猫には見える不可視の存在

2010年07月04日 23:50


★ 猫は霊的世界をキャッチしている ★



★猫は霊的な世界を感知することに優れた動物です。

わたしが飼っている二匹のメス猫(仮称メリーとピー)は、すでに肉体から分離して、肉体をまとっていない存在たちを毎日のようにキャッチしています。
ときどきだれもいない壁や空間をじっと見つめていたり、見えないものをしきりに目で追っていたりするのを見かけることがありますが、それは霊的な存在を発見したときです。わたしも同時にそれを感じることがあります。
ときには猫たちがそれに感応して毛を逆立たせ、尻尾を大きく膨らませて一目散に逃げたり、また逆に追いかけたりと、見ていてなかなか興味深いものがあります。

わたしの次女は霊媒体質のせいで、生きている人間や動物だけではなく、死者の情報(浄化を求めてやってきた死霊の気持ちや、浄化後の心情など)を読みとることが可能です。
次女がうちの猫になった体験をしたとき、猫の目で見えた実態を話してくれました。

まず、人から発しているオーラの色が、あまりに色とりどりにゆらめいて見えるので、酔って吐き気がするほどだったといいます。つまり、猫は人のオーラを見ることができるのです。

★オーラというのは、人間や動物、植物などの生命体が、外界に放射している微弱な電磁エネルギーのことをいいます。
心や身体の状態に応じて、波長が異なり、形や色、明暗が常に変化しています。
オーラは、ほかにオーラフィールド、微細身、アストラル体、エーテル体と呼ばれており、科学的には、バイオプラズマ体などとも呼ばれています


次女の話では、猫がオーラのほかに見ていたのは、それぞれの人の頭の上方に存在する霊人で、その霊人同士が話をしている場面をしばしば見ていたということです。
その霊人は守護霊だったのではないかと思いますが、霊人同士で話しているのを猫は見ていたのです。

★一日のうちの三分の二以上を眠って過ごしている猫は、霊的な世界にいる時間が人間よりも圧倒的に多いのです。
この物理次元(物質世界)と霊的次元(非物質世界)が両方とも現実だということをちゃんと理解していて、ふたつの次元に同時に生きているのです。

猫には見えるけれども、一般の人間には見えない「エネルギー体」について、今日からひとつずつフォーカスしていくことにしましょう。



★うちのニャン子はお化けがキライ★



うちのお嬢さんがた(メリーとピ―)は、お化けがキライです。
お化けを憑けている人の近くには寄りつかないし、目も合わせません。
メリーの背中の毛の一部がほんのわずかに逆立っているときは、必ず近くに浮遊霊あるいは異星の存在(E・T)が存在します。
E・Tが訪問したときは、メリーが必ず知らせにきます。
ゴーストをたくさん連れている人が部屋に入ってくると、メリーがじっと睨(にら)んでいるのがわかります。
いつも慣れ親しんでいる次女に何かが憑いているときは、次女のそばを通るたびにシッポがボワッと太くなり、遠くに行くと元に戻ります。背中の毛やシッポは、彼女たちのセンサーなのです。


    ピャーちゃん
   毛がボウボウのピーちゃんデス!


うちの猫たちが人の頭上のほうを見て、その人が近づくのを嫌がったり、逃げたりするようなら、まちがいなくその人にはお化けが憑いています。
夫や次女はそのようすを見て、自分にそういう存在が憑いているかどうかを見極めるようになりました。

2009年まで、ピーはときどき人からお化けをもらうことがありました。
たいていは動物でしたが、そんなときは性格が変貌します。いつもは抱っこされるのがあまり好きではないので、すぐに逃げようとするのですが、憑かれている時は抱っこされたままで身体の力が抜けたようになり、とてもおとなしくなってしまうのです。
鳥やウサギのときはとても可愛らしいしぐさをしますが、犬やキツネやタヌキが憑くと凶暴になることがあります。

時には、人間のゴーストが憑依することもありました。
眼は口ほどにものを言う」といいますが、ピーの目を見れば、憑いているものが人か動物かがわかるのです。ピーの可愛らしい顔が、意識の低い者が憑くほど、ふてぶてしい顔になるからです。

常日頃はケンカをしたこともない仲の良い二匹ですが、ピーにお化けが憑依すると、メリーにケンカをふっかけたりします。
そのようすをわたしはいつも観察しているのですが、人間の場合にも全く同様のことが見られるので、なかなか興味深いものがあります。
ピーは結局メリーには勝てずに降参します。
浄化すると途端にわれに返り、「何があったの?」という顔をしますが、落ち込んでしょんぼりしているときもあります。


         メリー「やるの?」
けんか1 
ピー「ニャンか、イラつくのよね!」

けんか2 
メリー「悪霊よ、去れ!」

   しょんぼり
ピー「ワタシに何かついてたのかしら? しょんぼり…」



浄化をするために手のひらをかざすと、ピーはその場で横たわり、終わるまで動こうとはしません。
ゴースト自身が浄化してほしがっているときには、ほんとうに驚くほど神妙なのです。
逆に浄化されたがらないゴーストの場合は逃げ回りますから、即刻ピーから離れるよう強い調子で言い聞かせます。ゴーストが離れた瞬間、ピーがその行方を目で追うのと同時に、メリーもピーの傍(そば)に駆け寄って一緒に見つめていることがあります。

メリーはヘビの霊が大の苦手です。
ヘビが来たときは逃げますが、ヘビ以外の爬虫類や、人霊やE・T、動物霊には全く動じません。どんなに多くのゴーストがやってきても大丈夫です。
基本的にメリーには霊が憑かないのです。
メリーのオーラは一般の人間以上に大きく、大いなる秘密を持っているからです。
それについては、今のところ秘密ですが、また時が経てば、お話しできるかもしれません。


★2007年、2008年は、地上には意識レベルの低いゴーストたちであふれかえっており、浄化を求める人霊やあらゆる動物霊たちがわたしの家にも数多(あまた)やってきておりました。
しかし、2009年にはぐんと減り、2010年になってE・T以外の存在はやって来なくなっていますから、メリーやピーもホッとしているようです。

★次回は猫には見えていた「オーラ」についてお話ししたいと思います。


猫たちのバラード その1

2011年07月03日 07:25


★ 猫をこよなく愛する人へ ★



動物愛好家には「猫をこよなく愛する人」と「犬をこよなく愛する人」がいます。
なかには「どちらも好き」という人もいますが、猫と犬とではあまりにも趣向が異なるので、猫派と犬派の人間像も、はっきりと分かれてくるのではないかと思います。
どんな動物を愛するかで、人間の生き方そのものが、顕著に現われているのがわかります。興味深いですね。
今回は「猫をこよなく愛する人」たちに向けて発信します。



★先日ご紹介した「ミッチェル」のことをお話しする前に★



台所近くで子猫の鳴き声が聞こえるようになったのは、6月初旬のことでした。
またノラのお母さんが赤ちゃんを産んだか、あるいは、連れてきたんだな…と、いつものことで、さほど気にも留めていなかったのです。

炊事場の窓の向こうには、屋根つきの簡易倉庫があって、いらなくなった布団や段ボール箱、タイヤ、夫が仕事で使う道具類が、無造作に並べられています。その辺りはノラ猫たちの通り道になっていて、ガラス越しに猫の影を見ることがよくありました。

そこは、猫にとっては子を産んだり、育てたりするのには、とてもよい環境なのです。何しろ隠れるところがいっぱいありますから。
このブログに時々登場する仮称ビーとメリーもそこで生まれました。
彼女たちのお母さんは、子猫たちに会いに来る途中で交通事故に遭い、路上で死んでしまったのです。

まだへその緒がついた生後3日ほどの赤ちゃんでした。
この子たちを育てなければ…という思いで、それこそわたしが「猫のお母さん」になって、日夜世話をしたのです。
子猫がわたしのところに来てからは、家を留守にすることができなくなり、好きな旅もできなくなってしまいました。
彼女たちはわたしを「ママ」と思っていて、おとなになっても「抱っこして」と飛びついてきたり、膝に乗ってきて甘えます。

動物でも人間でも、子どもを産んだらママになるのではありません。
日夜愛情をこめて「マンマ」を与えてくれる存在が、文字通り「真のママ」なのです。


           ミルクを飲む子猫                 
              ミルクおいちいです! 
              わが家で育てた赤ちゃん第1号



★ 黒のベイビーとの出会い ★



6月になって、頻繁に子猫の鳴き声がするので、倉庫へ足を運ぶと、地上から2メートルほどあるところに渡してあった板のあいだから黒っぽい小さな顔が見えました。
わたしを母猫だと思ったらしく、しきりに動き回り、板と板のあいだから手を出したりして、今にも落ちてきそうでした。(通常ノラは人の気配がすると、鳴くのをやめ、身を潜めます)

あとからかけつけてきた次女と長女がその様子を見ている最中に、「黒ちゃん」は案の定落っこちてしまったのです。
幸いどこにもケガはなく、黒ちゃんは元気でした。
さて今後どうしたものかと思案しているうちに、長女が自ら育てると言いだしました。(うちの家族は皆猫が大好きなのです)
すでにメス猫が2匹いるし、(黒ちゃんもメスでした)まさか長女が引き受けるとは思わなかったのですが、「黒ちゃん」と長女は、新しい縁を結びました。

いくら幼くても、野生の子猫は人に対する警戒心が強く、フーフー言って威嚇し、つかまえるとギャーギャー鳴いてあばれたり、爪でひっかいたりするものです。
ところがこの黒のベイビーは、全く人みしりをせず、すぐになついてしまったのです。
早速猫ミルクと哺乳瓶を買いに行き、長女の「子育て」が始まりました。
何でも、女性性意識を高めたいのだとか。(笑)


黒のベイビー
わが家にやってきた黒のベイビー 撮影 光の仕事人


★ 縞のベイビーとの出会い ★



それから数日後、また同じ場所で別の子猫の鳴き声がし始めました。
黒猫のお母さんが、もう一匹赤ちゃんを連れてきたのです。
次女の目撃情報によりますと、今度は黒ではなく、茶とこげ茶の縞模様らしいのです。
2週間後、その子がわたしのところに来ることになろうとは、当時は夢にも思っていませんでした。

21日の午前中からしきりに子猫の鳴き声がしていて、何か尋常ではない様子を感じたので、常日頃は行くこともない倉庫へ行ってみたのです。
あとからやって来た次女と一緒に、いろんなものを取り除いているうちに、とうとう麻ひもの束の上にいた子猫を見つけました。

鳴いていた理由はすぐにわかりました。
片足に幾重にも麻ひもが巻きついて動けない状態になっていたのです。(まさしく二進も三進も行かない状態です)
わたしたちを見た子猫は逃げようとしましたが、後ろ足がつよく引っ張られ、今にも足がちぎれそうになっていました。
ハサミで5~6箇所切り離してやると、子猫はすぐに逃げてどこかへ隠れてしまいました。
しばらくして、子猫を追跡していた次女が大声でわたしを呼びました。

戻ってみると、次女がつかまえた子猫の足には、まだひもが残っていました。
それは麻ひもではなく、麻ひもをまとめて結んであったビニールのひもだったのです。
ビニールひもは後ろ足の中央辺りをきつく締めつけていて、皮膚に深く食い込んでいました。(また、どうしてそんなことになったのか?)
「昨夜から母猫と子猫が鳴き続けていて、何か変だと思っていたんだよね。今朝はカラスまで来ていて、うるさかったし…」
次女は腑に落ちたらしく、そう言っておりました。

血が止まった状態で、足先はグローブのようにパンパンに腫れ、ひもを取り除いた箇所からは膿が出ており、壊疽も始まっているようでした。
ほんとうに見るも無残な状態だったのです。
そのまま放置しておけば足は腐り、子猫は死んでしまうと予測できました。

「この子を助けないと気がすまない」と言う次女に対して、まずは獣医師に診察をしてもらうように促しました。
わたしはその子の足が治るかどうかをハイアーセルフに尋ねました。
治る」。それが、答えでした。

動物病院での診察結果は、3日ほど様子を見て、足が固くなってしまったら、切断するということでした。
まだ治る可能性はわずかに残っているようで、「今できることは足指に血液が行くようマッサージをするのみ」ということでした。
切断する必要はない。治る
何度尋ねてもハイアーセルフの答えは変わりませんでしたから、不安は全くありませんでした。

その夜、長女にその子を支えてもらい、足のマッサージを試みました。
「縞のベイビー」は、「黒のベイビー」とは違って、最初は誰に対しても大きな口を開け、フーフーと歯をむき出して怒るので、手出しができにくい状態だったのです。
ところが、つかまえてしまうと急におとなしくなって、わたしが足をさわってもいやがりませんでした。

足先は干からびたように少し固くなっていましたが、ひとつずつ指先と肉球をもみ、足先へと血流を送るよう静かにさすり、そのあと、手のひらから光(プラーナ)を送ったのです。

わたしの場合は、レイキのようなシンボルやマントラは必要ありません。ただ、「光よ、来てください」と言って、手をかざすだけです。
1時間ぐらい続けると、グローブさながらにパンパンだった足の腫れがすっかりひいて、毛を刈られた足全体がピンク色に変化していました。
1時間前の足の状態を見て知っている長女は、その変化に「すごい!」と驚きました。

獣医師からは注射をしに毎日来るようにと言われていたようですが、翌日は「行く必要はない」と判断し、病院には行かず、再度手から光を送ることにしました。
その日はもうわたしひとりだけで十分対処できました。その子はわたしの膝の上で2時間もおとなしくじっとしてくれていたからです。

ちぎれそうに見えていた傷口に肉が盛り上がってきて、悲惨な様相はすでに姿を消していました。
これならもう大丈夫だと確信し、その夜は安堵の眠りにつきました。

その夜、黒猫のお母さんが心配して息子を呼びに来ていました。
壁越しにミッチェルもそれに答えて鳴いていましたが、わたしは大きな声で母猫に言いました。
「息子さんはここで預かっていますよ~。ケガをしているので、今治療中だから、心配しないでね~」と。


★ ミッチェルと名づけた理由 ★



翌朝、ミルクをあげようとバスケットから出したとき、何と「縞のベイビー」は、よたよたしながらも、傷ついた後ろ足を使って歩き始めたのです。
21日の時点では「切断しなければならないかもしれない」と言われていたのに、23日には床にその足をつけて歩けるまでになっていたのです。
これにはびっくりしましたね。子猫の自然治癒力のすばらしさに脱帽です。

その後、子猫を病院に連れて行った長女と次女の報告では、いつも苦虫をつぶしたように無愛想な獣医さんが、目を細めて「よかったね~」と喜んでくれたとのこと。

足の切断を免れたオスのベイビーを、わたしは「ミッチェル」と名づけました。
なぜ「ミッチェル」なのか、このブログを毎回読んでくださっている皆さんなら、もうおわかりですね。
つまり、医師から片足を切断しなければならないと宣告されたのに、切断することを承諾せず、ヒーラーによるヒーリングで奇跡的な復帰を遂げたミッチェル・メイ氏の名にちなんでつけたというわけなのです。

(詳細は、2月15日の記事「許しと癒し―ミッチェル・メイ氏からのメッセージ」をお読みくださいね)


ミッチェル2.
  元気になったミッチェル 撮影 光の仕事人


ミッチェル。可愛い名前ですよね。
「縞のベイビー」には、ぴったりだと思います。

ミッチェルがうちにやって来た時の体重は380グラムでしたが、10日後には550グラムになっていました。
毎回体重を量らない病院ですが、「大きくなったねぇ~」と、獣医さん自ら体重を測ってくれたそうです。
(へぇ~、あの獣医さんがねぇ~)
ミッチェルは病院の皆さんに大人気で、関係ないと思われる女性職員までわざわざ見に来るのだとか。(笑)

うちに来てから10日余り経った現在、「そんなに走らないで!」と心配するほど、ミッチェルは超スピードで走れるようになりました。
足の状態は皮膚が再生している途中なので、まだ完治してはいませんが、猫じゃらしで遊んだり、軽くジャンプしたり、砂のトイレでもしっかりと足でかいて、じょうずに用が足せるようになりました。


★猫の成長はとても早いです。
「ここでするんだよ」と一度砂場を教えただけでちゃんと覚えているし、おしっこやウンチはちゃんと隠しておきます。
「なんて行儀のよい動物なんだろう!」と、いつも感心しますね。

犬に比べ、猫は「想像してひとりで遊ぶ」という優れた能力をもっています。
小さくまるめたナイロン袋やヒモなどの何でもないものを、獲物とみなして遊ぶことができます。
たとえ、何もなくても、「ある」とみなして遊ぶことができるのです。
たとえば、自分の影を追いかけてみたり、両の前足を上げて何かをつかんでいる真似をしてみたり。

猫はとても賢く、身体はしなやかで、上品です。
自由であることをもっとも大切にし、自分の意に沿わないことは素直にからだで表現し、人間に迎合することは決してありません。常にマイペースです。
家の中で最も快適な場所を見つけ、ゆったりとした静かな時間を過ごしている姿は、じつに優雅で、まるで覚醒した神秘家のようでもあり、王者の風格を感じます。

猫の有様は、人間にさまざまな気づきをもたらしてくれます。
日常を慌ただしく過ごし、くつろぐことを忘れている人間たちや、人の顔色を見てびくびくして生きているような人間たちは、少しは猫を見習ってはいかがですか? と思いますね。



ミッチェルは毎夜わたしのまくらの上で眠るようになりました。
ミッチェルの目とわたしの目の間がたった5センチくらいの近距離です。
心をひらいてくれたミッチェルといつまで一緒にいられるのかな? と思います。
彼との縁は今生で初めてであり、さほどのつながりは感じられないからです。


     ミッチェル1
         ねんねするミッチェル   撮影 光の仕事人


わたしのふとんの上は、大きな猫のお姉さん(おばさん?)たちの寝場所でもあります。
彼女たちは赤ちゃんのときからそのふとんの上でいつも遊び、眠ってきました。
足元で2匹が寝そべると、重くて動きがとれないこともあります。
二階で育てられている「黒のベイビー」も、わたしの部屋に来たときは、ふとんの上で気持ちよさそうに眠ります。
人間の娘たち(もう子どもを産んでお母さんになってもいい年頃の娘たちです)も、わたしの部屋に来ると、しばしばそこで眠ってしまうことがあり、わたしの寝床は猫と人間の避難所みたいになっています。(笑)


今回は報告のみになりましたが、次回は「猫との霊的な関わり」について書く予定です。
お楽しみに。


猫たちのバラード その2

2011年07月06日 06:00


★ ユニコとピャーラのお話


        
2007年5月、生まれてまもなく母猫に置き去りにされ、台所の前の物置でピーピー鳴いていたビーとメリー。(本名ピャーラとユニコ)まだへその緒がついていて、手のひらに乗るほどの大きさでした。

猫を飼いたいという願望を抱いた矢先のことでしたが、まさか2匹飼うことになるとは思いもしませんでした。
後日、母猫が近くの路上で死んでいたことも重なり、わたしはこの子たちの母親代わりをすることを決心したのです。(これは、偶然の出来事ではありません)


猫の赤ちゃん
生まれてまだ間もない猫の赤ちゃん 撮影 光の仕事人


猫そのものを思わせるピャーラと、全く猫らしくない人間っぽいユニコ。
ピャーラは本能的なことは何でもすぐに覚えましたが、ユニコはミルクを上手に飲むことができなかったり、便をうまく排泄できなかったり、汚いものに対して神経質すぎたり、すべてがぎこちなく、最初のうちは「大丈夫かなぁ?」と心配になるほどでした。(ほんとうに知的障害があるのではないかと思っていました。笑)

けれども、餌の入った食器の下に敷いてある布を、食べ終わるたびに四つ折にたたんで食器の上に被せたり、排泄の後には必ずタオルで手をふいたり、(ピャーラも同様にふきます)体を洗ってもらうことに全く抵抗がなく、気持ち良さそうに湯に浸かっているユニコを見て、「これはタダものではないゾ」と思い始めたのでした。
果たして、成長するにつれ、ユニコが人間以上とも思えるほどに聡明でパワフルであることが判明していったのです。


    ユニコの入浴
           湯につかるユニコ (まさにET ) 撮影 次女 


ユニコが鴨居に飛びあがり、欄間(らんま)のあいだからわたしの部屋をのぞいてはニャーニャー鳴いて呼ぶときは、たいてい何か事件が起こっていて、彼女たちの部屋に浮遊霊が来ていたり、ピャーラが憑依されていたりしました。
過去記事で、基本的にユニコには霊が憑かないし、オーラも一般人よりも大きく、大いなる秘密を持っているからだと書いたことがありますが、猫でありながら、ユニコの精神波動値が高すぎるのは、なぜなのか? 
その秘密を、これから明かしたいと思います。


★ ユニコの正体 ★



ユニコのオーラが銀色であることを知ったのは、2007年8月23日のことでした。

美しいきらめきをもたらす銀色は、「人間離れした超運の持ち主や大霊格者に見られる色」で、「この色のオーラを有する人は、滅多にいない」と、オーラ研究家の一人である柳川昌弘氏は言っています。

銀色のオーラは通常、紫や金色のオーラを有する人が一段進歩したとき発することが多いが、初めから銀色のオーラを有する、いわゆる宇宙人的人間もまま存在する。銀色のオーラの持ち主には、大進化した新人類として、初発という意味がある
という彼の文面を記憶していたわたしは、なぜユニコのオーラがそのような色をしているのか不思議に思い、それを機に、ユニコの過去生を調べてみることにしたのです。
これまでユニコのようすを観察してきて、ほんとうに宇宙の彼方からやってきたのではないかと感じていたからです。


ペンジュラムを使い、思いついた惑星や星座を口にしながら、ひとつひとつチェックしていくと、オリオン座で反応がありました。
「オリオン座から来たのですか?」と尋ねると、「はい」と答えたのです。
では、過去生はオリオンの猫だったのかと訊くと、そうだと言います。
どうやら、オリオンにも、猫らしき動物がいるようなのです。
そこで、なぜオリオンの猫がわたしのところに来たのかを知りたいと思い、「過去生でわたしと一緒にいたことがあるかどうか?」を尋ねてみました。
すると、「はい」と答えたのです。 

わたしの魂が太陽系宇宙外(銀河系)から地球に来ていたことは、以前からわかっていましたから、数多の過去生のなかで一度くらいオリオン座にいたのだとしても、不思議はありません。
実際にオリオン座については、少なからず関心がありました。
古代オリオンの実態などは、リサ・ロイヤル氏によるチャネリング情報などで詳細を把握していましたし、古代オリオンを舞台にした長編のファンタジー小説を書いたことがあったからです。
また、ETが猫にウォークインして、人間の子どもたちと深いかかわりを持っていく児童文学も既に書いていました。それで、「やはり縁があったのだな」と得心がいったのです。

あとでわかったことですが、正しく言えば、オリオンにいたのは「わたしの分霊」だったのです。
つまり、分霊の記憶の影響がつよくあったということですね。


★ オリオンから地球へ ★



結局ユニコはオリオン座にいた頃、わたしの分霊が飼っていた猫だったということがわかりました。
そのときは、オリオン座の真中に並んで見える三ツ星のうちの、向かって左下に見える星にいたと、ペンジュラムが教えてくれたのです。

ユニコはずっとオリオン座にいました。
猫ではなく、オリオン人として転生していたのです。
そこで何か事件が起こり、ユニコはオリオンから脱出しなければならない事態に陥ったのでした。

★このユニコの詳細については、のちに次女から聞いて、その信憑性を確認することができました。
ユニコの過去生は男性でしたが、何かその星の政府に対して反逆的な行為をしたようで、UFOに乗ってどこかに逃亡しようとしていたのです。
逃亡中に射殺されたユニコは、霊体となってオリオンから脱出しようとしました。

オリオンには独自の輪廻転生のサイクルがあり、簡単に他の星に生まれ変わることができないシステムになっていましたが、それを許可してくれたのは、光り輝く黄金色のオーラを持った当時のユニコの守護者でした。
ユニコを見たある瞬間に、そのときの映像が、次女の眼前に見えてきたといいます。
両膝を抱え、泡のように丸くなった状態でユニコは地球へと移行しました。
ユニコにはタイムリミットがありました。急ぐ理由があったのです。
(ウォークインすることになったのは、なんと地球上に生まれたばかりの猫の赤ちゃんだったのです)

次女によりますと、ユニコの魂がオリオンのマトリックスから脱出し、地球へ来て、猫に生まれ変わったのは、過去生に犯した罪によるものであるということです。
心ならずも猫の身体に入ったとき、ユニコには「どうして猫なの?」という疑問と大きなショックがあったようです。
ユニコを感じることができた次女は、「尖った歯で食物を食べるのがとても困難だった」と言っておりました。

ユニコの銀色のオーラは、しばらくの間つづきました。
ユニコにオリオンからのテレパシーが来ているのを知ったのも、その頃からです。
急にそわそわして、ユニコが何かうったえるように鳴き始めるたび、わたしはその原因をハイアーセルフに尋ねていたのです。その答えは、地球以外(オリオン)から来るテレパシーで、相手は男性だということでした。それは執拗に追いかけてくる「ネガティブなオリオンのエネルギー」だったのです。
そこでわたしはユニコとオリオンとの「霊的なつながりを断ち切る祈り」を試みました。
それ以来、ネガティブなテレパシーは途絶え、今度はポジティブなテレパシーが来るようになりました。
それはユニコの守護者からだったのです。

動物には通常守護霊がつかないのですが、ユニコの場合は特別で、以前に人間型生命体であったために、今も守護者が存在しているのです。ユニコの守護霊は、銀河系宇宙のオリオン座出身です。
守護霊が何かを知らせてくるたびに、ユニコは反応するようになりました。
いつも人の目につかないところで交信をしていますが、猫語でしゃべっているのがまる聞こえのときもあります。

次女が聞いたとき、守護霊が伝えていた内容は「人に知られないように何か役立つことをしなさい」ということでした。
身体は猫であっても、役立つことはあるということでしょうか。
それは、人の目には見えないところのものを浄化するということだったかもしれません。
ユニコの霊格がどんどん上がっていったのも、そんな人知れない努力があったからなのです。
(これはユニコの秘密なので、これ以上語ることはできません)

★「ユニコ」という名は、宇宙、つまりユニヴァーサルのユニであり、ユニティ(合一)のユニであり、地球に蔓延り、地球人を脅かすレプティリアンと対決するユニコーンのユニコの意味をもっています。
(レプティリアンは、人類の神であったとされる爬虫類型異星人のこと。
デーヴィッド・アイク著『竜であり蛇であるわれらが神々』(徳間書店)参照)



★ ピャーラの過去生 ★



ピャーラは地球出身の魂です。
地球界しか知らず、他の星での生活体験はありません。そしてピャーラは、以前に次女が可愛がっていたナナというオス猫の生まれ変わりです。
ナナが病気で死んだとき、次女は「生まれ変わったら、必ず自分のところに来てね」と約束したといいます。
ただ、死ぬときがあまりにも悲惨だったので、死後は「畜生界」というダストゾーンに行ったようです。
最初はごく一般的な猫であったピャーラですが、ユニコと一緒にいることで随分変容し、オーラの色も大きさもどんどん変化していきました。(青緑から紫へ)

ピャーラはとても繊細な性質をもっています。
ユニコは気兼ねなくわたしに甘えますが、ピャーラはそれがストレートにできません。
彼女が甘えてくるのは、いつもユニコがいないときだけです。
それ以外は横目でうらやましそう(うらめしそう?)にユニコを見ているだけです。
何か粗相をして叱ったりすると、ユニコは全く気にせず、「何かしら?」みたいな顔をしていますが、ピャーラは一気に落ち込んでしまいます。
驚くほど性格のちがいはありますが、二匹はとても仲良しです。

ちなみにピャーラという名前は、ヒンズー語で、「愛らしい」という意味です。
その名のとおり、とても幼少時は愛らしく、おとなになっても「べっぴんさん」です。



ピャーラ赤ちゃん      ピャーラ
 赤ちゃんのときのピャーラ             撮影 光の仕事人


     ねんね
     仲良くねんね(左ピャーラ 右ユニコ) 撮影 光の仕事人


来るべくしてやってきた2匹の猫の赤ちゃん。
身体は猫でも、魂はETのユニコ。
彼女たちを見た知人は「神々しい」という表現をしていました。

うちの娘たちも、ユニコの目を見ると、見透かされているようだと言います。
何か尋ねると答えてくれるので、ときどきユニコにお伺いに行ったりしています。
(ユニコ大明神なんですよ。笑)
動物病院に行っても、「ピャーラ」は「ピャーラちゃん」ですが、「ユニコ」は必ず誰からも「ユニコさん」と呼ばれています。

ちがいがわかるのでしょうか?  
やはり、皆さん、目に見えないオーラや色を敏感に感じとっているんですね。

わたしのところに来てから4年目を迎えたユニコ。
彼女を観察していると、当初のような不思議さを感じることはなくなりました。
猫という身体にすっかり馴染んでしまったのでしょう。
けれども、周波数は一般人に比べると格段高く、オーラがずば抜けて大きいことは確かです。


        ユニコ
        ユニコ  撮影 光の仕事人


猫だけど、猫じゃない。
夢のようなお話ですが、遠いオリオンからはるばるわたしを訪ねて来てくれた魂が、いつでもそばにいてくれるのは、とても心強いです。
まさしく、「パワー・アニマル」、「アニマル・ガイド」ですね。

「猫をこよなく愛している」あなたのそばで眠っている猫ちゃんも、もしかしたら、銀河の彼方からやってきたのかもしれませんね。


猫たちのバラード その3

2011年07月11日 12:00


★ 感謝の気持ちを皆さまへ ★



先日(9日)は、多くの読者さんから誕生日の祝辞をいただきました。
皆さまのお気持ちに心から感謝いたします。ありがとうございました。


                      


★さて、このブログの読者さんで「猫をこよなく愛する人」が数多くいらっしゃることがわかり、とてもうれしく思っています。
アンケートやコメントなどで、猫を飼っているということや子猫を飼い始めたということが書かれるようになり、最近そのことに気づきました。
今回はミッチェルのその後の様子と、「タダ者ではない迷い猫タマちゃん」について、お話をしておきたいと思います。



☆ その後のミッチェル ☆



ミッチェル
      ボク、ねむいの…。    
             撮影 光の仕事人



ある日、黒くカチカチに固くなった毛のついた皮膚の塊が、輪の形で床に落ちていました。

ミッチェルが傷を負った足の皮膚(ちょうどヒモでしめつけられて血が流れにくくなっていた辺りの部分)が、その後どうなったかと言いますと、固くなった皮膚がはがれ、みずみずしいピンク色の皮膚に生まれ変わっていたのです。(それでもヒモの跡はまだ少し残っていますが)

新生するためには、もう要らなくなった古いものはすべてはがれて落ちるんだよ」ということを、ミッチェルの皮膚がしっかりと語っていました。

最後に娘たちが彼を動物病院へ連れて行ったとき、最近妙にご機嫌で、親切になった獣医さんは、ミッチェルに「よかったねぇ~。もう2日遅かったら切断するところだったのに、いい具合に治ってきている。お姉ちゃんたちに感謝しなちゃいよ」なんて言っていたそうです。(笑)
動物も小さくて可愛いと、得ですね。

ミッチェルはいつもわたしのまわりで眠り、戯れています。
ごはんの時間になると、ミィーミィー鳴いて、お座りをして待つようになりました。
(うちの猫たちはお座りをして静かに待たないと、ごはんがもらえないのです)

1日に何時間かは黒のベイビーと追いかけごっこをして遊びます。
黒のベイビーは、いつまで経っても長女が名前をつけずに「ベイビー」と呼んでいたので、数日前わたしが「リーラ」と名づけました。
リーラはインドの古い言葉で「神の遊戯」という意味です。
ミッチェルがリーラを追いかけ、強烈にタックルしては咬みつくので、リーラはいつも大げさに悲鳴をあげて逃げ回っています。
ミッチェルはリーラよりも体重は少なく、身体も小さいのですが、さすがに男の子です。わんぱくぶりを発揮するようになりました。
追いかけ、タックルして咬みつくのは、子猫たちにとってはゲームなのです。
狩猟の練習なんですね。かなり激しいようですが。(笑)

最近はユニコもピャーラも、元気いっぱいの子どもたちが可愛いのか、自分のしっぽを左右に振って戯れさせてやったり、顔を舐めてやったりするようになりました。
見ていると、親子のようで、ほほえましい光景です。
こうしてニャンコたちは、おとな2匹、子ども2匹、仲良く暮らしています。


仲良し1 仲良し 2
     ミッチェルと遊ぶピャーラ        撮影 光の仕事人


ミッチェルとリーラを産んだ黒猫(ノラ)のお母さんは、最近は見かけなくなりました。
ミッチェルとリーラ以外に、あと2匹子ども(白とグレー)がいたようですが、どこかに移動したのでしょう。(安心したのか、あきらめたのか…)
しかし、黒、黒とグレーの縞、白、グレーと、よくこれだけ、毛色のちがう子どもが生まれたものだと驚きますね。



☆ 迷子タマちゃんのお話 ☆



2月12日の記事で、迷子の子猫騒動のことに少し触れました。
そのことを覚えておられた読者さんが、「あの猫ちゃんはどうなりましたか?」というコメントをお寄せくださいました。

ほかに優先すべき記事があって、なかなか彼のことを書くことができなかったのですが、「猫たちのバラード編」として、よい機会なので、お知らせしておきたいと思います。

2月の初旬、生後4カ月ほどの迷い猫がうちに来て、家族全員(夫をはじめ、長女、次女、わたし)に妙になついてしまいました。外に出るたびに足元にまとわりついてスリスリするので、前に歩けないほどでした。
夫は最初から飼うつもりがないので、情が移らないよう淡々としており、長女や次女も控えめに接していました。
あまりに人懐っこいので、きっと家猫だったのだろうと思い、放っておけば帰るかもしれないと考えていたのですが、翌日になっても、翌々日になっても、どこにも行かず、玄関の前にいつも座っているのです。
戸を開けるとすぐに入ろうとするので、子猫を家に入れないための配慮をしなければならず、大変でした。

そのうち気温が下がって来て、雪が降り始めたので、軒先に段ボール箱を置いて寝床を作ってやりました。おなかがすいていることもわかっていたので、「これでもうここに居つくだろうな」と覚悟してエサを与えました。
そうこうしているうちに、子猫はクシュンクシュンとくしゃみをし、鼻水が出るようになってきました。
このまま外に居続ければ、やがては肺炎を起こすだろうと予測できたので、わたしは家の中にその子を入れ、風邪が治るまでうちで預かることにしたのです。

わたしはその子を「玉三郎」と名づけました。愛称タマちゃんです。
あまりにも毛が汚れていて、臭いもひどかったので、すぐに身体を洗い、熱い湯の中でからだを温めたのです。その間、タマちゃんはとてもおりこうさんでした。
全く嫌がりもせずにシャンプーをしてもらい、お湯につかっていたのです。
そのあと、ドライヤーでしっかり乾かすと、見違えるほど男前になったので驚きました。
最初は悪ガキみたいなふてぶてしい風体だったのです。
可愛らしい仕草をして、猫をかぶっていたんですね、きっと。(笑)


        タマちゃん
           男前になったタマちゃん  撮影 光の仕事人


念のためにということで、次女が動物病院へ連れて行き、いろいろと検査をしてもらいました。鼻炎だけは長引くだろうということでした。
以前使っていた大きなケージを組み立て、タマちゃんをそこに入れて、しばらく様子を見ることにしました。
最初から長く育てる気持ちはありませんでした。里親が見つかるまでの期間と思っていたのです。
ハイアーセルフに訊くと、2月末には貰われていくということでした。

お座りしてから食事をすることを教えると、タマちゃんは一度でそれを覚え、次の食事のときからはケージの中でお座りをして待つようになりました。
また、彼はピーナツの殻を破って食べることが上手でした。とても理解力があるおりこうな猫でしたね。

タマ1  タマ2  タマ3

ピーナツの殻を破って食べるタマちゃん  


★ ユニコとタマとの関係 ★ 



タマちゃんがうちに来てから、ユニコとピャーラはご機嫌斜めでした。
特にユニコはタマちゃんをひどく嫌い、彼が近づくたびに低い声で唸っては逃げるのです。
家に入るまでは、誰に対しても可愛げにスリスリしていたタマちゃんは、家に入ってしまうとしだいに厚かましくなっていき、砂場のウンチを激しく足でかいて、ケージのここかしこにまき散らすような(ケージの天井近くまで飛ばしていた)タチの悪いことをし始めたのです。
次女や長女も「タマちゃんの性格の変化」に疑問を抱くようになっていました。
様子がおかしいと思ったわたしは、まずタマちゃんに何か霊的なエネルギーが憑いていないかを調べました。

案の定、タマちゃんは強烈なネガティブエネルギーに影響されていることがわかりました。それは、ニビルの陰湿なエネルギーだったのです。
おまけにタマちゃんは、ユニコの過去世に関係のある魂でした。
ユニコがオリオンで猫だったとき、タマちゃんはその近くで飼われていた猫だったのですが、とても仲が悪かったようです。
地球に生まれたタマちゃんは、そのときの縁でうちに来たというわけです。

ユニコの嫌悪が半端でないことが、それで納得できました。
「これは大変だ」と思いながらも、ユニコがどうするか観察することにしたのです。
タマちゃんに対するユニコの態度は一貫して「寄らば斬るゾ!」の姿勢で、これまで何ものにも影響されなかった彼女にしては珍しく強い苛立ちが感じられました。
長女と次女がニビルのエネルギーに気づいて排除しているうちに、いつしかそのエネルギーはなくなっていったのですが…。
ピャーラはしだいにタマちゃんの存在を認め、彼が近づくのを許すようになりましたが、ユニコは最後までひどく毛嫌いしたままでした。

長女と次女が熱心にタマちゃんの里親探しをしてくれて、結局ハイアーセルフが予告した通り、2月の末に貰われていきました。
めでたしめでたしです。

あとで聞いた話によりますと、タマちゃんはキャリーバッグに入れられて、新しい飼い主さんの車に乗ったのですが、途中でバッグのチャックを自分で開けて、運転している飼い主さんの膝の上に親しみを込めて乗ったというのです。
その様子がとても可愛かったらしく、飼い主さんはそんなタマちゃんをすこぶる気に入ってしまったとか…。
心憎い演出をして、新しい飼い主さんのハートを射止めたタマちゃんの処世術には負けましたね。賢い彼はどこででも生きていけます。(笑)

しかし、あのニビルのネガティブエネルギーは何だったのでしょう?
タマちゃんはニビルに影響されて、ユニコに嫌がらせをしに来たのでしょうか?
あるいは、他に何か目的があってやってきたのでしょうか? 
もしかしたら、ユニコと仲直りをしに? 
それとも、ただ会いたかっただけなのか?
遠い銀河の星からはるばると…。

ユニコは彼の真意がどこにあったのか、気づいていたのでしょうか?
それは…謎です。


Love

ひとつの幻想からまた別な幻想へと進むのはじつにたやすい
何も根本的な変容がいらないからだ
そこには基盤がゆらぐというようなことが何もない
あなたがおなじままなのだから―

だから、本当の問題は
欲望の対象をこの世的なものからあの世的なものへと
変えることではなく
自分自身を変容させることだ
探求を変えることではなく
探求者を変化させることだ
さもなければ、問題は変わらないまま
それが新しい形を取るにすぎない

しかし、いかにして探求者を変えるのか?
まずそれを見つけることだ
それがどこにあって、何なのか―

そうすれば、あなたはある秘密を知るに至る
その探求者はそれが探されないあいだだけ存在するものであって
誰かがそれを探しにゆけば
けっして見つからないのだ
それは無知と暗闇のなかにおいてのみ存在する
気づきのなかにそれはない
そして、この〈無自己〉を了解することがジャンプなのだ

知られざるものへのジャンプ
真理へのジャンプだ

                       By OSHO  




猫たちのバラード その3 愛猫と幸せに暮らすために

2011年10月29日 20:45


★ 最近のうちの猫たち ★



以前にうちの猫たちのお話をしましたが、最近、読者さんから「ユニコさんやピャーラちゃん、ミッチェル君やリーラちゃんの様子など、機会がありましたら教えて下さい」というお便りをいただきました。
よって、その後の様子をお伝えしようと思い立ちました。

ミッチェルのことを書いたのは、7月の初旬でした。
もう約4カ月も経つのですね。早いものです。
現在ミッチェルの頭の大きさはユニコと同じくらいになりました。
胴も長いのですが、足が大変長くて、スラリとしています。
今日はミッチェルの歯が抜けました。今、永久歯に生え換わっている最中です。

ミッチェルはユニコと仲良しで、ミッチェルが喉を鳴らしながらユニコのところへ行くと、彼女はいつも丁寧にミッチェルを舐めてやっています。
寝るのもユニコと一緒のことが多いようです。たまにユニコとピャーラのあいだに入って眠っていることもあります。
ピャーラもよくミッチェルの顔を舐めていますが、ついでにミッチェルのヒゲまで噛んで抜いてしまうので、ミッチェルにヒゲがないときがあります。
ユニコもピャーラも、ミッチェルを息子のように可愛がっているようです。


仲良し
         仲良し 撮影 光の仕事人


悪い手本を示すのはたいていピャーラで、障子を破って外へ出ることなどはミッチェルやリーラに率先して教えています。それでミッチェルは、助走して障子に体当たりをして向こう側に抜けることを覚えてしまいました。ものすごい勢いなので、プラスチック製の障子だってブチ抜かれます。特に2階の長女の部屋の障子などはほとんどリーラとミッチェルに破られていて、笑ってしまうほどガムテープだらけです。

わたしの膝に乗って、甘えながらごはんをおねだりするのは、いつものユニコの手段なのですが、ミッチェルもクークー鳴いて膝に乗ってくるようになりました。両の前足をわたしの胸のあたりでそろえて、顔をできるだけ近づけてじっとしているのです。そういうときに頭や身体をなでてやると、とてもおとなしくしていて、可愛いなと思いますね。

膝に乗ってきたら、甘えているか、何かの催促を表します。
催促のときはその要求に応えないと、何回も乗ったり降りたり、わたしが行動を起こすまでやり続けることがあります。
わたしが台所に行くと3匹がついてきて、用が済むまでじっと待っていますし、2階へ行くと2階までついてきます。たまにトイレまでついてきて、トイレの前で待っていたりしますね。ぞろぞろと○○道中みたいです。(笑)

台所のテーブルには家族4人の椅子がありますが、わたしの椅子にはいつも4匹のうちのだれかが座っています。座布団も同じものなのですが、なぜかほかの椅子には座らないのです。それで、食事中はわたしの後ろにピャーラが寝そべり、膝の上にはユニコが乗っているというときもあります。
わたしが「降りなさい」と言うと、しかたなく降りることもありますが、たいていずっとねばっています。
そんな様子を見て、夫が「こっちに来なちゃい!」などと呼びかけ、手招きしたりするのですが、全然動じようとはしません。

夫曰く、わたしが家を留守にしているとき、夫が玄関のカギを開けようとすると、猫たちが玄関に集まってくるのですが、玄関の戸を開けたのが夫だと知ると、がっかりしたように立ち去っていくのだそうです。その様子を見た夫も落ち込むのだとか。(だからって、どうしようもないんですが。笑)
それで、わたしに対して「猫神さん」などというあだ名までつけて、いつもわたしのことを羨ましがっているようなのです。

「今日はミッチェルがクークー言って寄って来た」とか、「リーラが遊んでほしがっていた」とか、夫は明けても暮れても猫の話ばかりをし、皆うんざりしているのですが、もし猫がいなかったら、きっと静かだけれども淋しい毎日なのだろうなと思います。
深夜や早朝に廊下をドタバタと走り回っている子猫たちに起こされ、眠れないと怒りながらも、リーラを溺愛している長女。落ち込みながらも毎日猫に話しかけ、わたしがする猫たちの話を、楽しそうに笑いながら聞いている夫。我が家はじつに平和です。


   ユニコとミッチェル
      ユニコとミッチェル  撮影 光の仕事人



★ 愛猫と健康に暮らすために ★

 
    ~ペットフードの真実を知ること



ユニコとピャーラが以前ストルバイト結石になったことを過去記事に書きましたが、その原因はペットフードにありました。
最近はあまりにもその病気にかかる犬猫が多くなったので、どこのペットフード会社でもストルバイト結石を考慮したフードがつくられるようになってきています。しかし、当時はそんな配慮がされているものは多く市販されておりませんでしたし、合成着色料や香料などが無添加のものを探すのにも一苦労の時代でした。
もちろん、今でも合成着色料を使用している会社は圧倒的に多いのですが、何のための色付けなのか? だれのための色付けなのか? そんな悪質のものできれいに見せかける必要がどこにあるのか? と、首をかしげてしまいます。
でも、そんな2色や3色に色付けされたものを平気で購入する人たちが大勢いるのですから、供給者ばかりを批判するわけにもいきません。
たいていはそういうことに無知で、安ければよいと思って買う消費者側に問題があるのです。消費者が合成着色料入りの製品を選ばず、決して買わなければ、会社も合成着色料を使用したものを販売するようなことはしなくなるからです。

合成着色料のほかに、酸化や腐敗を防ぐための添加物も当然のことながら入っています。人間には使用禁止の危険な添加剤を使っているフードもあると聞きます。
なぜそんな危険なものが使われているかということですが、日本にはペットフードに対して安全基準を示し、原材料の制約を取り締まる法律がないからなのです。
それは海外にも言えることで、2007年にはカナダで製造されたペットフードを食べた数百頭の犬猫が腎不全を発症して死亡する事件が起こっています。
汚染源は中国産の小麦グルテンに含まれていたメラミンの可能性が高いという見解が発表されたようですが。(中国産は危険です)

動物も人間と同様で、身体の中にたまった毒が病気を引き起こすのです。
消化、吸収、代謝、排泄作業に滞りや障害が生じると、生体機能が低下し、最終的には病気を発症してしまう」のです。
「NPO法人ペットの健康を考える会」著の『そのペットフードが病気の原因かもしれない』に書かれていた「解毒のポイント」を挙げておきましょう。


~解毒のポイント~

☆解毒をする臓器である肝臓の働きを高める。
☆栄養や老廃物の運搬を担う血流を改善する。
☆尿を出す腎臓の働きを高める。
☆便を出す腸の働きを高める。
☆ウイルスや細菌に負けない免疫力を高める。

☆解毒を行うためには、タンポポエキスのようなサプリメントを活用することが一番の近道ですが、絶食などで体の中をきれいにすることもおすすめします。そのうえでフードと生活習慣を見直し、「毒のもと」を断つことを考えてみてください。



ペットフードを選ぶ際には、わたしたちが食品を買うときに商品の表示を読むように、ペットフードの表示をしっかりとチェックすることが大切です。
猫や犬をこよなく愛している皆さんは、けっしてフードに色をつけた粗悪品を食事として与えておられないと信じますが、安易に選んでこられた人は、ペットフードの真実を知ることが先決です。

ちなみに4歳になるユニコとピャーラは、『ロイヤルカナン』の「猫用食事療法食」を与えています。
これは、「避妊後から7歳までのメス猫用」なのですが、なぜかミッチェルもリーラも、「子猫用」より、そちらのほうが好きみたいで、よくユニコの食べ残しをいただいています。(『ロイヤルカナン』の原産国はフランスです)



          リーラ
          後ろ姿のリーラ 撮影 光の仕事人


★ 猫の食事時間はいつがよい? ★



あなたは愛猫に1日に何回食事をさせていますか?
そして、いつあげていますか?

たいてい「1日2回」、「朝と夕方」が多いのではないでしょうか?
犬や猫の体内時計は人間とはちがっています。
ですから、人間が食べたお下がりをあげたり、人間と同じ時間というのは感心しません。
犬や猫は夜行性ですから、夜与えるのが一番良いのです。

ユニコとピャーラは、ミッチェルが来るまでは1日2回、朝と夜でした。
しかし、ミッチェルが離乳食を食べるようになってからは1日3回に変更したのです。
なぜなら、猫は接食機能が発達しているため、一度に全部を食べずに残すのですが、残しておくとミッチェルが食べてしまうからです。それで、3匹が同じ時間に食べられるようにしたのです。
たいてい猫たちが「おなかがすいたよ」と知らせに来るのは朝5時~6時のあいだです。
ユニコはわたしが起きるまで寝床の横を行ったり来たりしますし、ミッチェルはクークー鳴いて寝床に入ってきます。ピャーラは前足を差し出して「もしもし起きてください」を連発します。

ですから、1日の始まりの食事時間はたいてい5時半頃です。
その次はちょうど8時間後で、昼の1時半~2時くらいに催促があります。最終の食事時間はその8時間後の9時半~10時くらいです。だいたい8時間サイクルとなっていますね。
ということで、猫の生体に合った時間に食事を与えなければならないのでけっこう大変ですが、愛猫家としては常に猫を主体として考えてあげなければなりません。

よく可哀そうだからと言って、屋外で数多くの猫にエサを与えて飼っている人がおられますね。
いかにも慈善者だと言わんばかりですが、それはまちがいなく偽善者です。
避妊や去勢をせずにただエサをやって生かしているだけで、子猫を増やし、病気を移したり増やしたりする原因となり、猫のためにはならず、迷惑この上ないからです。

子どもの頃は可愛いからペットとして飼うけれども、おとなになったら可愛くなくなって捨てる人たちも、数多存在します。動物に対して、失礼この上なしです。
人間の勝手な行為で、悲惨な生涯を終える動物たちもいます。
犬も猫も意識を持ち、感情をもっています。自分を真に可愛がってくれているかどうかは、ちゃんと知っています。
人間の都合で飼うことだけは、やめていただきたいと願うしだいです。



           ミッチェル
           ねんねするミッチェル 撮影 光の仕事人




★ ペットと一緒にアセンション ★



自分が飼っている愛犬や愛猫とともにアセンションしたいと願っている人がおられるかもしれませんが、不可能なことではありません。
はっきり言って、人間よりも動物のほうがアセンションしやすいと言っても過言ではありません。愛猫のほうが先にアセンションしてしまったということもおおいにあり得ることだと思います。それだけ、人間は汚れており、波動が重いということですね。

これまでわたしが感じてきたことですが、ペットとして飼われる動物たちは、たいてい飼い主と似通った波動を持っていることが多いのです。
たまに飼い主よりも犬や猫のほうが波動が高くて、飼い主と合わないために早死にするといったケースもあります。いくら飼っても、動物たちがすぐに死んでしまうような人は、自分がネガティブな波動を出していることに気づく必要があると思います。

今言えることは、地球出身の魂をもった犬や猫よりも、異星から来た魂をもった犬猫のほうがアセンションする確率が高いということです。
人間も同じですね。地球で何度となく転生を繰り返した魂は、発想の転換がなかなかできないのです。
新しいものの考え方ができにくいし、前例がないと実践に移しがたいようです。


ハート
日々我が犬や我が猫を心から愛し、
悔いのない毎日を過ごしているのであれば、
何の心配もなく、
つぎの世界へ移行することができるのではないでしょうか?






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