKで放映されたNHKスペシャル『世紀を超えて』の第1回「地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が食卓を変えた」を「Googleビデオ」でご覧ください。12年前の放送ですが、その後どういう結果になっているかがよくわかると思います。

地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が食卓を変えた (クリックしたら、見られます)


★肉食文明が、環境を破壊し、土地を荒廃させ、食糧不足に深刻な影響を及ぼしていることについて、心ある人なら皆何とかしなければと思うことでしょう。

世界のトウモロコシの2010年の総生産量は約8億1965万トン。
消費量が8億3536万トンと上回っています。
今どれだけの量を家畜に回されているのか資料が見つからないので、定かではありませんが、家畜のエサにしているトウモロコシの10分の1を、飢餓状態にある人に回してあげれば、彼らは救われるのです。
(2010年の飢餓人口は、前年の10億2300万人から9.6%減少し、9億2500万人)

★まず先進国の人たち、すなわち日本のわたしたちが、肉を10回食べるところを5回に減らすことが緊急に必要です。(ベジタリアンになるのがもっともよいのですが)
ひとりひとりが意識して実行さえすればよいのです。
そうすれば世界の飢餓を救うことができるし、牛を減らせば、メタンガスも減り、地球温暖化も抑えられます。

わたしたちひとりひとりが、意識して食べるのをやめれば、地球の大地は変わっていくのです。
そうしなければ、開発途上の国々に蔓延している飢餓は、これからは先進国へと、まちがいなく向かっていくでしょう。

狂牛病、口蹄疫病、鳥インフルエンザ…。
これらの伝染病の蔓延は、わたしたちに何を伝えているのでしょうか?
今も世界のどこかで、日本のどこかで、インフルエンザに罹った大量の鶏が殺されているのです。

これらの損失は、わたしたち人間が、いのちある動物たちを「人間の食べ物」としか見ず、金儲けの道具として大量生産し、大量消費してきたことに対する自然界からの「人類に対する警告」と、肝に銘じて受け止めることが必要なのではないでしょうか?



★ あなたは地球と共にアセンションできますか? ★ 



長い年月、人間に対して寛容でやさしかった地球。
地球は今嘆き、悲しみ、そして怒りを発しています。

海を汚したのはだれですか?
大地を汚したのはだれですか?
森を、木を殺したのはだれですか?
野生の動物の棲みかを奪ったのはだれですか?
数多の生き物を殺しつづけているのはだれですか?
大気を汚しているのはだれですか?

人類は、何の権利があって、美しい地球を破壊し、汚染しつづけているのでしょうか? 



★地球のアセンションに伴って、人類のアセンションが話題になっている昨今ですが、未だに人類の意識レベルはこのように低いのです。

★あなたは自分が毎日地球に何をしているのか、考えてみたことがありますか?  
あなたはいったいどんなことで地球に貢献しているのでしょうか?

毎日肉食をしていながら、毎日合成洗剤を使って洗濯をしていながら、ゴミを大量に捨てていながら、地球と一緒にアセンションしようと思っているのでしょうか?
地球はそんな人間たちを5次元へと連れていってくれるでしょうか?

今ある肉体をもってアセンションするには、その肉体をも浄化しておかなければなりません。
肉体と精神は切っても切れない関係にあるのです。
ですから、肉体は常に清浄に保たれなければならないのです。
あなたが魂や霊的なことに関心を持っているように、肉体にも関心を持ち、自分の肉体を清め、愛してください。
わたしたちの肉体は「内なる神が宿る聖なる神殿」なのですから。


数秘リーディングで「自分の魂の純粋な質」と「人生の目的」を知る

2011年02月04日 01:50


★ ピタゴラスの数秘術 ★ 



人は誕生したとき、「両親から名前」をもらい、「宇宙からは数字を授かる」といいます。
自分の誕生日と名前」から、「自分自身の魂の純粋な質」と「人生の目的」を導き出すことができるのです。
それを編み出したのが、ピタゴラスです。
「ピタゴラスの定理」で有名な数学者ですね。

ピタゴラスは「数秘術の創始者」としてもよく知られています。
彼は、人間が誕生するずっと前から存在する周期、パターン、エネルギーの波動を語り、人生を支配する偉大な永遠の法則を明らかにしました。

けれども、彼が生きていたその数千年前のギリシャや中国、また、エジプトやローマでも、すでに数秘術は使われていたといわれています。太古の昔からあったことはわかっていても、この「個々の人間の人生の目的を解き明かす運命システム」が、いつ、どこで確立されたのかは、謎なのです。

ピタゴラスは「形態と波動の原理」についても研究していたようです。
それまでまったく無関係と思われていた、「精神と物質」のあいだに関連性を見出し、精神の秘密の扉を開ける、隠された数字のパターンを発見したというのです。

運命システムの真価を認め、参考にすれば、その人の可能性や人生の傾向について、十分に理解することができるだろう」と、ダン・ミルマン氏は言っていますが、わたしも同感です。




ラベンダー


★母親は子どもの波動をキャッチして名前をつける



アントン・ポンセ・デ・レオン・パイヴァ著「アンデス古老が語ったアセンションの超真実」のなかに登場する長老ニナ・ソンコは、「名前」について、つぎのように語っています。


いまの名前がおまえ自身というわけではない。
もちろん、最初と最後の名前は重要であり、特有の音、振動、そして作用がある。
赤ん坊はそれぞれ電子中(遺伝子のこと?)に、自分の名前と非常に関係のある振動数を持っている。
母親はその振動を感じ、それをマインドに記録し、そして、子どもが生まれてくるときに、その人生にふさわしい名前をつけるのである。
ときに、父親や家族のプライドによって、まったく別の名前をつけられることがあるが、すると赤ん坊はその後の人生において、挫折、失望、不安定、そして、不調和などを経験する。
多くの場合、そのような境遇に耐えることができず、最終的には名前を変更し、その結果、人生を全うするための正しい道へと軌道修正するのである。



つまり、生まれてくる子の波動を読んだ母親がつけた名前が、その子にとっては一番ふさわしいのだということですね。

わたしの母は、わたしにつけたい名前があったけれども、祖父が自分の名前の一部をとってつけてしまったと言っていました。
名前が変わると、自ずと《表現数》や《魂の衝動数》は変わるので、もし母がつけていたなら、わたしが「世の中で表現していくもの」や「魂が望むもの」は、まったく別の内容になっていたでしょう。結局のところ、祖父がつけてくれた名前のほうが、わたしにとっては広がりが持てて、結果的にはよかったと思っています。

わたしは自分の子どもたちの名前を、自分でつけましたが、母親から名前をつけてもらった子どもたちというのは、基本的に不本意でない自分の人生を歩むことができるでしょう。

結婚して姓が変わってから長い年月が経っていたり、芸名や法名をつけたりすると、またそちらのほうに影響されていきます。ですから、名前というのは、とても大切なのです。

このように、名前は生後変えることができますが、あなたが生まれた日、すなわち生年月日だけは変えようがないので、自分の誕生日がまちがいなくその日であるのなら、《軌道数》は変わりません。
それが、あなたが生まれるときに選んだエネルギーの質であり、今回の誕生の目的を示すエネルギーの純粋な質なのです。



★ 数秘学との出会い ★



わたしが「数秘学」あるいは「数秘術」というものに出会って、その真価を知ったのは、今から15年ほど前のことでした。当時は自分の潜在能力を知らなかったので、起ってくるさまざまな問題に対して、どう対処するべきか、答えを模索していた最中だったのです。

そのとき、わたしは自分が持っている問題の根本を明確に知りたくて、サイキックがあるという数秘家、某アメリカ人の老紳士に東京まで会いに行ったのです。
高額なセッション料金と、東京までの交通費で、軽く10万円がふっ飛んでしまいましたが、わたしには満足感がありました。彼のひとつひとつの言葉に納得がいったからです。それが契機となって、わたしの「数秘学」なるものへの独自の探究が始まったのです。

その後、不思議なご縁で、インドから来たイギリス人女性から「数秘術」を学ぶ機会を得ました。来日された際には彼女の勉強会に参加し、数秘だけでなく、タロットカードによる直観のリーディング法を習得しました。
わたしはそれらのリーディングにパワーを感じました。多くの人たちを実際にリーディングしてみて、その内容がみごとに的中していたからです。

★過去記事で、
「子どもは、あるひとつのエネルギーを体験するために地上に生まれてきます。前の生ではできなかったことを、今回やってみたいからです。そのエネルギーの質がわかれば、子どもの生きる方向性に陰ながら援助を与えることができるのです。親が子どもに対して唯一できることは、その子のなかにあるエネルギーを引き出してあげることです

と書きましたね。

では、そのエネルギーの質はどうしたら見極められるのだろう?」と思った人は、おられなかったでしょうか?
それがわかる方法のひとつに「数秘学」があるということを、今回お伝えしておきたいと思います。




青いろうそく


★ 数秘学で「自分のエネルギーの純粋な質」を知る



★数秘学では、「1~9までのエネルギー」に限定されていますが、それでも十分に自分のエネルギーの質や傾向がわかり、活用できます。
自分の魂の目的」や「自分の人生の可能性の地図」を知ることができる機会を設けたいというアイデアは、随分前から湧き起こっていて、ハイアーセルフや守護の神霊たちも同意し、勧めてくれていたのですが、なかなか決断ができずにいました。わたしの時間が、それによってたくさん奪われる可能性が大きいからです。

もうひとつは、リーディングに対する代金をいただくことに対して、あまり乗り気ではなかったことがあげられます。しかし、「無料奉仕がよい」というのは、わたしの「思い込み」であることに気づきました。それは必ずしも、相手のためにはならないことがわかったからです。
探究者に自分自身の時間を提供する代わりに、それに見合ったエネルギー(代金)をいただくことは、高次元霊も認めており、「きちんといただきなさい」と示してくれたのです。



★ わたしのオリジナル数秘術 ★



わたしが学んだ数秘術はイギリス人女性P・Mさんのオリジナルです。
1~9の数字の意味について説明されたテキストというものは一切なく、すべて彼女がそのとき語ったことばが基本となっています。通訳が話すおかしな日本語を速記し、あとで自分なりに修正し、まとめあげたものを参考に使っていますが、おそらく彼女のもとで学んだ人たち以外には、その独自な解釈はないと思います。

P・Mさんの教え方というのは、頭ではなく、身体で体得させるやり方でした。
1のエネルギーを知るためには、1の質が全面的に表現されているような音楽を聞き、それに合わせてダンスをしたり、自分なりに身体を使って表現していくのです。

相手を必要とする2というエネルギーなら、相手を見つけて一緒に踊ったり、何か表現をしてみるのです。
恐れと冒険と生き生きとした全体性を表す5のエネルギーなら、たとえば目隠しをして思いっきり目的地に向かって走ってみたり、5が持つ恐れというものを実際に体験してみるのです。

そんなふうに2~9のエネルギーを徹底的に身体で覚えて表現していくと、自分がもっていないエネルギーをも感じることができるようになるわけです。

わたしはP・Mさんの数秘術を基本に、アメリカの老紳士がおこなっていた数秘を取り入れ、わたし自身のオリジナル・チャートを作成して診断しています。
ですから、ほかのサイトなどで調べた内容とは、どこか趣が異なっているはずです。



バラ


★ お申し込みの際のお願い ★



★ここでお願いしておきたいことがあります。
数秘をご自分で調べることができる人は、ご自分で分析なさってください。他のサイトや信頼できる占い師がいる人は、どうかそちらで占ってもらってください。ほかのサイトや占い師と比較して、ああだこうだと言ってくるような人は、このブログ読者の中にはいらっしゃらないと思いますが、そういうことに執着すること自体が「自己探究」の道とはまったく離れてしまっているので、初めから「お試し」のような軽い感覚で申し込まれるのは、ご遠慮いただきたいのです。

質問することはとても大切です。
自分ではどう解釈してよいかわからないことを質問することによって、内容がぐっと深まることがあるからです。
ところが、自分を深く掘り下げていない時点では、何をどう質問してよいのかわからなくて、結局得心がいかないままで終わってしまうことになるのです。

質問ができるということは、自分が何をまだ理解できていないかをしっかりと把握できているということです。
また、自分のあやふやな理解を確認して、ゆるぎないものにすること でもあります。その作業が大切だと、わたしは思っています。


以上ですが、自分の悩みを他人に解決してもらうことはできません。
あくまでも、自分の悩みは自分で解決する。これが、基本です。
わたしができることは、そのヒントを提供させていただくということだけです。
究極的にどうするかを判断するのは、あなたの自由意志に任されています。
どうかご自分の責任において選択してください。

★以上の趣旨を十分理解していただいた上で、数秘リーディングをご活用くださいますようお願いいたします。




白い花



   人生の目的は、
   自分の魂・霊性を発達進化させることにあります。
   この世界で生きる私たちには、
   魂が霊的資質を発揮できるように
   さまざまな体験をするチャンスが与えられています。

   魂を発達進化させるためには、
   まず本来の自分を発見し、
   本来の自分を理解することから始まります。 
   ほんとうの自分に気づいたとき、
   あなたの人生は変わります。
  
   「光の仕事人」は、そのお手伝いをしたいと思っています。   
   真に自己探究をしたいあなたとの出会いを
   心からお待ちしています。




高次元存在とのコミュニケーションのチャンネルをきれいにする

2011年02月06日 21:45


高次元の存在とのコミュニケーションができるようになりたいと思う人は、このブログ読者のなかにも多くいらっしゃることと思います。

一番身近な自分の守護霊とのコンタクトができれば一番よいのですが、だれでもすぐにできるというものではないようです。

でも、いつも意識して守護霊さんに語りかけたり、感謝を捧げたりしていると、きっと望みが適うとわたしは思っています。また、その人に必要であれば、必ず守護の神霊の方から語りかけてくれるのです。


★ 守護霊の声が希望を与えてくれた ★



わたしが守護霊の声を聞いたのは、まだ守護霊の存在を全く意識していなかった高校生の頃でした。
「声を聞いた」という表現をしてはおりますが、直接頭のなかに入ってくるような、内側から響いてくるような感じで、言葉ではなかなか表しにくい感覚です。

当時のわたしは、世の中がとても嫌いでした。(今も好きではありませんが…)
希望して合格した高校も、大学進学のために勉強しているといった味気のない雰囲気で、教師も生徒もまったく好きにはなれなかったのです。
わたしの信頼できるお友だちは、何千年も前に生きていたゴータマ・ブッダやイエス・キリストだったのです。

わたしは幼い頃から人間嫌いであり、特に社会という名のしがらみから脱出したくてたまらず、人間が極力少ない自然に囲まれた場所で、単独で暮らしたいと常に思っていました。将来は動物学者か、天文学者になりたいと考えていたのです。

15歳を過ぎてから、わたしは社会通念に従って面白くもない高校生活を送っている自分自身がひどく嫌になり、自信というものも喪失し、毎日の生活に何の希望も持てなくなっていました。

そんな高校生活を送っていたある年の暮れ、テレビでNHK放送の「大河ドラマ」を見たのです。内容は忘れてしまったのですが、「平家の話」だったと思います。
ドラマが始まってまもなく「平家物語」の冒頭の句が、テレビ画面上に美しくながれ始めました。


祇園精舎の鐘の声       ぎおんしょうじゃのかねのこえ         
諸行無常の響きあり       しょぎょうむじょうのひびきあり

沙羅双樹の花の色        さらそうじゅのはなのいろ
盛者必衰の理をあらわす    じょうしゃひっすいのことわりをあらわす

おごれる人も久しからず     おごれるひともひさしからず
ただ春の夜の夢のごとし     ただはるのよのゆめのごとし



平家物語では、あまりにも有名な文ですね。
語り手の声と共に、わたしの目に入ってきた句のひとつひとつが感慨深く、わたしは「真にそうだ」と心の底からうなずいていました。そして、この言葉の意味を、深いところで理解できる自分自身というものが、とても素敵で好きだと思えたのです。

その瞬間でした。「そうだ、それでいいんだ!」
というような声が、どこからか響いたのです。
それは、わたしを力強く肯定してくれる男性の声でした。
うれしくて涙があふれそうになりながら、その瞬間わたしの内側から、嫌で好きになれなかった自分が開放され、消滅していったのです。

このように、守護霊が後押ししてくれると、パワーがみなぎってきます。
高校を卒業したあと、わたしは有意義な大学時代を過ごし、そして教師という職を選んだのでした。大勢の子ども、大勢の保護者、大勢の教師…。そんな大勢の人間と出会う仕事です。動物学者や天文学者になりたいと思っていた頃のわたしとは随分ちがっていますよね。

守護霊の声は男性だけでなく、女性のときもありました。
人生の節目に、わたしは女性守護霊の声も聞いています。
じつは当時のわたしには、男性と女性の守護霊さんがペアでついてくれていたのです。
若い頃、わたしの思考が大変男性的であったのは、まさにその男性守護霊の影響がつよく前面に打ち出されていたせいであったことを、随分後になってから知ることになりました。

こんなふうに、必要があれば、守護霊さんが働きかけてくれるのです。
ですから、たとえ志向がネガティブになっていても、毎日を真剣に、自分に正直に生きることです。これが大切です。

そうは言っても、「わたしの守護霊は、一向に語りかけてくれないわ。どうすればいいの?」という人のために、高次の存在からのガイダンスを受け取りやすくするための方法をお伝えしましょう。


★ 高次元存在とのコミュニケーションのチャンネルをきれいにする★

       

「エンジェル・リーディング」をおこない、多数の本を書いているアメリカ女性、ドリーン・バーチューさんは、神や天使に「聖なるガイダンスをもっと受け取りやすくするために、今の生活の中で変えるべきことは何でしょうか?」と尋ねたとき、「鶏肉」という答えが思い浮かんだと語っています。

彼女は何年も前に牛肉や豚肉を食べるのはやめ、主として魚や鶏肉を食べていたのだそうです。

鶏肉を食べるのはやめなさい。鶏肉を食べると、ニワトリが殺されたときに感じた苦しみを吸収してしまいます。その苦しみのエネルギーが聖なるガイダンスへの気づきを妨げてしまうでしょう

このようなメッセージを受け取ったバーチューさんは、こう言っています。

私はその答えにガーンと殴られたような気がしました。これまで自分の食事と聖なるガイダンスを結びつけたことがなかったからです!」と。

バーチューさんがそのことをスピリチュアリティの上級学習者に話すと、自分たちも似たようなガイダンスを受け取ったと教えてくれたそうです。
それで鶏肉を食べるのをやめると、彼女のクレアボイアンス(透視能力)は、12インチの白黒テレビからカラーのワイドスクリーンに変わったほどの劇的な変化が起こったというのです。
彼女は、神とのコミュニケーションをより明晰にするために、喜んで菜食主義を始めたのです。


★ 食生活から不純物を取り除く ★



★過去記事(小食は地球を救うーその5)に、わたしたちの肉体は「内なる神が宿る聖なる神殿」であるため、肉体を浄化し、清めることが必要だと書きましたね。
「アセンションの新しき光」の著者であるダイアナ・クーパーさんも、つぎのように言っています。

肉体的な浄化は、あなたの霊性にも影響を与えます。
私のガイドであるクメカは、チョコレートと砂糖、そして全ての乳製品と、顔のある生きもの全て、あるいは、顔のある生きものから出来ている製品全ては、私達の光のレベルを低下させると言います。
農薬を使って育てられた野菜もそうです。
浄化のためには、私達は身体という神殿をきれいにし、運動を欠かさず、清浄に保たなくてはなりません。



先ほどご紹介したドリーン・バーチューさんは、その後も天使から下記のような教訓をもらったと書いています。

すべての食べ物には波動があり、あなたは一番高い波動と共振したいはずです。
そのためには、新鮮な果物や野菜、ナッツや全粒粉のものを食べてください。
これらの食べ物は高い波動を持っています。
肉や乳製品、アルコール、砂糖、チョコレート、カフェインは避けましょう。
あなたが口にする食べ物の本質は、食べ物が消化され、なくなってからも長い間あなたに影響を及ぼすのです。


(ドリーン・バーチュ著『エンジェル・ガイダンス』ダイヤモンド社 参照)

いかがでしょうか? ドリーン・バーチューさんもダイアナ・クーパーさんも、天使からメッセージをもらうことができる人たちですが、彼女たちが天使からもらったメッセージの内容は、ほぼ同じですね。
わたし自身も、ハイア―セルフから同様のメッセージをもらっていますから、ほぼまちがいないのではないかと思います。

わたしは昔からナッツや果物を好んで食べていました。
なぜなら、自らきれいな色や、美味しそうな香りを放って、「さあ、熟したわたしを食べてちょうだい」と、その実(身)を差し出しているからです。

小鳥たちがその実をついばめば、その種は土に落ち、また新しい「いのち」が芽生えるからです。
子孫繁栄のために自らを差し出しているものを、わたしたちが感謝して食べれば、彼らは喜んでくれるのです。

ですから、自ら「食べて!」と誘っているものは食べてもいいけれど、追いかけたら必死で逃げるようなものは食べないほうがよいのです。


さくらんぼ
           おいしそうなサクランボ


天使や守護霊に言われなくても、魂はそれを知っていて、そういう(自らいのちを差し出しているような)食べ物のほうを摂りたくなるのが、自然なのではないでしょうか? 
それはとても「正常な波動」であるとわたしは思います。
「正常波動」とは、宇宙の本質に共鳴するポジティブな波動です。
「創造」、「成長」、「前進」、「生命力」にあふれている愛に満ちた波動です。

実は熟すと、おのずと樹から落ちます。
実が熟したことを樹が知って、ただ落ちていかせたからです。
ジュースで満ち満ちた果実は、その豊かさを分かち合う用意ができていることを伝えているのです。

そんな果実たちは、ほんとうに心から美味しいと思えるのですが、あなたはいかがでしょうか?

タロットカードでメッセージを得る

2011年02月12日 14:35


ブログを書く時間がなかなかできないまま、早6日が経ちました。
その原因のひとつは、「気づきの教室」のリーディングが始まったからです。
リーディング結果をまとめて文章にしたり、そこに使うデザインを考えたりするのはとても楽しいのですが、業務的なことは根っから苦手で、苦労しています。
いろいろと失敗しながら学ばせていただいております。(笑)

当初思っていたよりも多くの希望者がいらっしゃって、「皆さんやっぱり自分のことが知りたいんだなぁ」とうれしい気持ちでおります。
まだ始まったばかりですが、見えない訪問者さんたちとメールのやり取りをし、交流することで、また新たな気づきが生まれ、実施してよかったと思う今日このごろです。

もう一件は、迷子の子猫ちゃん騒動があったことです。
寒空の下、生後4カ月ほどのオス猫が、うちの庭に数日間うろついていたのです。
おなかをすかせ、風邪をひいていたので、放っておくこともできず、結局新しい飼い主さんが見つかるまで家で飼うことにしました。

その子が来たことで、うちの猫たちに支障をきたすことは初めからわかっていたのですが、案の定何かと問題が生じ、落ち着かない日々を過ごしておりました。
早く飼ってくださる方が見つかるとよいのですが…。
じつは、この子猫は「タダ者」ではなかったので、またいつか記事にしたいと思っています。
今回は「自己探究」ができるツールとして「タロット」をご紹介しましょう。


★ タロットカードでわかること ★



占いが好きな人なら、「タロットカード」はご存じのことと思います。
タロットカードをどのように使うかは、人それぞれです。
わたしの場合は「自分自身により気づくための方法」の一つとして、「自己探究のツール」として、使用しています。

90パーセント近くのマインドの活動は、意識的な気づきがない状態で起こっている」といわれます。
わたしが「タロットリーディング」を学んだイギリス人女性のP・Mさんはこう言っておられます。


意識的になるということは、無意識へ気づきの光をもたらすことを意味します。
これこそがタロットの役割なのです。
カードは、マインドの隠れた部分を見つめるためのツールです。

どんなときでもカードに映し出されることは、無意識のもっとも表面に近い層にあるものです。
ほとんど意識されようとはしているけれども、まだしっかりと意識されてはいません。
ですから、それに気づくことが可能なのです。
「そのことは、わかっていたよ。はっきりじゃないけどね」という感じです。

カードはあなた(あるいはリーディングを受ける人)が聞く準備ができていないことを映しだすことは、決してありません。
それはあなたが見たいと思うものではないかもしれませんが、見る準備ができているものなのです。



自分自身をふり返ったり、自分を見つめたりするためにカードを使うとき、カードは人生におけるリアリティ・チェック(現実の確認)の役割をしてくれるのです。


★ カードは自分の隠れた部分を教えてくれる ★



ある現象が起こっているとき、表だけを見ていてもわからないことが、その状況の背景、裏にあって見えない部分に焦点を合わせると、その現象が生じた理由が見えてくることがあります。
隠れた部分が人生にいかに影響を及ぼしているかを読み取り、裏側に占めているものが何かを探り出す。その方法がいわゆる「占い」で、表裏一体の世界を熟知した古代人が編み出した知恵なのです。

つまり、現実にこういうことが起こっていると思っていたのが、それは自分の表面的な層で起こっていることで、その奥にはまったく異なったシナリオがあるということですね。
内側の世界は、外側の世界と同じように、変化と動きのなかにあるのです。

わたしたちの大半は、「幼い頃の条件付けのプログラム」や、「過去の体験」に従って生きています。このことは、「数秘術」などを通して知ることができます。

タロットの場合も、過去や未来を読み取ることができますが、それはわたしたちの生を支配している無意識のパターンを読み取ること、それに波長を合わせることで可能となります。
未来は過去によってつくられるので、その人のパターンから予測できるのです。
このようなパターンが非常に深い場合は、「運命」とか「カルマ」と呼ばれるものになるわけです。
しかし、「カルマ的な出来事」であっても、状況に対して意識的になり、気づきを持てば、起こってくることの結果を変えることができるのです。


★ タロットの起源 ★



タロットがいつどこで生まれたのか、一般的には知られていません。
ヒンドゥーの神話のなかにいくつかのシンボルが見られることから、インド起源説もあるようです。

ヨーロッパに現われたのは14世紀頃で、シンボルは中世のミステリーサークルでの教えを伝える秘密の記号として使われていたようです。

18世紀になると、神秘研究者たちによって尊重されるようになります。
それはジプシーたちが、生まれ故郷のエジプトを離れるときに持ち出した「古代エジプトの魔術的な知恵の書」の残留品として理論づけられたからだといわれます。

そして、19世紀の終わりになると、タロットへの関心が再び高まり、現在もっとも人気があるとされる「アレイスター・クロウリー版」と「ライダー・ウエイト版」のカードがデザインされたのです。

その後(1960年~1970年代)、ニューエイジ思想が西洋で広がり、タロットカードは占い師やエソテリックな学者たちの手を離れて、ヒッピーの共同体へ、そこから一般の人たちの手元へと伝わっていったのです。


★10年ほど前にわたしがよく使っていたのは、アレイスター・クロウリーがデザインした「アレイスター・クロウリー版」のカードでした。「トート・タロット」としてよく知られています。(アレイスター・クロウリーは有名なオカルティストですので、ここでは説明はしません)

カードを描いた人はクロウリーの協力者であった女流画家のレディ・フリーダ・ハリスで、彼女はエジプト学者でもありました。
彼女が描いたカードには、占星術、錬金術、数秘学、カバラと並んで、エジプト、東洋、ギリシャ、キリスト教、中世のシンボルが純粋に描写されています。
シンボルはここかしこにちりばめられており、非常に神秘的で美しいカードとなっています。


タロットカード

アレイスター・クロウリー版「トート・タロット」


この純粋さによって、カードは集合意識に直接つながることが可能となり、クロウリー版はこれほどの深みと微妙な魔法の力をもつことになった」のだと、P・Mさんは言っておられます。
そして、これによって、「多くのタロットカードが人々の直観の代用品である」のに対して、クロウリーのタロットは、「それぞれの人が直観につながるためのすばらしいツール」となっているのだというのです。

でも、奥が深いだけに、それを解読できる人はあまりいないように感じます。
わたしが知っているプロのタロット占い師(日本人)でも、「クロウリー版は難しい」と言って、使用されていませんでした。

おそらく皆さんがよく見かけられるのは、ウエイト版のほうでしょう。
今はいろんなデザインのカードがたくさん出回るようになりましたので、興味のある人は実際にご自分でやってみられたらよいかと思います。
単なる占いではなく、「自己探究のツール」として。


許しと癒し―ミッチェル・メイ氏からのメッセージ

2011年02月15日 10:40


皆さんは、アメリカのミッチェル・メイという人をご存じでしょうか?

彼は現在全米で五指に入る著名なヒーラーです。
自然療法医の資格と心理学の博士号をもっていて、シナジーカンパニーの創立者でもあります。

21歳のとき、彼は旅行の途中で対向車に激突され、足の方から押しつぶされました。骨は40か所も砕け、肺は破裂し、7センチほどの骨片は右足から飛び出していたのです。

彼は事故現場で死亡を確認されましたが、数日間生死の間をさまよい、その後意識を回復しました。
医師から右足を切断しなければいけないと告げられたミッチェル氏は、それを拒否しました。感染症で高熱にうなされ、瀕死の状態だったにもかかわらず、医師たちは彼に足の切断を説得することはできなかったのです。

二度と自分の足で歩くことはできない。ミッチェル氏はそう告げられました。
しかし、4年後彼は自らの足で歩いていました。彼の骨や組織、神経は再生され、事故で重傷を負った足も、不自由なく歩けるほどに回復していたのです。

彼の主任整形外科医だったエドガー・ドーソンは「一言でいうなら、まさに奇跡ということです。あれだけの深刻な傷がここまで癒えることはまずありえません。決して起こり得ないことなのです」と言っています。

ミッチェル氏の復活の物語は、ジャック・グレイという傑出したヒーラーの出現から始まりました。
ジャック氏は現代医学の枠組みにとらわれず、あらゆるヒーリングの技法を駆使しました。激しい痛みからくる心身の麻痺状態から救い出し、ミッチェル氏の内なる治癒力を深く信じることができるように導いたのです。
その後ミッチェル氏はジャックの弟子となり、継承者となります。
そのヒーリングの方法をほかの人々に施すために。
(ステファニー・ハイラー&ミッチェル・メイ著「癒すこと、癒されること」参照)


わたしはミッチェル氏のシナジーカンパニーで作られたオーガニック製品を、何度か購入したことがありますが、こういう人がつくった製品は、少々価格は高くても、安心できますね。
彼にはこのような使命があったため、奇跡的な復帰を遂げたのだと思います。

たまたま昨夜、ミッチェル氏の講演内容が書かれていた「シナジー・ニュース」を読んだのですが、わたしが皆さんにお伝えしたいと思っていたことが、とてもわかりやすく簡潔に書かれていたので、その内容をぜひお伝えしたいと思います。


★ 本当に許すべきは、自分自身 ★



ミッチェル・メイ氏は「許し」について、こう語っています。


Forgiveness(許し)は、人生の中で最も重要なテーマかもしれません。

「許す」というと、どう他人を許せるかを考えますが、私たちが本当に許すべきは、自分自身であることは忘れられがちです。

自分を「許す」というのは自らの過ちに眼を閉ざすことではありません。
むしろ、間違いを素直に認めることです。

それには「勇気」が必要です。
そのとき、私たちは見たくない自分の姿と直接向き合わなくてはならないからです。

勇敢というのは、恐怖心を抱かないことではありません。
むしろ、恐ろしく、恥ずかしく、つらい感情を抱えながらも、目の前の現実から目をそらさないことです。
なぜなら、トラブルのなかに解決と許しへの糸口があるからなのです。

しかし、このとき同時に、自らを慈しむ心を忘れないでください
過ちを直視するということは、自分を責めるということではありません。

また、別な言い方をすると、過ちを犯したときは、他者にだけでなく、自分自身に対して謝ることも必要なのです。

自分で自分を裏切る、自分の行いに深く失望するという経験は、皆さんにもあるのではないでしょうか。
そんなときは、自分に、そして自分の人生に対して真摯に謝る、すると「許し」の感情が内面から広がるのを感じることができると思います。



大切なのは互いを理解し、より良い関係を築くこと



自分自身に対するだけでなく、他者との関係においても、もちろん「許し」は大きな問題です。私たちの人生の質も、人間関係によって大きく左右されます。
他者との距離感や関係性に悩む人は多く、ストレスの主たる原因にもなっています。
   
(中略)

他者との間でトラブルがあると、私たちはまず、相手が変化してくれることを望みます。
自分からはなかなか変わろうとしないものです。
しかし、その視点から事態が解決することはほとんどありません。
原因を相手にだけ見つけようとしている間は、自分の方にある原因には、なかなか気がつくことができないからです。(もちろん、一方的な虐待や暴力などは、「許し」を考える以前に、より現実的な措置を講ずることが必要です)

対立の原因を明らかにするという視点ではなく、関係を「癒す」という観点から考えてみると世界が少し違って見えるかもしれません。

(「THE SYNERGY COMPANY JAPAN」より)

 
★「人間関係のトラブルは綱引きに似ている」と、ミッチェル氏は言っていました。

綱引きはお互いに引き合うことで成立します。
片方が引くのをやめれば試合にはなりませんね。
相手にロープを引くのをやめろということはできないけれども、自分で引かないという選択をすることもできる」と彼は言います。

★わたしたちはいつも「自分が正しい」として、お互いに綱を引き合います。
それには大変なエネルギーを費やさなければなりません。
勝敗が決まるまで、時間も労力もかかり、お互いに疲れ果てますね。
戦争というのは、そのもっとも極端で悪質な綱引きです。

頭に来ていて、相手を打ち負かすことしか考えていないときは、自ら綱を離すのは難しいかもしれません。
しかし、冷静になって考えてみれば、このようなことにエネルギーを費やすことをやめ、そのエネルギーをもっと創造的なできごとに傾けたいと思い直すかもしれません。

「今こんなことをしている時じゃないんじゃないか!」
「もっと大切なことがあるんじゃないのか?」
「いったい何が問題なんだ!」
「今どうすることが必要なんだ?」
「大切なのはけんかに勝つことか?」
「そうではなくて、お互いを理解することではないのか?」
「お互いを理解して、より良い関係を築くことなんじゃないのか!」と。

★ミッチェル氏は、「自分や他者を許し、癒すためには、幸福と健康が大変重要な要素になってくる」として、毎日の生活に「美」を取り入れることを提案しています。
テレビや新聞、インターネットから少し離れて、静かな時間をもち、そして「美」を思い出そうよというわけです。

彼はつぎのように言っています。
本当の意味で、心身が健康であり、幸福な日々を送ることは本人のためだけでなく、周囲の人々にとっても、とても大切なことです。幸福は伝染します。幸福な人は、それだけで他者を幸福にしているのです」と。

あなたはいかがですか?
ほんとうの意味で、心身が健康である幸福な人でしょうか?


自分が選んだ人生のテーマをいかにして学ぶか

2011年02月21日 11:50


★ リーディングに対する質問に答える ★ 



先日、数秘リーディングAを希望された若い女性の方からレポートが返ってきました。
その方の質問は、大変重要だと感じられたので、今回ブログで取り上げさせていただくことにしました。他の人たちにも参考になるかと考えますので、ご了承ください。

彼女の《軌道数》はでした。

軌道数 》というのは、その人の「 純粋なエネルギーの質を表す数」という意味で使っています。
これから明らかになっていくその人の人生の地図であり、その人が今回の人生を通して学んでいくもの、テーマ、目的を表わします。

各数字には、ポジティブな可能性ネガティブな可能性があります。
どちらにしても、その人がそれぞれの人生の期間に、そのエネルギーの質を学んでいくことの可能性を示しているわけです。

という数は、「パワー 金銭 実現 ビジネス 願望 成功 権威 大志を抱く 達成 バランス 公正」などを表します。とてもパワフルな数ですね。



★ここでいうパワーというのは、フォース(権力)という意味ではありません。
フォースは常に対立し、愛がなく、暴力的で、自ら制限をつくりますが、パワーは対立することはなく、全体であり、愛とつながっています。
パワーはいつだってフォースよりすばらしく、完璧なのです。

また、フォースは自らの利己的な目的のために使われるものですが、パワーは利他的でスピリチュアルな性質をもっています。
フォースパワーとでは、闇と光のようなちがいがあるのです。
この両者のちがいに気づき、どちらを選択するかが重要なのです。

★8のテーマは、「自分が欲しているものをどうやって世の中で獲得して、それを表現していくか」ということにあります。
それをネガティブ(フォース)に使うか、ポジティブ(パワー)に使うかで、人生は極端に陰陽に分かれ、相反するものとなっていくのです。

さて、ここで、彼女の質問について、考えてみましょう。

軌道数に沿った人生や目標を持った方が魂の目的を達成するという意味でより自分の本質に沿った生き方が出来るのでしょうか。
たとえば私は今、権力やお金といったものよりスピリチュアルなことや体のこと、愛について自然と興味が溢れてきますが
はじめは興味がわかなくても少しづつでも自分の軌道数の欲求を満たしてあげられるような生き方や学びをしていったほうがいいのかな、という疑問があります。
もしお答いただける内容でしたら、お願いします。



★彼女は今この時期、スピリチュアル(霊性)を学びたいのに、なぜ金銭などの物質的な要素がつよい8のエネルギーが自分の人生のテーマになっているだろうと、疑問を持たれたのかもしれません。

今現在、地球は「アセンション」という大きな転換期を迎えています。それは、地球だけではなく、銀河系にも影響を及ぼす大イベントです。
ですから、スピリチュアルな理解や霊性に目覚めることが必要ですし、陰と陽、男性性と女性性、光と闇のバランスをとる、あるいは統合することの重要性に気づくことが必要です。わたしがこれまで取り上げてきた記事内容も、そこに気づいていただきたかったゆえです。

★霊性に目覚め、陰陽のバランスをとるということ、統合するということは、個人的なテーマというよりは、地球人類と銀河系のスターピープルたちとともに体験しようと同意した「地球種族としての大きな意味でのテーマ」といえます。

それと同時に、「個々の魂のテーマ」もあるということを知っていただきたいのです。
それぞれの人には、この地球で個人として学び、経験していくテーマがあり、それを探究していくために今回生まれてきたのだということです。
ですから、「霊性に目覚めるという大きなテーマ」のほかに、AさんにはAさんのテーマがあり、BさんにはBさんのテーマがあり、わたしにはわたしの独自のテーマがあるということです。

この個人のテーマは、その人の過去生(別の人生)や、同時存在(平行生)している分霊たちや、自分の魂のグループ(類魂)とのつながりによって、自分自身が同意し、また選択してきたエネルギーだということがいえるでしょう。
その人がもって生まれた固有の波動……それを「魂の青写真」と呼んでもよいかと思います。



★数秘リーディングAでは、最初に「過去のカルマ」についてごく簡単に説明をしています。これは、1~9のエネルギーのうち、自分がどのエネルギーをこれまでに体験してきているかをまず知ってもらうためです。

別の人生で学べなかったこと、体験できなかったテーマ(エネルギー)を今生でやってみたいという人もいれば、分霊がつくったカルマを解消するためにそのテーマを選ばざるを得なかったという人もいるでしょう。
あるいは、過去生で納得いくまで追求できなかったので、再度チャレンジしてみようと、同じテーマを選んだ場合もあるでしょう。
ですから、《軌道数》として導きだされた数字は、その人がいろんな理由のなかで、自分自身で選んだ内容なのです。


思いの制限は条件付けから生じている



わたしたちが地球の物理次元に生まれると、おもにわたしたちの両親からある観念をそそぎこまれます。
それによって、わたしたちのパーソナリティは固まって形成されていきます。
それが、わたしが言うところの「条件付け」です。
しかし、これはあくまでも他者から条件付けられたパターンであって、わたしたちのほんとうの姿ではありません。幼少時に、主に両親によって信じ込まされた観念(思いの制限)にすぎないのです。

ここで、わたしたちの今生のテーマともいうべき「魂の青写真」とパーソナリティとのあいだにズレというか、歪みが生じるのです。
人生のある時点で恐れや苦痛などが生じるのは、自分のテーマの方向性とズレがあるからなのです。
もし、ぴったりと一致しているなら、自分がそのテーマについて自然に探究していけるし、その際その探究に必要なことがスムーズに起こってくるはずです。
求めれば求めるほど、学びや体験がどんどん与えられるわけですね。

ですから、今回の質問者が数秘でわかった《軌道数》にあまり興味が湧いてこないのは、その人が両親から受けた《条件付け》が影響していたり、その時期のピークやチャレンジが影響していたりして、まだそのテーマや「自分の真のエネルギー」に気づいておらず、方向性が明確になっていないからだと思います。

★質問してくださった女性の方は、まだ年もお若いので、これからそういうテーマが嫌でも起こってくるかと思います。
そのテーマに関する問題が生じてきたら、「ああ、こういうことだったんだな」とわかることもあるでしょう。
そして、そのテーマに直面したときに8の質をしっかりと体験して学んでいかれればよいのです。
急がないで、じっくりやりましょう。自己探究は一生つづけていくものです。数時間で解決できるような簡単なものではないのです。

★バシャールはつぎのように言っています。

自分が人生で学ぶべきレッスンは何なのかをしっかり理解し、学ぶ、
本当の自分自身になっていくために必要な学びをすべて歓迎する、ということです。

また、こんな結果になるのではないかというような期待は何も持たずに、学びは学びとしてただ受け入れて経験していきます。

それが教えてくれることは、何であれすべて受け入れるという意志を持つ。
学んだことを、現実的に、物理的に、行動的に、創造的に人生に応用する
、ということなのです。
  

★人によっては、「人生のテーマ」が、その人生の早い時期に終わってしまうということもあるようです。
そんなときは、つぎのテーマに取り組んでいけばいいのです。
「思いの制限」さえひらけば、あなたは自分の「魂の青写真」と一致した生き方ができてくるでしょう。
すべて柔軟に対応することが必要ですね。

もし障害があるとしたら、「わたしにはその人生のテーマに沿った生き方ができない」という観念、「思いの制限」があるだけです。
自分の今生のテーマを受け入れることです。
人生で生じてくるすべての出来事を、自分にとっての「真実を学ぶための道」、「自分が真の自分になっていく道」の一部としてとらえ、受け入れることです。認めることです。
そして、そのエネルギーを肯定的に使っていくということです。


★8のエネルギーは「自分の願望をいかに実現させるか」というすばらしいエネルギーです。
どのエネルギーにも等しく価値があるのです。
人はすべてのエネルギーを学ぶために転生しているのです。
なぜって、1~9の質というのは、大宇宙の源、宇宙創造主がすべてもっているエネルギーの質だからです。
わたしたちは創造主を知るために、理解するために、その質のひとつひとつを学んでいるのです。


魂の青写真 ― デジャヴの体験からわかったこと

2011年02月24日 09:50


あなたは、一度も行ったことがないのに、その場所に見覚えがあったり、そこをすでに知っていると感じたりしたことはありませんか?
実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることを「既視感」といいます。
仏語からの音訳では「デジャヴ」、英語読みでは「デジャヴ」「デジャブ」などとも呼ばれていますね。

その「デジャヴ」を、わたしは頻繁に体験してきています。
立ちもどってくる記憶の鮮明さに驚き、この記憶はいったいどこからやってくるのだろう? という疑問が、いつも脳裏をかすめていました。
そのメカニズムを調べてみたのですが、どうやら学問上では解明ができない未知なる分野のようです。

★わたしは初めて訪れた旅先で、たいてい以前にもそこを訪れていたことを思い出します。まったく同じ場所で、同じ人と、同じことを語っている場面をはっきりと記憶しているのです。
「あ、ここに来たことがあるな。ここも、あそこも」、「この景色覚えているよ」、「これも知っているよ」、「なつかしいな」という具合です。
あたりの光景が懐かしくて、そこにフォーカスしているときは、だれと一緒にいたかは定かでない場合もありますが、だれとどんなことを話したかを明確に覚えている場合もあります。
そういうときは、たいてい話をしている最中に思い出すのです。
そして、まだ知らないはずのことを、以前から知っていたかのように話している自分に気づくことがあります。


★ デジャヴの体験例 その1 ★



もう随分前のことですが、奈良県の吉野山に登ったとき、〈デジャヴ〉が起こりつづけていました。
もともと、後醍醐天皇に強い関心をもっていたわたしは、この後醍醐天皇ゆかりの地を訪れることが念願だったのです。

以前のブログ(心の量子力学 その3 ほんとうに必要なことは成就する)にも触れましたが、強く望んでいると必ずそこへ連れて行ってくれる案内人が登場するのです。
これは、わたしの人生のテーマの探究の方向性にぴったりと一致しているときに限って起こる現象です。
そのときも、現地や歴史に詳しい案内人が現われて、わたしを当地へといざなってくれたのでした。

記憶は頻繁に甦ってきました。
たとえば、如意輪寺の宝物殿では、何千体もの仏たちが描かれた絵画を見ながら、案内人に、その絵画の説明をしている自分がいました。
そうしたら、「同じことが、ここに書いてある」と言って、案内人が説明文を指さしたのです。そこで、それを読むと、確かにわたしが言ったことと同じことが書かれていて、自分でも「どうして、知っていたのだろう?」と思いました。

事前の知識などは全くないのです。とにかく生まれて初めて訪れた場所でしたから。
でも、記憶にはちゃんとあって、知っている自分がいるわけですから、驚いてしまいます。
そういうことがつぎつぎと起こって、わたしはこの体験を、以前にしてきていることに気づいたのです。おそらく夢の中で体験したのだと思います。

★夢はすなわち、「あの世」、「あちらの次元」のことで、「あちらの次元」で先にやったものが、後に現実として現われてくるわけです。
つまり、「人生計画の青写真」といいますか、前もって予定しているプランの予行演習を夢でやっているわけですね。


後に、わたしの分霊が後醍醐天皇の息子の一人として生まれていることがわかり、その分霊の記憶が導いたということもあります。


★ デジャヴの体験例 その2 ★



オーストラリアに行ったとき、そこで訪れたほとんどの場所を覚えていました。(もちろん、生まれて初めて行った場所です)
ケアンズで世界遺産のキュランダ観光を楽しみ、翌日はアボリジニの森へ行きました。
三日目にはグリーン島とグレートバリアリーフのクルーズ観光を予定していたのですが、グリーン島に行く途中でひどい船酔いが生じてしまったのです
船に乗る前から、とてもいやな予感がしていたのですが、まさにそれだったのです。

水しぶきを浴び、激しく揺れる船の先端でうずくまり、その周囲を見ながら、わたしはその場面を以前に体験していたことを思い出していました。

ようやくグリーン島に到着したとき、わたしは体力を消耗してしばらく動けなくなり、つぎに予定されていたアウターリーフポンツーン行きの船に乗ることができませんでした。
その日は天候が悪く、とても楽しみにしていたシーウォーカー(酸素ボンベがついたヘルメットをしたまま、海の中を歩く)ができないという放送があり、二重にがっかりしたのです。

それで、グリーン島でゆっくりと半日を過ごすことに決め、マリンパークで長女とクロコダイルショーなどを見て過ごしていました。
そのうちに晴れ間が出てきて、グリーン島でもシーウォーカーができることになり、念願の海中散歩を体験することができたのです。

シーウォーカーができる地点まで、小さなボートに乗って行ったのですが、そのボートから見た辺りの光景が、わたしの脳裏に甦ってきたのです。「この光景、確か見たよ」と。

ということは、始めからアウターリーフポンツーンには行かないことになっていたということです。
そのことに気づいたわたしは、グリーン島でシーウォーカーができる手はずになっていたことを、心から喜びました。もともとこのシーウォーカーを体験したくて、グリーン島に行ったのですから。

アウターリーフポンツーンには結局行ってはいないので、ポンツーン行きは、わたしのブループリント(青写真)〉には最初からなかったということになりますね。
こちらの世界で予定していても、あちらの世界の予行演習ではやっていないことだったので、取り消されたということでしょう。


グリーン島
                          グリーン島


★初めて行くにもかかわらず、何かいやな感じがしたり、不安になったりするのは、すでに体験して知っているからです。
肉体に戻ると忘れてしまいますが、どこかおぼろにその記憶があるからなのです。
クルーズ観光の当日、船に乗る前から何か気分がすぐれなかったのは、そういう出来事に遭遇することを予知していたからですね。
このように、自分がすでに見ていた〈夢の現実〉が、いつか自分の肉体が存在しているこの世界に現象として現われてきていることがわかります。


とにかく行った先々で記憶が戻ってきて、(野鳥たちがわたしのサンドイッチをつつくところまで)わたしが夢で見た通りのことを実現していることを知ったのでした。


★わたしと次女が同時に〈デジャヴ〉を体験したことも何度かあります。
つまり、ふたりが同時に夢で体験しているわけですね。
こういう場合は、まちがいなく同じ夢を共有しているということです。面白いですね。

★「魂の青写真」というのは、「あちらの世界」ですでにつくられているものです。
それをこちらの世界でもう一度やってみているのです。
ですから、ある程度のシナリオは決まっているということですね。


そのシナリオでどう自分を表現するか、その自己表現方法は自由です。
同じシナリオでも、ネガティブにとらえて演じるか、ポジティブにとらえて演じるかは、あなたしだいなのです。
どうせそれを実現しなければならないのなら、楽しんで演じたほうが断然いいですよね。




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