変化するのはペルソナではなくあなたの意識 

2011年08月08日 18:20


やる気のない地球人の集合意識を変えるために



前回の分析の結果はいかがでしたでしょうか?
「非常に納得できた」とすぐにメールで答えてくださった方は、今のところ2名です。
毎回感じていることですが、「打てば響く人」というのは、ほんとうに快いですね。
実験好きな人は前向きで、いつも冒険心と向上心にあふれています。
人生をポジティブな姿勢で臨む人にとっては、すべてが実験であり、体験学習であって、必ず有益な結果が得られています。

それがどんな結果であろうとも、自分が気に入ろうと気に入るまいと、起こることはすべて起こるべくして起こっていて、しかもそれは自分にとって正しく有益なことなのだと思えること。
失敗は成功の元。
ピンチをチャンスと捉え、発想の転換をすること。
これが、ポジティブな思考(意識)です。


しかし、世の中には、そんなポジティブな人ばかりが存在しているわけではありません。
ひっこみ思案なネガティブな人たちのほうが圧倒的に多いのです。
つまり、これは、未だに「地球人の集合意識」が、そちら(ネガティブ)のほうに傾いているという証拠です。
自己のアセンションに対する意識が薄く、真剣さがまるで足りません。

このブログを読み、「気づきのコース」まで申し込みながら、中途挫折というよりも、端から自己探究への気力が見られない人は、そんな「地球人の集合意識」のもっとも底辺に巣くっている魂といえるでしょう。

やる気のない地球人の集合意識を変えるためには、ひとりひとりがもっと自分自身に対して責任を持ち、真剣になる必要があります。

個々に古い自分が死んで新しい自分が生まれること。
ひとりひとりの意識が新生して、はじめて人類の集合意識も変化するのです。
始めるのはいつも自分からです。
それ以外にいったい誰から始めるというのでしょうか。
そのことに、ひとりでも多くの人が気づいてほしい。
そういう願いがあるからこそ、このブログの更新をつづけているのです。



★あなたは今、真剣に生きていますか?

残された時間というものの感覚は、人によってまちまちでしょう。
時間が以前より短くなったという感覚を持っている人は、意識が前進している証拠です。
あなたの意識が向上すればするほど、一日の時間が早く過ぎていくのが感じられるはずです。
人はみな自分の意識に応じた時間をもっているのです。
意識が広がれば広がるほど、時間は減少し、最終的には時間も空間もないゼロの状態になっていきます。
それが「永遠の今」という感覚なのです。


ハイビスカス1
8月の花 ハイビスカス アムール  撮影 光の仕事人



★ 「意識のジャンプ」とは? ★



これまでにアンケートフォームから送信された「取り上げてほしい内容」として、「アセンションについて」がもっとも多かったので、今回は「アセンションについて」の考察をさらに深めたいと思います。

2011年5月10日「アセンションとは内なる自己の大爆発」という記事を書きました。
そこに「自己探究の準備とは?」と「浄化とアセンション」について述べていたことを思い出してください。
(詳細は「アセンションとは内なる自己の大爆発」全文を参照)

以下は「浄化とアセンション」の箇所の抜粋です。

新しいものがやってくるためには、古い自分は死ななければならないのです。
芽という新しい生命が大地から生まれ出るためには、種は死ななくてはならないのです。
種の姿がすっかり消え去ったとき、突然それは芽に変容し、そして花ひらくのです。

古い自分を死なせる勇気のない人は、いつまで経ってもつぎの段階に進むことはできません。
「大きな変容は、徹底的に壊し、消滅しないと訪れない」ということを知ってください。


爆発とは、こっぱみじんになることです。
心(マインド)が炸裂することです。

過去との完全な決別です。
古いものが死に絶えて、新しいものが生まれるということです。

このふたつのあいだには何のつながりもありません。
もしそこにつながりがあったなら、それは爆発ではないのです。
過去がまだ少しでも残っていたら、それは爆発ではないのです。
爆発は一瞬のうちに全く過去とは別のものへと変身することなのですから。


自分の内側で爆発が起こり、まるでちがう次元になってしまったとき、
ものの見方がすっかり変わってしまったとき、
意識のジャンプが起こったとき、
「アセンションした」ということが言えるでしょう。
それは「成就」したのです。
 

★あなたは、この文の意味をほんとうに理解されているでしょうか?
今日は「意識のジャンプ」という意味を、ちがった角度から説明してみたいと思います。



★ 「意識のジャンプ」とは新しい自分を選ぶこと ★



わたしたちは皆、劇場で演じる役者さながらです。
「地球」という名の舞台で、仮面(ペルソナ)をかぶって定められた役を演じているのです。
ユングは人間の外的側面を「ペルソナ」と呼びましたが、元来は古典の劇(ギリシア劇)において、役者が用いた仮面(マスク)のことを指します。

日本では「能楽」というすばらしい演劇があります。
能では、必ずシテ(主人公)はお面をかぶります。


能面には、若い女性を表す「小面(こおもて)」や中年の女性を表す「深井(ふかい)」をはじめ、老女を表す「(うば)」や地獄に堕ちて苦しむ女性を表す「痩女(やせおんな)」、女神を表す「(ぞう)」、鬼女を表す「般若(はんにゃ)」など、女性の面だけでもたくさんの種類があります。
その他、武将、翁 、鬼、天狗、天神を表す面にも各種あり、全てを併せると、相当の数になります。

★たとえば、今あなたは「鬼女を表すお面」をかぶっているとします。

過去記事の「鉄輪(かなわ)の女」を思い出してください。
「嫉妬と恨みつらみで、がんじがらめになった女性」のお話でしたね。
「鉄輪の女」の場合は、般若になりきらない中途半端な表情をした「生成(なまなり)」と呼ばれる面を使うのです。それがまた何とも不気味で恐ろしいのですが。(笑)

たとえ本意でないにしても、あなたは今回のお芝居ではこのお面をつけることになり、とりあえずシナリオ通りに演じることになったわけです。
あなたは、最初のうちはその気になって、うまく演じていたのですが、そのうちしだいにこの役がひどく嫌になり、「もうたくさんだ!」と思うようになります。
「わたしにはこんな陰険な役は似合わない。これ以上つづけるのは心苦しすぎる。もうまっぴらごめんだ!」と気づいたとき、あなたはどうしますか?

そう、かぶっていたそのお面を外しますね。
外したままだと、つぎに進めないので、あなたがこれから演じたいお面を探します。
「やっぱり、元気溌剌とした無邪気で純真な若い女性がいいわ!」
そう決心したあなたは、早速「若い女を表す小面」を手に取り、かぶります。

そのとき、「ジャンプ!」が起こるのです。

小面をかぶった瞬間、あなたは「若い女」になっています。
あなたはずっと前から「若い女」の役を演じていました。
過去に「中年の女性だった」ことはありませんし、「嫉妬と恨みでがんじがらめになった女性」でもありませんでした。
そんな過去はまったく存在していないのです。
あなたには、純真無垢な少女の記憶しかありません。

★ところで、以前の「生成(なまなり)」のお面をつけたあなたはどこに行ってしまったのでしょうか?
爆発したから、こっぱみじんになって、すっかり消えてしまったのでしょうか? 

じつはあなたが取り外した「生成(なまなり)」のお面は、そのまま存在しているのです。
新しいお面につけ替えた後も、古いお面はまだ存在していて、そのまま一切何も変わってはいないのです。昔のままです。そして、これからもずっと存在しつづけます。


驚きましたか? 
ちょっとゾッとしたかもしれませんね。(笑)
「それって、どうなっているの?」と思われたでしょうか?

つまり、あなたが新しく「若い女」のお面をつけたとしても、古いお面はそこにそのままの状態で残っているということです。
生成(なまなり)」のお面が、若い女を表す「小面(こおもて)」に突然変異したわけではないのです。わかりますか?



★ 変化するのはペルソナではなくあなたの意識 ★



面が変化したのではなく、あなたが変化したのです。
あなたの意識は、かつては古いお面、つまり「生成(なまなり)」というお面を通して世の中を見ていました。
そのペルソナ(人格)を装って生きていたのです。

けれども、面の中身であるあなたの意識が変わり、あなたの波動が変わったとき、ようやく「煮ても焼いても食えない憐れな自分」に気づくのです。

「気づいたとき」というのは、もう「波動が変わっているとき」なのです。
周波数が変わったからこそ、今までかぶっていたお面を外すことができるのです。
周波数が変わらなければ、真の「気づき」は生まれません。


皆さんの「気づき」というのは、どちらかというと、「気づきもどき?」(笑)のようなものが多いのです。
なぜなら、あとでまた同じ問いを繰り返しているからです。
「あれっ? それって、もうとっくに気づいていたことじゃないの?」ということがけっこうあるんですね。
ほんとうに気づいた人というのは、けっして同じ過ちを繰り返すことはありません。
何か事が起こったとき、前と同じ反応を繰り返してしまう人は、ほかにもまだ気づくことがあるのではないかと思ってみることですね。 

★さて、「小面(こおもて)」をつけたとき、あなたの意識は新たに「若い女を表すお面」を通して世界を見ることになったということです。
生成(なまなり)」から「小面(こおもて)」へ、「古いあなた」から「新しいあなた」へとジャンプしたわけですね。

このふたつのあいだには何のつながりもありません。 
もしそこにつながりがあったなら、それは爆発ではないのです。
過去がまだ少しでも残っていたら、それは爆発ではないのです。
爆発は一瞬のうちに全く過去とは別のものへと変身することなのですから
」 
という過去記事の文面は、上記のような状態のことを言っているのです。


あなたが、お面をつけ替えただけなのです。
ですから、「生成(なまなり)」のお面は依然としてそこに存在するし、「小面(こおもて)」も、以前からそこに存在していたということなのです。

両方のお面が、同時に存在しているということですね。
「古い面をかぶったあなた」は「古い世界」で生きています。
「新しい面をかぶったあなた」は、「新しい世界」で生きています。
そこにいるあなたは、意識の異なる別人のあなたなのです。
パラレル・ワールドとは、そういうところです。

じつは、もっともっとたくさんのお面(次元)があって、あなたのお面の選択によって、演じるシナリオや劇場が異なってくるのです。
高次の意識になればなるほど、数多くのお面を通して、世界を見ることができるようになります。
恨みつらみの塊のような女性だったときのあなたも、純真無垢な乙女の心をもって生きているときのあなたも、数々の役者を演じている無数のあなたを同時に把握することができるのです。
それぞれの世界では、「別々に存在しているあなた」を、ひとつにまとめて「同じあなた」として見ることができるのです。


過去も未来もすべて同時に存在している」ということや、「全ての次元に自分自身が同時存在している」ということ、そして「変化するのはペルソナではなくあなたの意識」であるということが、この譬え話で少しはご理解いただけたでしょうか?


ハイビスカス2
ハイビスカス ゴールデンウィンドウ 撮影 光の仕事人


★ あなたの選ぶ世界とは? ★



アセンションというのは、これまで物理次元でつけていたお面を外すということです。
そして、新しい別の次元の光輝く透明なお面をつけるということです。

このまま壊滅状態に進んでいく地球に残ることを選択すれば、
あなたはその世界のお面をつけたままで、壊滅状態を味わうでしょう。

バランスのとれた平和に満ちた地球に進むことを選択すれば、
あなたはその世界のお面をつけて、その世界へと移行するでしょう。

地下の空洞地球へと避難したい人は、
空洞地球行きのお面をつけて、出発するでしょう。



ハート 未来に対してハートをひらき、いつもポジティブなイメージを抱いている人は、
けっしてネガティブな体験をすることはないでしょう。
あなたが希望と喜びに満ちたすがすがしい光のお面を手に取られることが、
あなたのアセンションなのです。





最新記事