あなたは超能力を信じる人ですか?

2010年06月20日 17:15


あなたは超能力を信じる人ですか? 
      それとも、信じない人ですか? 



1942年、心理学者のガートルード・シュマイドラー教授は、超能力を信じるグループは「ヒツジ」、信じないグループは「ヤギ」と名づけて、ESPカードを使った透視実験をおこないました。

その結果、超能力を信じない「ヤギ」グループよりも、超能力を信じる「ヒツジ」グループのほうが、正解率がわずかに理論的期待値を上回ったというものでした。



★ 超能力が実在するかしないかの実験結果 ★



超能力が実在するかしないかの実験で、面白い結果が表れました。
超能力を信じる科学者=ヒツジさん」が実験をすると、超能力に「肯定的な結果があらわれた」のに対して、
信じない科学者=ヤギさんが実験すると、「否定的な結果があらわれた」というものです。
いくら実験を繰り返してみても、ヒツジさんグループとヤギさんグループの実験結果は異なるというのです。

★これを超心理学用語で「山羊・羊効果」とか「羊と山羊の問題」とか呼んでいます。

実験する際に、「超能力」を疑っている科学者がひとりでもいると、その人の信念が、被験者(超能力者)の力を抑圧してしまう危険性があるという人もいます。

それで、現在では「超能力」の実験をするときは、「超能力に疑いをもっている科学者=ヤギさんは参加しない」ことを条件にしておこなわれているのだそうです。
ということは、超能力者といわれているユリ・ゲラーさんでも、懐疑論者の「ヤギさんグループ」を前にしては「スプーン曲げ」も十分に発揮できないということになってしまいますね。
(「超能力」についての論争は、昔から現在に至るまでつづいています)


*量子力学では、実験者(観察者)が変われば、実験(観察)結果が変化する
つまり、実験者の信じているものによって、その意識が実験結果を左右することが、すでに実証されています。
量子力学」のほうが「シュマイドラーの山羊・羊効果」よりわかりやすいですね。



★ところで、この地球に住んでいる人たちのなかで、超能力を信じる「ヒツジさん」はどれくらい存在すると思いますか? 

わたしの調べでは、今のところ(2010年6月現在)でおよそ25%です。
ですから、半信半疑の人たちも含めて、あとの約75%は「ヤギさん」ということになります。
ニュートン力学にハマった物質主義者たちがいかに多いかということがわかりますね。
人類の「集合意識」も、約75%の「ヤギさん」で構成されているわけですから、「超能力」や「目に見えない世界」に対して否定的であるのも仕方がないということになります。


★では、なぜこの地球という名の惑星には、圧倒的に「ヤギさん」が多いのでしょうか?

それにはフカァーイ理由(わけ)があるのです。
それは、また次回お話ししたいと思います。



あなたは「ヒツジ」さん? それとも「ヤギ」さん?

2010年06月21日 06:15


★ 「ヒツジ」と「ヤギ」 ★ 



今日は昨日に引き続き、「ヒツジ」さんと「ヤギ」さんのお話ですが、
「ヒツジ」と「ヤギ」を異なった視点から見てみましょう。


★「ヒツジ」というのは、キリスト教では主に「神の子羊」を意味するイエス・キリストをあらわし、従順な性質のためか、聖書では良い意味に使われています。

けれども、羊は羊飼いに依存し、コントロールされ、団体行動しかできない弱々しい善人的なイメージがし、覚醒して自立した力強い存在とは程遠い感じがしないでもありません。

★自分でしっかりと確かめもせず、他人の言うことを過信、盲信する人は「ヒツジさん」タイプと言ってもよいでしょう。


★「ヤギ」のほうは、実際にわれ先にと自分の居場所を陣取るような強気で気短な性質の動物で、人間の言うことを聞かない「暴れん坊」という本来の性質をもっているために、悪役にされたようです。

悪魔は山羊の姿として描かれていたりしますね。
よって、自己中心的で、精神世界の話には耳を貸さず、物質への欲望が強い人は「ヤギさん」タイプといえるでしょう。




★ イエスは神の子羊か? ★



さて、イエスは「神の子羊」と言われますが、わたしにはそんな軟(やわ)なイメージは全くありません。

彼は神の息子として常に神と共にありました。
数匹の魚と数個の小さなパンをちぎって分け与えることで、千人を超える人々が満腹になるほどの奇跡を起こしたり、すでに死んだ人を甦らせたりできるパワーを持っていました。
制限されるものなど何もなく、彼は自由自在の境地で生きていました。

しかし、このような自由人が存在すると困る人たちが、この地球上には数多(あまた)いたのです。
なぜなら、いくら権力を持っている王であっても、彼のような人を従わせることはできないからです。

★神とつながっている人は、神という絶対の権威者を自分の内側に持っていますから、他人にコントロールされることがありません。

こういう人を生かしておくと他の民衆にも影響が及び、権力者に従わなくなってしまうので、「殺してしまえ!」ということで、イエスを処刑したわけです。

このように、コントロール不可能な人々(覚醒者・シャーマン・魔女も含まれます)は、その時代の権力者たちによって常に排斥されてきました。
そして、権力者たちは「ヤギさん・ヒツジさんグループ」を増やすことに専念してきました。
現在もそうです。

なぜって、「ヤギさんグループ」は神とのつながりをもっておらず、絶対の権威者を自分の内に持っていないため、物質主義に陥(おちい)ったあげく、人間の権力者に依存するようになり、そういう人たちに奴隷のように従ってくれるからです。

ヒツジさんグループ」は個々に神とのつながりがあるというよりも、教会とのつながりが深く、宗教的な権力に従属し、コントロールされやすいからです。

「地球人類家畜化政策」などというおぞましい思考を実現させようとしてきた者たちが、どの時代にも必ず地球に存在してきたということを知っておくのは、これから「ヤギさん・ヒツジさんグループ」を脱出したい人にとっては必要かと思います。


ところで、あなたは「ヒツジさん」でしょうか? 
「ヤギさん」でしょうか?
それとも、「光」につながった一頭の誇り高き「トラさん」でしょうか?


     さて、あなたはどのタイプ?



       トナカイのピャーラ 
    ハァーイ、ワタチはトナカイで~す。
 

       ユニちゃん おすわり
    実験者が変われば、実験結果が変わるのよね。



自らの無知について謙虚になろう!

2014年01月17日 12:50


★「ザ・プレミアム超常現象」を見て感じたこと ★



1月11日(土)にBSプレミアムで、「 第1集 さまよえる魂の行方 ~心霊現象~ 」と題して、下記のような内容を放映していました。
皆さん、ご覧になりましたか?


イギリスで行われた幽霊城の大規模調査」で、電磁波や低周波音測定器などの最新機器が異常な数値を捉えたこと。電磁波の異常な数値を見た研究者が「まるでレーザー光線のようだ」と語っていましたね。

また、第2次世界大戦中、マーガム城内で兵士たちが皆不気味なオレンジ色の発光体を見たということについて、科学者たちは「電磁波と脳の関係」を動物実験した結果、「脳が見せた幻覚だった可能性がある」として、「光の球は電磁波などの要因で引き起こされるので、皆が同じ部屋にいたのなら、同じ影響を受けたのだろう。同じ幻覚を見たということもあり得る」と語っていました。

「強い電流を流すとプラズマができる」というまるで子どもじみた実験もしていましたが、「そもそも電気がまったく通じていない部屋で、なぜ電磁波が発生したのか?」を調べていたはずですよね。
わざわざ強い電流を流してプラズマを作っても、すぐに消えてしまいました。マーガム城で見られたときのように長い時間は持たなかったというのが実験結果でした。
さらに「不思議な金属音やものが動くという現象は何だったのか?」については、何の回答もありませんでした。

★これでは、あまりにもお粗末すぎますね。
幽体や霊体が、電磁波」だということを、TVに登場した科学者のだれもが知らないなんて、ほんとうに驚きました。

また、幽霊城で調査をしていた人たちや、過去その城で幽霊を見たり感じたりした人たちによると、男性の幽霊が出る場所の近くで、誰もが「冷気」を感じたと言っていました。
それについて、科学者はネズミを使って、ある実験をしました。ネズミの天敵であるヘビの臭いをしみ込ませたシートをネズミの檻に置くと、生存本能のためにネズミの体温が落ちたというのです。
つまり、ヘビが動物の体温でエサだと感知する生体であるため、ネズミはそのヘビに見つからないようにするために本能的に体温を下げたということなのでしょう。

だから? それで、どうなの? と言いたいですね。 
ネズミが体温を下げたことが、人間にも当てはまるとでも言うのでしょうか? 幽霊に殺されて食べられるとでも? 幽霊は人間の天敵なのでしょうか?

幽霊にまったく恐怖心や危機感を抱いていなくても、「冷気」や「寒気」は感じます。
それを感じるから、近くに来たことがわかるわけで、幽霊に見つからないために体温を下げているわけではありません。
幽霊に見つからないためには、オーラを意識的に縮小するという方法が一番ですが、とっさに息を止めるのも有効だと思います。試してみてください。



区切りのライン


臨死体験」についての取材もありましたね。
臨死体験」というのは、人が死にかけているとき、あるいは心臓が停止してからも意識を持ち続け、「あの世」に行きかけて、また「この世」に戻って来た人が見てきた体験(目撃体験)を言います。「体外離脱」も、その体験のうちのひとつと言えるでしょう。

その「臨死体験の謎」を解く大きな成果を上げたとして、アメリカ・ミシガン大学「神経生理学」の博士が死に瀕したネズミの脳の実験結果を発表していました。
その実験で「心停止しても、脳は活動をやめず、振幅が小さくなって、周波数が非常に高くなっている」ことが明らかになったのです。

彼女は「これまでは心停止すると、脳も急速に機能を失うと考えられていたが、常識がくつがえされた」と誇らしげに語っていました。
「心臓が停止すると同時に脳も停止すると考えられていたが違っていた。脳は一生懸命働いていた。脳は生き残ろうと必死で、これは脳に備わったメカニズムなのだ」と語り、「酸素の供給が止まったときのほうが波長が狭く、脳の活動が大きく、より活発に働いていることがわかった」ということ、そして、「それは30秒間にわたって動いていたこと」が、とても画期的な発見かのように報じられていました。

しかし、番組をわたしと一緒に見ていた長女は、「そんなことは既に知っていたよ」と言っており、それを今まで科学者が知らなかったということのほうに驚いていたのです。

Gロック(人体に強い+Gがかかると、心臓より上にある脳へは充分な血液が供給されなくなりグレイアウト、ブラックアウト、などの症状が現れる。さらに強いGがかかると一過性脳虚血による意識喪失【G-LOC = 失神】を起こす)の体験例などもありました。これらは主に航空機のパイロットに見られる症状ですね。

★結局「心停止しても脳が30秒間働いているということ」と、臨死体験者が同じように見る「トンネル」や「光に満ちた美しい世界」とどんな関係があるのか、はっきりしませんでした。

「幽霊」や「オレンジ色の発行体」や「臨死体験」、「体外離脱をして見た光景」などについて、なぜそれらが「幻覚」ではなく、「ほんとうに見えていること」だと思えないのでしょうね?
科学者や医者は、すべて不思議な現象を「脳」の仕業と考える傾向にあります。
体外離脱などは、明らかに肉体(脳)から離れている状態なのです。上からでしか見えない親のハゲを発見したという笑い話もあるくらいで。
その目撃も「脳」の仕業なのでしょうか?


区切りのライン


前世の記憶を突然話し出す子どもたち」の取材は、大変興味深いと思いました。
自分が生まれる前の出来事を次々と語る子どもたちが世界各国に存在することは、故イアン・スティーヴンソン氏の研究などで、皆さんもご存じであると思います。書籍も出ていますね。

今回の調査でも、子どもが語った前世の内容がまぎれもない事実だったことが判明しました。
自分の過去生だったときの姿を、現在に残る有名人の写真集のなかに見つけた子どもがいましたね。
彼の証言はあまりにも詳細であり、すべて合致していました。生まれ変わるのが早かったために、それが判明したようですが。


精神医学のジム・タッカー博士は、つぎのように語っていました。

これらの事例を研究していくなかで、我々は確信していきました。
この世界には単なる物理法則を超えるものがあるのだと。
そして、物理世界とは、別の空間に‘意識,の要素が存在するのだと。

‘意識,は単に脳に植えつけられたものではないのです。
おそらく宇宙全般を見る際に全く別の理解が必要となってくるでしょう。
現在の宇宙観は宇宙を単なる物理的なものとし、物質的なもの以外は存在しないとしています。
しかし、それらの見方を見直し、常識とは異なる方法で見る必要があります。



★タッカー博士と同様に「常識とは異なる方法で見る必要」を、わたしも感じます。
皆さんにもそうあっていただきたいと強く思います。



光の世界



「死後の世界は無い」と断言する科学者たち ★



ところで、英国に筋萎縮性側索硬化症で「車椅子の物理学者」として知られるスティーヴン・ウィリアム・ホーキングという理論物理学者がおられますね。
ブラックホールに関する研究が特に有名だとされており、また「タイムトラベルが不可能である」とする「時間順序保護仮説」を提唱し、それによって過去に戻るタイムマシンは不可能という立場をとっている人なのだそうですが。

ホーキング氏は、2010年9月7日に刊行された新刊書(原著名"The Grand Design")で、量子力学に重力の理論を組み合わせた最新の研究成果から、偶然の一致に見える現象は「創造主なしで説明は可能」、「宇宙の創造に神の力は不要」と主張して、宗教界から批判を浴びたそうです。

また、2011年5月には、人間の脳について「部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」とし、「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人の架空のおとぎ話だ」と否定的な見解を述べて、改めて宗教界との認識の溝を示したそうです。
科学と宗教の分離はいつまで続くのでしょうか?


★「この世」での科学では、「あの世の世界」つまり「死後の世界」を調査し、解明することは原理的には不可能だと言ってもよいのではないかと思います。
だいたい「あの世」から見れば、「この世」は「幻想の世界」であって、譬えてみれば、スクリーンに映し出された映像にしかすぎないのですから。
その映像はどこから投射されているのかと言えば、「あの世」からだと言うことができます。
つまり「あの世」は映写機的存在で、「この世」は手でつかむことのできない映像にしかすぎないのです。
そんな「あの世」から見てみれば、「死」というものはないわけです。生き通しであるはずですね。

科学者たちが「死後の世界は存在しない」と断言されるのなら、ある意味では「それも正解かも」言えるでしょう。その代わり、「生まれてくる前の世界は存在する」ということになります。そこから皆やってきたのですから。
「この世」で使用していた肉体を脱げば、以前にいた「あの世」という領域に戻るだけなのです。
わたしたちは死んでから「あの世」に行くのではなく、「あの世」に最初からいて、そこから「この世」にやってきた存在だということです。

というわけで、文字通りの「死んでから行くという特定の死後世界はない」と言ってもよいかもしれませんが、「人間死んだらそれですべて終わり」で、「意識の継続はありえない」と断言することはできないのではありませんか? ということです。



船のライン - 2



★ 自らの無知について謙虚になろう! ★



さきほどお話ししましたように、「死後の世界など無い」と断言する科学者はじつにたくさん存在します。
ザ・プレミアム超常現象」で、ネズミの実験をした女性科学者もそう断言していました。
お気の毒にと思います。なぜなら、「自分は感知能力がなくて、何も体験したことがなく、気づきもない、ほんとうに無知な人間です」と言っているのと同じだからです。

同じく「ザ・プレミアム超常現象」に登場した臨死体験をしたある男性は、臨死体験の後、自分の内側から繰り返しあるリズムが湧いてくるため、ピアノを弾くようになっていました。その湧きだしてくる曲を弾いていましたね。

彼は「人間の意識は死を超える」ということに気づいたと語っていました。
そして、「誰が何と言おうと、私は自らが経験した事実を信じて生きていきます」と。
自らの体験が一番信頼に値する」ということを、彼は悟ったのです。
すばらしい体験に感謝ですね。


番組は、ジェフリー・ロング博士のつぎの言葉で終わっていました。

宇宙では、私たちが知るよりはるかに多くのことが起きています。
この惑星に住む全ての人は、自らの無知について謙虚になるべきなのかもしれません。



★今回の「ザ・プレミアム超常現象」は、なかなかいい感じの終わり方をしていると思いました。
次回(1月18日午後9:00~10:30)は
秘められた未知のパワー ~超能力~」です。
この番組に興味のある方はご覧になってみてください。
明日ですヨ!



船のライン


★ トラキア人の死生観 ★



最近、長女が「人の誕生を悲しみ、死を喜ぶ民族がいる」という話をしていました。
何という名の民族かは忘れたということですが、おそらくそれは紀元前5000年頃に存在したトラキア人という民族なのではないかと思いました。
「トラキア」というのは、現在の「ブルガリア」を中心とした地域に栄えた黄金文明を指します。

ギリシャの歴史家であったヘロドトスは、「トラキア人は、子どもが生まれた時はその人生に起こるであろう数々の苦労を嘆き悲しむけれども、誰かが死んだときは憂き世の苦労を免れて至福の境地に入ったと言って、喜々として埋葬を行う」と述べていたそうです。

つまり、赤ちゃんが誕生すると、その子がこれから経験する多くの苦難を思って、「嘆き悲しむ儀式」をし、死ぬ時は、苦しみから解放されて、本来の安らぎの世界に帰還することを信じて喜び、「お祝いの儀式」をしてその旅立ちを祝ったということですね。
そのために、墳墓には故人の愛用品や、来世で必要な食べ物、装飾品、武器や武具、そして、さまざまな調度品などを一緒に納めたということです。

近年は、特にブルガリア領内でトラキア時代の遺跡発掘が進み、「黄金文明」と呼べるほどの精巧な金細工が多数発見されているようですね。


トラキア文明黄金のマスク
    トラキア王の黄金のマスク


ふたつのハート

人が肉体を去った時にこそ、盛大なお祝いをしたというトラキア人。
それは、「あの世」と「この世」の真相を知った賢い人たちの死生観であるとわたしは思うのですが、皆さんはどのように考えられるでしょうか?

量子物理学の研究を続けたアメリカのデヴィッド・ボーム氏は言っていますね。
宇宙は二重構造になっていて、
物質的な宇宙(明在系―エクスプリケート・オ―ダ―)の背後に、
もうひとつの目に見えない宇宙(暗在系―インプリケート・オーダー)が存在する
」と。

皆さん、「あの世」と「この世」が表裏一体であることを考えると、
何やら楽しくなってきませんか?



秘められた未知のパワーとは何か?

2014年01月21日 12:40


★「秘められた未知のパワー 
      ~超能力~」を見て ★


          

前回の記事で予告しておりましたが、18日土曜日の午後9時からの「BSプレミアム」をご覧になりましたでしょうか?
「超常現象」というその正体に現代科学はどこまで迫れるのか? ということでしたが…。

前回の記事を書いたあと、読者さんが『説明のつかない事例などいくらでもある中で、この番組は本当に低俗と言うか番組プロデューサー自身が何の目的でこの番組を制作したのか本当に疑問です』というコメントをくださっていました。
(東京のハンドルネーム四季さん、お便りありがとうございました)

確かにこの番組は、何を視聴者に伝えたいのか、理解できにくいですね。
さて、ご覧になった皆さんのご感想を、またお聞かせくだされば幸いです。




   スプーン


★ スプーン曲げは超能力か? ★



最初に「スプーン曲げ」で有名なユリ・ゲラー氏が登場しましたね。
彼のことを充分にご存じでない方のために、ウィキペディアから一部引っぱってきてご紹介したいと思います。
下記はその内容を短縮したものです。

ユリゲラーは1964年にイスラエル陸軍に入隊するが、1967年の六日戦争で軽傷を負って除隊。その後ファッションモデルやキャンプ・カウンセラーなどの職を点々とする。そのキャンプでシンプソン・シュトラング(通称シピ)という少年と知り合い、奇術の共同研究を始め、友人のパーティーやナイトクラブでの超能力ショーを始めるようになる。

だが、そこでの奇術があまりに稚拙であったため、ナイトクラブの支配人らから訴えられ、裁判で「今後、イスラエル国内で超能力を冠したショーを行ってはならない」との処分が下される。また同じ頃、女優のソフィア・ローレンと一緒に写っている合成写真を発表し、世間から激しく非難された。

1972年、アメリカの超心理学者アンドリア・プハリッチが、ユリを本物の超能力者であるとしてアメリカに招聘する。
その年の12月12日から、カリフォルニア州のスタンフォード研究所で彼の超能力テストが行われた。初歩的な予備試験では一見するとテレパシーや透視に見えるような結果を残したが、より厳密なテストが行われるのを待たず、勝手に終了を宣言して退去してしまった。

1973年からアメリカやイギリスのテレビ番組に登場するようになるが、ベテランの奇術師ジェームス・ランディが同席する席で彼の超能力が発揮されることはなかった。

1974年を皮切りに、公式・非公式に何度か来日。当時の人気番組「11PM」や「木曜スペシャル」(日本テレビ)に登場。スプーン曲げやテレビの画面を通じて念力を送ることで止まっていた時計を動かすといったパフォーマンスで日本での超能力ブームの火付け役となった。

2012年4月29日放送のフジテレビ系バラエティ番組ほこ×たてにて「絶対に曲がらないスプーンvs絶対曲げる男ユリ・ゲラー」として山崎金属工業のスプーンコブラと対決。結果は最強スプーンコブラの勝利となり、ユリ・ゲラーが曲げられなかった唯一のスプーンとなった。



★彼の問題行動(裁判)などについては、削除していますので、詳細を知りたい方はウィキペディア、あるいは下記のサイトの内容をご参照ください。

参考サイト: ユリ・ゲラーとその後の超能力事情(J・ランディー、サイコップ、そして超魔術) http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/400.html



★ 天狗はスプーン曲げがお好き ★



ユリ・ゲラー氏は、5歳のとき、自分が使っていたスプーンが突然曲がって折れてしまって以来、人の心を読んだり、時計の針を動かしたりできるようになったと語っていましたね。果たして、彼は本当にサイキックなのでしょうか? 
ネット上では、そんな質問や答えがさまざまに飛び交っているようですが、わたしは彼がサイキックだとは思いません。
彼がしているスプーン曲げはその証明にはならないからです。

また、画面上で彼を見るたびに何かいやなものを感じるので、ちょっと調べてみたのですが、予想通りの結果でした。彼のスプーン曲げは「力自慢の天狗の仕業である」というのが、もっとも適切な表現でしょう。

つまり、ユリ・ゲラー氏自身はサイキックでも何でもないということです。
但し、彼の分霊に力を弄んで喜んでいるような天狗さながらの存在がいるようです。
スプーンをこすりながら、「来た」と言っていますが、ほんとうに天狗さんが来ているということです。
彼は物を破壊する負のパワーを使うことしかしていません。
これまでに一体何本のスプーンを曲げたり、折ったりしてきたことでしょうか? 
そして、なぜ曲げるのがいつもスプーンなのでしょうか? 
ほかのものは曲げられないということでしょうか? 

彼は68歳になっても、未だにスプーンを折り曲げて、わたしたちに「どうだ?」と自慢げに見せています。
しかし、そんな行為は何の利益ももたらしません。
見物人たちは、スプーンが曲ったり、折れたりすると、いつも拍手喝さいしていますが、その現象に対して、なぜ拍手をするのか、わたしには全く理解ができないのです。

可哀そうなのは、曲げられたり、折られたりして使いものにならなくなったスプーンです。
ユリ・ゲラー氏の家には、無残な姿となったスプーンたちが山のように積まれていました。
本来の役割も果たせなくて、スプーンたちはきっと嘆いていることでしょう。

そもそもスプーンは何をするためのものですか?
そこに食べ物やスープなどを乗せて、口に運ぶための道具ですね。だったら、つぎつぎと役立たずの物質にしていくような愚かなマネはやめたほうがよいのでは?と、わたしなどはつい思ってしまいます。

彼が「自分の超能力は本物だ」と断言するのなら、これまで彼が壊してきた膨大な数のスプーンを元の状態に戻すことです。真のサイキックであるなら、それくらいのことはできるでしょうから。

物質にも意識や意志があるということを知っていれば、こういう行為は決して続けられないはずですね。
そんなこともわからない人間が「超能力者」を名乗っても、賢い人たちは誰も相手にしないでしょう。

ユリ・ゲラーさんにお伝えしたいことは、「もうそろそろそんな力自慢の段階を卒業されたらどうですか? 」ということです。
天狗の長い鼻には、我欲がいっぱい詰まっているのです。そんな鼻がまだ必要ですか? 
あなたが亡くなるまでに、あなたが曲げた多くのスプーンを元に戻してあげてくださいませんか?
それができたのなら、あなたは本物の超能力者と呼ばれるようになるでしょう。



★ マジシャンに騙された科学者たち ★



今回の番組には、ユリ・ゲラー氏に続いて、バナチェック氏という一流のマジシャンが登場しました。彼は超能力者のフリをして超能力の研究施設に潜入し、まんまと研究者たちを騙した人です。
彼はこう言っていましたね。「私は超能力者ではありません。トリックを作りだし、人間の心理をあやつるマジシャンです」と。超能力に見えるものはすべてトリックで作り出せると言うわけです。

バナチェック氏はこうも言っていました。
科学者たちは自分がマジシャンよりずっと賢くて、騙されるようなことなんてないと思っているに違いありません。私はその鼻を明かしてやろうと思ったんです

果たして、科学者たちはバナチェック氏の罠にはまりました。後にそれがインチキだったことをバナチェック本人に暴露され、大々的に報じられて、研究結果も台無しとなり、大恥をかく結果となってしまいました。
知恵比べでは、マジシャンの勝ちだったのです。

皆さん、日本にもマジシャンはたくさん存在しますが、彼らはあくまでもマジシャンなのであって、超能力者ではありませんよ。あまりにもその技がすごいために、「きっとサイキックだ!」などと、くれぐれもお間違えのないように。



★ 「超能力」を得るための修行は邪道 ★



「超能力」について、今回皆さんにお伝えしておきたいことがあります。

インドのヨギなど、修行によって超能力が生じた人たちも多々おられるでしょうが、大勢の人の前で見世物にしているような人たち、そういうパフォーマンスをしているヨギが本物であるかどうかは非常に疑わしいということです。
たとえば、パラマハンサ・ヨガナンダ氏の著著「あるヨギの自叙伝」に書かれているヨギたちの行為は驚異に値しますが、それらのすべてが超能力の為せる業であるとは思わないことです。つまり、ヨガナンダ氏すら騙されていたのでは? ということです。
鵜呑みは禁物です。

ゴータマ・ブッダは六つの神通力を持っていたと言われています。
六神通 (ろくじんずう)とは、仏教において仏・菩薩などが持っている「六種の超人的な能力」とされています。
仏道の修行によって煩悩を捨て去り、心を研ぎ澄ましていくと、本来持っている神秘的なパワーが発現するのです。これらを身につけた修行者は、大宇宙の仕組みやこの世を支配するカルマの法則のすべてを理解し、自由自在に生きることができるようになると言われています。
具体的には、つぎの6つを指します。

神足通(じんそくつう) 機に応じて自在に身を現し、思うままに山海を飛行し得るなどの通力。 
天耳通(てんにつう) ふつう聞こえる事のない遠くの音を聞いたりする超人的な耳。
他心通(たしんつう) 他人の心を知る力。
宿命通(しゅくみょうつう) 自分の過去世(前世)を知る力。
天眼通(てんげんつう) 他人の過去世(前世)を知る力
漏尽通(ろじんつう) 自分の煩悩が尽きて今生を最後に生まれ変わることはなくなったと知る力。


いかがですか? 
こういうことをできる人を「超能力者」と言うのだそうです。チャクラが目覚めた人と言ってもよいでしょう。
チャクラの目覚めは「超能力」、「霊能力」を伴いますが、だからと言って、チャクラを目覚めさせる方法をいくら行なったとしても、真の悟りが得られるとは限らないのです。
ただの「霊能者」をよく観察してご覧なさい。彼らは「ブッダ=目覚めた人」と呼べる人たちでしょうか?

超能力というのは、元々どんな人間にも備わったものであると言えば、そうであるし、通常はそれらが発動できないように閉じられていると言ったら、そうであるとも言えるでしょう。

超能力は必要であれば、自然に開かれてくるものです。
その能力を得たくて、我欲のためにわざわざ修行をするのは、何か違うのではないかと思うのです。
目的がまるでちがうわけですから、悟りには到達できないのでは? と思います。

よほどの役割があるなら別ですが、そのようなものがなくても、ちゃんと生きていけるように、わたしたちは生まれてきているのです。
ですから、そういう能力なしで、この人生ゲームに参加すればよいのです。
超能力があるのでしたら、ぜひ地球のため、人類のために役立てていただきたいと思います。



2月の花


★意識と意志が変われば「役割」も変えられる★



2月から新しく始めます 『魂のチャート―人生の個人レッスン』について、『気づきのコース』のお申し込みについてにも記載しておりますが、今回大切なことを補足させていただきたいと思います。

マイケルの『魂のチャート』には、「個々の〈本質〉は物質界で五つの主要段階―乳児期、幼児期、若年期、青年期、老年期―を経験します。どの段階もそれを完成するには何回も生まれ変わる必要があります」と書かれています。

また、「一つの段階を終えるには普通三回の人生、年数にすると二百年の地上生活が必要です。ただし、その長さは各〈断片〉が経験から学び進歩する速さによって多少の違いがあります。早く次の段階へ進みたくて、たった一回の人生で一つの段階を終了する〈断片〉もいます。しかし、たいていの〈断片〉は、もっとゆっくりと進歩することを望みます。全過程、つまり一つのサイクルを終えるのに三百回以上転生する〈断片〉もいるほどです」とあります。

早く次の段階へ進みたくて、たった一回の人生で一つの段階を終了する〈断片〉もいます」ということですが、実はこの段階については、さらに急速に進むことが可能であることがわかってきました。
わたしの長女はたった数日間のあいだに数段階を飛び越えてその「段階」を卒業してしまい、今回選んできた「役割」を終了して、また別の新しい「役割」を選んだことが判明したのです。
つまり、飛び級ができるのは、過去にやっているため、もうその学習をする必要がないということのようです。

それは次女にも起こりました。昨年まで次女の「役割」は「戦士」で、しかも「老年期」の「第3段階」であったのですが、「もう戦士はしんどいばかりで、疲れて嫌になったよ」と言っていたのです。
今年に入って、長女がどうも次女の「役割」が変わったのではないか、様子が以前とちがっていると言い出したので、早速調べてみました。すると、次女の役割は「戦士」ではなく、「学者」となっていたのです。
実際に仕事に明け暮れていた次女は、本を読みたがっていました。今後どのように変貌していくか、興味深いです。

そんなことはありえないと、マイケルは言うでしょうか? 
おそらく「ありうる」と言うのではないでしょうか? 
なぜって、実際に変容しているのですから。

つまり、不可能なことなど何もないということです。
変容は、意識と意志によっていくらでも変わりうるものであるということです。
今の「役割」が嫌なら、別の「役割」へと移ることは可能であるということです。

まだこの調査については、事例がわたしの娘たちだけなので、まだまだ未知の類ですが、これから皆さんにも協力していただいて、このミラクルとも言える事例を解明していきたいと思っております。
超スピードで「7段階」を通り過ぎ、すべての「役割」を終えて、「超越期」に入ることは夢ではないということです。

人間の魂の成長と進化に関心のある方は、ぜひご自分を研究材料にして、実験してみてください。




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