高次元存在とのコミュニケーションのチャンネルをきれいにする

2011年02月06日 21:45


高次元の存在とのコミュニケーションができるようになりたいと思う人は、このブログ読者のなかにも多くいらっしゃることと思います。

一番身近な自分の守護霊とのコンタクトができれば一番よいのですが、だれでもすぐにできるというものではないようです。

でも、いつも意識して守護霊さんに語りかけたり、感謝を捧げたりしていると、きっと望みが適うとわたしは思っています。また、その人に必要であれば、必ず守護の神霊の方から語りかけてくれるのです。


★ 守護霊の声が希望を与えてくれた ★



わたしが守護霊の声を聞いたのは、まだ守護霊の存在を全く意識していなかった高校生の頃でした。
「声を聞いた」という表現をしてはおりますが、直接頭のなかに入ってくるような、内側から響いてくるような感じで、言葉ではなかなか表しにくい感覚です。

当時のわたしは、世の中がとても嫌いでした。(今も好きではありませんが…)
希望して合格した高校も、大学進学のために勉強しているといった味気のない雰囲気で、教師も生徒もまったく好きにはなれなかったのです。
わたしの信頼できるお友だちは、何千年も前に生きていたゴータマ・ブッダやイエス・キリストだったのです。

わたしは幼い頃から人間嫌いであり、特に社会という名のしがらみから脱出したくてたまらず、人間が極力少ない自然に囲まれた場所で、単独で暮らしたいと常に思っていました。将来は動物学者か、天文学者になりたいと考えていたのです。

15歳を過ぎてから、わたしは社会通念に従って面白くもない高校生活を送っている自分自身がひどく嫌になり、自信というものも喪失し、毎日の生活に何の希望も持てなくなっていました。

そんな高校生活を送っていたある年の暮れ、テレビでNHK放送の「大河ドラマ」を見たのです。内容は忘れてしまったのですが、「平家の話」だったと思います。
ドラマが始まってまもなく「平家物語」の冒頭の句が、テレビ画面上に美しくながれ始めました。


祇園精舎の鐘の声       ぎおんしょうじゃのかねのこえ         
諸行無常の響きあり       しょぎょうむじょうのひびきあり

沙羅双樹の花の色        さらそうじゅのはなのいろ
盛者必衰の理をあらわす    じょうしゃひっすいのことわりをあらわす

おごれる人も久しからず     おごれるひともひさしからず
ただ春の夜の夢のごとし     ただはるのよのゆめのごとし



平家物語では、あまりにも有名な文ですね。
語り手の声と共に、わたしの目に入ってきた句のひとつひとつが感慨深く、わたしは「真にそうだ」と心の底からうなずいていました。そして、この言葉の意味を、深いところで理解できる自分自身というものが、とても素敵で好きだと思えたのです。

その瞬間でした。「そうだ、それでいいんだ!」
というような声が、どこからか響いたのです。
それは、わたしを力強く肯定してくれる男性の声でした。
うれしくて涙があふれそうになりながら、その瞬間わたしの内側から、嫌で好きになれなかった自分が開放され、消滅していったのです。

このように、守護霊が後押ししてくれると、パワーがみなぎってきます。
高校を卒業したあと、わたしは有意義な大学時代を過ごし、そして教師という職を選んだのでした。大勢の子ども、大勢の保護者、大勢の教師…。そんな大勢の人間と出会う仕事です。動物学者や天文学者になりたいと思っていた頃のわたしとは随分ちがっていますよね。

守護霊の声は男性だけでなく、女性のときもありました。
人生の節目に、わたしは女性守護霊の声も聞いています。
じつは当時のわたしには、男性と女性の守護霊さんがペアでついてくれていたのです。
若い頃、わたしの思考が大変男性的であったのは、まさにその男性守護霊の影響がつよく前面に打ち出されていたせいであったことを、随分後になってから知ることになりました。

こんなふうに、必要があれば、守護霊さんが働きかけてくれるのです。
ですから、たとえ志向がネガティブになっていても、毎日を真剣に、自分に正直に生きることです。これが大切です。

そうは言っても、「わたしの守護霊は、一向に語りかけてくれないわ。どうすればいいの?」という人のために、高次の存在からのガイダンスを受け取りやすくするための方法をお伝えしましょう。


★ 高次元存在とのコミュニケーションのチャンネルをきれいにする★

       

「エンジェル・リーディング」をおこない、多数の本を書いているアメリカ女性、ドリーン・バーチューさんは、神や天使に「聖なるガイダンスをもっと受け取りやすくするために、今の生活の中で変えるべきことは何でしょうか?」と尋ねたとき、「鶏肉」という答えが思い浮かんだと語っています。

彼女は何年も前に牛肉や豚肉を食べるのはやめ、主として魚や鶏肉を食べていたのだそうです。

鶏肉を食べるのはやめなさい。鶏肉を食べると、ニワトリが殺されたときに感じた苦しみを吸収してしまいます。その苦しみのエネルギーが聖なるガイダンスへの気づきを妨げてしまうでしょう

このようなメッセージを受け取ったバーチューさんは、こう言っています。

私はその答えにガーンと殴られたような気がしました。これまで自分の食事と聖なるガイダンスを結びつけたことがなかったからです!」と。

バーチューさんがそのことをスピリチュアリティの上級学習者に話すと、自分たちも似たようなガイダンスを受け取ったと教えてくれたそうです。
それで鶏肉を食べるのをやめると、彼女のクレアボイアンス(透視能力)は、12インチの白黒テレビからカラーのワイドスクリーンに変わったほどの劇的な変化が起こったというのです。
彼女は、神とのコミュニケーションをより明晰にするために、喜んで菜食主義を始めたのです。


★ 食生活から不純物を取り除く ★



★過去記事(小食は地球を救うーその5)に、わたしたちの肉体は「内なる神が宿る聖なる神殿」であるため、肉体を浄化し、清めることが必要だと書きましたね。
「アセンションの新しき光」の著者であるダイアナ・クーパーさんも、つぎのように言っています。

肉体的な浄化は、あなたの霊性にも影響を与えます。
私のガイドであるクメカは、チョコレートと砂糖、そして全ての乳製品と、顔のある生きもの全て、あるいは、顔のある生きものから出来ている製品全ては、私達の光のレベルを低下させると言います。
農薬を使って育てられた野菜もそうです。
浄化のためには、私達は身体という神殿をきれいにし、運動を欠かさず、清浄に保たなくてはなりません。



先ほどご紹介したドリーン・バーチューさんは、その後も天使から下記のような教訓をもらったと書いています。

すべての食べ物には波動があり、あなたは一番高い波動と共振したいはずです。
そのためには、新鮮な果物や野菜、ナッツや全粒粉のものを食べてください。
これらの食べ物は高い波動を持っています。
肉や乳製品、アルコール、砂糖、チョコレート、カフェインは避けましょう。
あなたが口にする食べ物の本質は、食べ物が消化され、なくなってからも長い間あなたに影響を及ぼすのです。


(ドリーン・バーチュ著『エンジェル・ガイダンス』ダイヤモンド社 参照)

いかがでしょうか? ドリーン・バーチューさんもダイアナ・クーパーさんも、天使からメッセージをもらうことができる人たちですが、彼女たちが天使からもらったメッセージの内容は、ほぼ同じですね。
わたし自身も、ハイア―セルフから同様のメッセージをもらっていますから、ほぼまちがいないのではないかと思います。

わたしは昔からナッツや果物を好んで食べていました。
なぜなら、自らきれいな色や、美味しそうな香りを放って、「さあ、熟したわたしを食べてちょうだい」と、その実(身)を差し出しているからです。

小鳥たちがその実をついばめば、その種は土に落ち、また新しい「いのち」が芽生えるからです。
子孫繁栄のために自らを差し出しているものを、わたしたちが感謝して食べれば、彼らは喜んでくれるのです。

ですから、自ら「食べて!」と誘っているものは食べてもいいけれど、追いかけたら必死で逃げるようなものは食べないほうがよいのです。


さくらんぼ
           おいしそうなサクランボ


天使や守護霊に言われなくても、魂はそれを知っていて、そういう(自らいのちを差し出しているような)食べ物のほうを摂りたくなるのが、自然なのではないでしょうか? 
それはとても「正常な波動」であるとわたしは思います。
「正常波動」とは、宇宙の本質に共鳴するポジティブな波動です。
「創造」、「成長」、「前進」、「生命力」にあふれている愛に満ちた波動です。

実は熟すと、おのずと樹から落ちます。
実が熟したことを樹が知って、ただ落ちていかせたからです。
ジュースで満ち満ちた果実は、その豊かさを分かち合う用意ができていることを伝えているのです。

そんな果実たちは、ほんとうに心から美味しいと思えるのですが、あなたはいかがでしょうか?

タロットカードでメッセージを得る

2011年02月12日 14:35


ブログを書く時間がなかなかできないまま、早6日が経ちました。
その原因のひとつは、「気づきの教室」のリーディングが始まったからです。
リーディング結果をまとめて文章にしたり、そこに使うデザインを考えたりするのはとても楽しいのですが、業務的なことは根っから苦手で、苦労しています。
いろいろと失敗しながら学ばせていただいております。(笑)

当初思っていたよりも多くの希望者がいらっしゃって、「皆さんやっぱり自分のことが知りたいんだなぁ」とうれしい気持ちでおります。
まだ始まったばかりですが、見えない訪問者さんたちとメールのやり取りをし、交流することで、また新たな気づきが生まれ、実施してよかったと思う今日このごろです。

もう一件は、迷子の子猫ちゃん騒動があったことです。
寒空の下、生後4カ月ほどのオス猫が、うちの庭に数日間うろついていたのです。
おなかをすかせ、風邪をひいていたので、放っておくこともできず、結局新しい飼い主さんが見つかるまで家で飼うことにしました。

その子が来たことで、うちの猫たちに支障をきたすことは初めからわかっていたのですが、案の定何かと問題が生じ、落ち着かない日々を過ごしておりました。
早く飼ってくださる方が見つかるとよいのですが…。
じつは、この子猫は「タダ者」ではなかったので、またいつか記事にしたいと思っています。
今回は「自己探究」ができるツールとして「タロット」をご紹介しましょう。


★ タロットカードでわかること ★



占いが好きな人なら、「タロットカード」はご存じのことと思います。
タロットカードをどのように使うかは、人それぞれです。
わたしの場合は「自分自身により気づくための方法」の一つとして、「自己探究のツール」として、使用しています。

90パーセント近くのマインドの活動は、意識的な気づきがない状態で起こっている」といわれます。
わたしが「タロットリーディング」を学んだイギリス人女性のP・Mさんはこう言っておられます。


意識的になるということは、無意識へ気づきの光をもたらすことを意味します。
これこそがタロットの役割なのです。
カードは、マインドの隠れた部分を見つめるためのツールです。

どんなときでもカードに映し出されることは、無意識のもっとも表面に近い層にあるものです。
ほとんど意識されようとはしているけれども、まだしっかりと意識されてはいません。
ですから、それに気づくことが可能なのです。
「そのことは、わかっていたよ。はっきりじゃないけどね」という感じです。

カードはあなた(あるいはリーディングを受ける人)が聞く準備ができていないことを映しだすことは、決してありません。
それはあなたが見たいと思うものではないかもしれませんが、見る準備ができているものなのです。



自分自身をふり返ったり、自分を見つめたりするためにカードを使うとき、カードは人生におけるリアリティ・チェック(現実の確認)の役割をしてくれるのです。


★ カードは自分の隠れた部分を教えてくれる ★



ある現象が起こっているとき、表だけを見ていてもわからないことが、その状況の背景、裏にあって見えない部分に焦点を合わせると、その現象が生じた理由が見えてくることがあります。
隠れた部分が人生にいかに影響を及ぼしているかを読み取り、裏側に占めているものが何かを探り出す。その方法がいわゆる「占い」で、表裏一体の世界を熟知した古代人が編み出した知恵なのです。

つまり、現実にこういうことが起こっていると思っていたのが、それは自分の表面的な層で起こっていることで、その奥にはまったく異なったシナリオがあるということですね。
内側の世界は、外側の世界と同じように、変化と動きのなかにあるのです。

わたしたちの大半は、「幼い頃の条件付けのプログラム」や、「過去の体験」に従って生きています。このことは、「数秘術」などを通して知ることができます。

タロットの場合も、過去や未来を読み取ることができますが、それはわたしたちの生を支配している無意識のパターンを読み取ること、それに波長を合わせることで可能となります。
未来は過去によってつくられるので、その人のパターンから予測できるのです。
このようなパターンが非常に深い場合は、「運命」とか「カルマ」と呼ばれるものになるわけです。
しかし、「カルマ的な出来事」であっても、状況に対して意識的になり、気づきを持てば、起こってくることの結果を変えることができるのです。


★ タロットの起源 ★



タロットがいつどこで生まれたのか、一般的には知られていません。
ヒンドゥーの神話のなかにいくつかのシンボルが見られることから、インド起源説もあるようです。

ヨーロッパに現われたのは14世紀頃で、シンボルは中世のミステリーサークルでの教えを伝える秘密の記号として使われていたようです。

18世紀になると、神秘研究者たちによって尊重されるようになります。
それはジプシーたちが、生まれ故郷のエジプトを離れるときに持ち出した「古代エジプトの魔術的な知恵の書」の残留品として理論づけられたからだといわれます。

そして、19世紀の終わりになると、タロットへの関心が再び高まり、現在もっとも人気があるとされる「アレイスター・クロウリー版」と「ライダー・ウエイト版」のカードがデザインされたのです。

その後(1960年~1970年代)、ニューエイジ思想が西洋で広がり、タロットカードは占い師やエソテリックな学者たちの手を離れて、ヒッピーの共同体へ、そこから一般の人たちの手元へと伝わっていったのです。


★10年ほど前にわたしがよく使っていたのは、アレイスター・クロウリーがデザインした「アレイスター・クロウリー版」のカードでした。「トート・タロット」としてよく知られています。(アレイスター・クロウリーは有名なオカルティストですので、ここでは説明はしません)

カードを描いた人はクロウリーの協力者であった女流画家のレディ・フリーダ・ハリスで、彼女はエジプト学者でもありました。
彼女が描いたカードには、占星術、錬金術、数秘学、カバラと並んで、エジプト、東洋、ギリシャ、キリスト教、中世のシンボルが純粋に描写されています。
シンボルはここかしこにちりばめられており、非常に神秘的で美しいカードとなっています。


タロットカード

アレイスター・クロウリー版「トート・タロット」


この純粋さによって、カードは集合意識に直接つながることが可能となり、クロウリー版はこれほどの深みと微妙な魔法の力をもつことになった」のだと、P・Mさんは言っておられます。
そして、これによって、「多くのタロットカードが人々の直観の代用品である」のに対して、クロウリーのタロットは、「それぞれの人が直観につながるためのすばらしいツール」となっているのだというのです。

でも、奥が深いだけに、それを解読できる人はあまりいないように感じます。
わたしが知っているプロのタロット占い師(日本人)でも、「クロウリー版は難しい」と言って、使用されていませんでした。

おそらく皆さんがよく見かけられるのは、ウエイト版のほうでしょう。
今はいろんなデザインのカードがたくさん出回るようになりましたので、興味のある人は実際にご自分でやってみられたらよいかと思います。
単なる占いではなく、「自己探究のツール」として。




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