「カルマの浄化」を完璧に終了させるために

2011年07月22日 09:35


★ 地球もわたしたちと同じ ★



台風が去りました。
あなたのお住まいの地域は大丈夫でしたか?

「最近の地球は何を考えているのだろう?」
そう思うことはありませんか?

「地球さん」のことを「愛の惑星(ほし)」と呼び、とても愛深く、意識の高い存在のように思い込んでいる人たちがいますが、はっきり言って、地球の意識は「喜怒哀楽」がある皆さんと、さほど変わりませんよと言っておきます。

なぜって、現に3次元から5次元に上昇しようとしている惑星だからです。
5次元に上昇するために、まだ浄化がしきれていない段階なのです。
だったら、皆さんと同じでしょう?
5次元の次は6次元、7次元、8次元……と、根源への旅は限りなくつづきます。

★最近、読者の皆さんや「気づきの教室」ならびに「気づきのコース」の受講生さんたちから、「カルマの浄化法」を試みているというお知らせを聞くことが多くなりました。

カルマの浄化法」は2010年9月26日の記事「アセンションするには『カルマの浄化』が必要」に書いている内容です。
自分が生まれてから今日までの人生を5年ごとに区切って反省や感謝をしていくわけですが、ここでもっとも大切なのは、「そのときの自分と他者に赦しを与える」という作業です。

ここで、「赦し」をしっかりと与えられれば、そのときのカルマはきれいに消え去ります。
その効果をさらに増すための「お祈り」があるので、皆さんにお伝えしておきたいと思います。
これは、光の仕事人から「カルマの浄化法」を真剣に実践している人へのプレゼントです。


☆ 「赦す祈り」 ☆



つぎに記す「赦す祈り」の公開は、最近まで長い間禁じられていました。
しかし、真面目に取り組む方々が多くなった今こそ、ぜひ使っていただきたいと考え、再度ハイアーセルフに尋ねたところ、ようやくOKが出たのです。

どうか真剣にこの祈りを唱え、自分をはじめとするすべてのものを赦していただきたいと思います。
これは、スーザン・シュムスキーの著書に記されていた祈りのひとつですが、
イエス・キリストを信じていない人もおられると思うので、「イエス・キリスト」という箇所は省いています。



《 赦す祈り 》


聖霊の力のおかげで
わたしは理解し、宣言します
わたしに害を与え、
わたしをつかまえていたものすべてを
赦し解放することを
内にあるものも外にあるものも
わたしは赦し解放します

過去のこと現在のこと、未来のこと
そのすべてをわたしは赦し解放します
赦しと解放を必要としているかもしれない
すべての物、すべての人、すべての場所を
赦し解放します

救世主の力を通してわたし自身も赦します
すべての人、すべてのこと
過去、現在、そして未来を完全に赦し解放します

そして過去、現在、未来に出会い
わたしを赦す必要のある
わたし自身も含めたすべてのこと、すべての人は
今わたしを赦します

これは今、わたしのなかの救世主
わたしたち全員のなかの救世主の力によって
おこなわれます

わたしは自由で、関わっている人や物も今すべて自由です
だからわたしたちのなかでは
すべてのことが完全にすっきりしています
今もこれから先もずっと

それは今もこれから先もずっと
神さまの独自の智恵と完璧な方法による
恩寵にあるからです

神さまに感謝を
心からの感謝を




★ 今あなたが変われば過去は変わる ★



過去記事「人の『意識』が過去を変えるお話」で、今のあなたの意識を変えれば、それが「過去や過去生にまで影響を与える」ということ、そして、「過去や過去生を変容させることも可能となる」ということをお伝えしました。

それはどういうことなのか、卑近な例でお話ししましょう。

★「意識が変われば、過去が変わる」というその実態を、最近長女はわたしの一言で気づいたようです。

わたしは長女や次女が作ってくれるスパゲッティがとても美味しいので、最近「また作ってほしい」と言ったのです。
すると、「お母さんは、昔はスパゲッティが嫌いなはずだったのに」という言葉が返ってきました。
ふたりの娘たちからそれを聞いて、わたしは驚きました。
娘たちに言わせると、過去わたしはスパゲッティが嫌いだったのだそうです。
でも、わたしにはその記憶が一切ないのです。現にスパゲッティが好きで、「作ってほしい」と言っているわけですから。

そこでわたしは「え? そうだったの? お母さんは昔から好きだったんだけどね」と言ったのです。
その瞬間、何かひらめきが来たらしく、長女はニヤリと笑って言ったのです。
「言葉ではすごく言い表しにくいけど、お母さんの過去が変わった瞬間が、わかったよ」と。

長女はとてもすばらしい体験をしたようですね。
過去に嫌いだったはずのスパゲッティは、今現在好きだと言ったことで、「過去も好きだった」ということに変えられてしまったということです。
当の本人(わたし)はといえば、ほんとうに過去からスパゲッティが好きだったことしか記憶にはないのですが。(笑)

過去、自分にとってものすごく有害で、嫌悪していたはずの人に対して、不思議なことに今現在は害を感じることがなくなっただけでなく、むしろ好きになっていて、その人のことを思い出しても全くイヤな感じがしないということがあります。
それは、わたしの過去が、新たな記憶に塗り替えられてしまったからです。
おそらく、その人を完璧に許せたのでしょう。確かに「赦しの祈り」をたくさん唱えた覚えがありますから。(笑)

カルマが消えると、そのときのことをいくら思い出しても、何ひとつ引っかからなくなります。
まだ何か引っかかりがあるときは、完璧に消去されていないということです。
「引っかかり」があるかどうか、それが「カルマが消えたかどうかの証拠」のひとつとなるでしょう。


★ 引っかかりを見つけること ★



わたしは時々娘たちと、日本をはじめ世界の歴史の裏話をすることがあります。
そんなとき、長女にとっては非常に「引っかかり」を覚える内容があって、それがどんどん出てくると、ネガティブな思いが押し寄せてきて、とても不快な気分になることがあるようです。
その「引っかかり」のあるキーワードをつなげていくと、彼女の過去生が芋づる式に出てくるのです。

「イヤなもの」、「聞きたくないもの」、「避けたいもの」など、自分にとって、それを思い出すことに大きな困難と嫌悪を覚えることがあるものは、「過去生から持ち越してきた悪いカルマ」というべきもので、今生で解消しなければいけないものです。
とにかくそこに「引っかかり」を感じるのは、必ず自分に問題があるということなのです。
「避けてはならないものがそこにあるよ」というお知らせなのです。

たとえば、ただ「虫がものすごく嫌い」だとか、「○○を見るとムシズが走る」などということでさえも、過去生と関わりがあるのです。
そこまで嫌いな理由は、必ず過去生に隠されているからです。


それなのに、本人はそれと遭遇することを恐れ、「臭いものにはふたをしろ」式で、ずっと今日まで抑圧してきたのです。
あまりにもひどいカルマがあると、それに直面する勇気が持てないのです。
でも、そんなことを言っている場合ではありません。
今解消しないで、いつ解消するというのでしょうか。
気づいたときが、チャンスです!

現在思い出したくない過去生を思い出すこと。
カルマの解消に取り組むこと。
過去生の総決算をすること。
それが今生の課題なので、長女に逃げる選択の余地などはありません。(笑)

皆さんも、世界の歴史などで、どうしても何か「引っかかる」時代や国や人物などがあるときは、そこに自分との関わりがあると思って、究明を試みてください。
きっと、何か気づかれることがあるでしょう。

最近は、「気づきの教室」や「気づきのコース」に参加した人たちのなかで、アトランティスの時代や他の星に生きていた頃のことを思い出したという人が現れてきています。
今生でのカルマの浄化が進むと、さらに記憶が遡(さかのぼ)っていく場合があるんですね。
今現在わたしたちは、今生のおこないだけでなく、はるかな遠い過去生にまで遡り、その時々に作っては持ち越してきたカルマを、すべて解消する時期に来ていることを知らなければなりません。

今生だけでも大変なのに、そんな過去生の膨大なカルマを解消するなんて、とても無理だと思われるかもしれません。
そこで効果を発揮するのが、先ほど述べた方法なのです。
つまり、「今現在のあなたの意識を変える」ということです。

過去のカルマの積み重ねが、今のあなたの人生に影響を与え、そして、今のあなたの意識が未来をつくっていくわけですから、「今、ここ」であなたが意識を変えれば、過去も未来も変わるというわけです。

過去記事にも書きましたが、「人の意識が過去を変える」ことは、量子力学ですでに証明されていることなのです。
今、ここ」の意識や決断が、いかに大切であるかがこれでわかりますね。

あなたの信念が現実をつくる」ということ、
あなたの意識が過去を変える」ということ、
あなたの決心が願望を実現する」ということ。


これらのことは「心の量子力学」として過去記事でお話ししてきましたから、もうよくおわかりのはずです。
どうか、皆さん、最後まで希望を捨てないで「自己の魂の進化と成長」のために前進してください。


★今とても気分が落ち込んでいて、「意識を変えたい」と思ったら、自分が見たことがない分野の映画を見ることも方法の一つです。
まったく自分とは違うタイプの主人公の気持ちになってみたりするのです。

長女は、わたしが推薦した「男はつらいよ」の「寅さんシリーズ」を見て、「意識が変わった」と言い、病みつきになりました。(笑)
たまには肩の力を抜いて、「フーテンの寅さん」の自由奔放な人生を味わってみるのもよいのではないでしょうか?

作品のすべてに笑いがあり、悲しみがあり、ほのぼのした暖かさがあります。
寅さんが馬鹿げたことを言っていても、共感できる部分や癒される部分が必ずあるのです。
「寅さん」の「悲喜こもごもの人生」のなかに、ひとつの「悟りの境地」ともいうべきものが見え隠れするのを、あなたはきっと発見することでしょう。

「寅さん」は、もしかしたら「パイオニア・インディゴ」だったのかもしれません。(笑)




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