ひまわりさん&光のお母さんとの対話  ~第6弾 悪霊などへの対処法について~

2017年03月26日 22:42


ひまわりさんと光のお母さんとの対話 
~第6弾 悪霊などへの対処法について~


ひまわり:光のお母様とのはじめての対話は悪霊の対処法でしたが、また悪霊のお話をさせていただけますでしょうか。あの対話以降も何度も悪霊にやられて、自分ではどうにもできずに光のお母様に助けて頂いたことも何度もありました。ありがとうございます。
悪霊を引きつけないようにすることが肝要だとは思っていつつも、来てしまった場合、浄化されたくない悪霊たちに対しては追い払うだけではなくて何かできることはありますでしょうか?

光のお母さん:ひまわりさんとの対話の第1弾で、悪霊を引き寄せてしまった人との電話相談の際、そこにいる悪霊たちとの共通点をお伝えして、悪霊を引き寄せる悪癖を消去してもらうと、悪霊がいなくなるということをお話しましたね。
電話相談の場合は、ご本人だけではなくて、悪霊たちもわたしの話を聞いているので、悪癖ひとつひとつに対して詳しく話をしているうちに自ら納得し、気づきを得て反省をした悪霊は去っていくのです。

「ほら、最初いた数の半分になっていますよ。あと10体になりましたよ、もういなくなりましたよ」と、随時お伝えしているのですが、ご本人よりも悪霊のほうが早く気づいて去っていく場合がけっこう多いように思います。わたしはご本人の話を聞いたり、その都度アドバイスをしたりしているだけなのですが、それが同時に悪霊を説得していることにもなっているんですね。
浄化してほしくないと言い張っていた悪霊が、浄化してほしいというふうに変わってきた場合は、彼らを改心させることができたので、説得が成功したと言ってもよいでしょう。

電話相談できないとき、自分独りのときでも、声に出して、いろいろと悪霊と話してみることが大切です。
彼らを説得するには、説得できるだけの力が必要です。まだまだ悪霊と共通点があって、引き寄せている状態では、説得には程遠いかもしれませんね。
霊というのは、肉体人間よりも人を見る目があるのです。彼らは人間のオーラを見て、判断することができます。口ばっかり達者でも、内容が伴わなければ、まちがいなく馬鹿にしますよ。この人間は愚かだからコントロールできるなと思えば、その肉体に入ったり、いつまでもその人の周囲に居続けたりします。

いくら追い払っても、説得しても全然言うことをきかない悪霊がいるときは、「ああ、自分もそんな意固地なきかん坊なんだな」と思うことです。共通点がそこにあるからです。

ひまわり:悪霊を自分独りだけで説得するというのはまだまだハードルが高いです。しかし、ただ追い払うだけではなく、悪霊を説得できるようになれたら素晴らしいですね。自分を救いながら、ネガティブな存在に気づきのきっかけが提供できるようになりたいです。



ルシファー


悪魔と悪霊の違い



ひまわり:光のお母様とお電話でお話しさせて頂いた際、悪魔と悪霊は違うと伺いましたが、日本では混同されているように思うので、詳しくお聞かせいただけませんでしょうか?

光のお母さん:悪魔と悪霊はまったく別の領域に存在する者です。しかしながら、日本だけではなく、キリスト教圏でも思い違いはかなりされていると思いますよ。聖職者であっても、真実を知らないのです。
ひまわりさんは「悪魔」と聞いて、どんな存在を思い浮かべますか?

ひまわり:おどろおどろしい、禍々しいイメージが浮かんできます。

光のお母さん:悪魔にはちゃんとした役割があるのです。たとえば、ブッダやイエスのような人が苦行から解放され、悟りを得た後に現れることがありますね。
人を試しに来る者」「悟ったかどうかを試験しにくる者」それが悪魔です。
本当にその人が悟りに至っていれば、どんなに誘惑しても揺らがず、過ちを犯すことはないので、悪魔は合格とみなしてその人から立ち去るのです。
ということは、悪魔は聖者と同様に悟りというものを理解していなければならないということです。そうでないと、合格かどうかなどわかるはずがありませんから。   

悪魔は真に悟ったかどうかを試すのが大好きなのです。だからわざと魅力的な姿で現れて誘惑したり、考えを揺らがすようなことを言ったりして足を引っ張るのです。
自分の誘惑に、相手が打ち克てるかどうかを試すことにワクワクしているのです。ですから、悪魔は賢明な人と話をするのが大好きだし、愚か者を相手にはしません。どんな感じか、わかりますか?


ひまわり:悪魔は役割としてダークサイドにいるだけで、意識レベルは聖者と同じくらいということでしょうか?

光のお母さん:悟りにも個々に段階があるし、その度合いによって来る者は違うかもしれませんから、その質問では何とも言いようがありませんね。
悪魔は自分が賢くなければその役割を全うすることはできませんが、悪霊は自分と同じ波動、波長をもった人にしか関わることができません。但し浄化してほしい場合は、光の人にお願いをしにくることはありますが。

はっきり言っておきます。賢明な悪霊などは存在しません。皆、思い違い・カン違いが甚だしく、悟りの内容をまったく理解していないし、自分の欲(利益)しか関心がありません。 歪んだ不健康な自己愛を持っていて、「自分だけは特別」「自分が中心」「自分だけは大切に扱われたい。そうあるべきだ」といった思いが非常に強いです。そのくせ、他人の気持ちや欲求はどうでもよく、全然認識しようともしません。愚かなくせに、全く根拠のない自信をもっていて、他者からの賞賛を非常に強く求めますね。
本人は「俺って、カッコいい!」「私って、ステキ!」と思っているので、「馬鹿」と言われたら、「許せない!」とたちまち怒り出すのが悪霊の特徴です。
限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想(妄想)にとらわれていたりしますね。
これは実は「自己愛性人格障害」の特徴と同様なのです。「自己愛性人格障害」の人が悪霊を数多く呼び寄せているわけがここにあるのです。

要するに「悪魔」は役割上存在するものであり、神に近い存在ですが、「悪霊」は人間が甚だしい思い違いをし、歪み切った末になる、神とは程遠い存在だということです。真の「悪魔」というのは、決しておどろおどろしい恐ろし気な悪い存在なのではないし、架空の存在でもありません。実際に太古の昔からそのグループは存在していました。生粋の悪魔がいなくなったようで、現在は機能不全となっているようです。どの領域でもおかしくなっているようで、本当に終末が来ていますね。
ひまわりさん、これでお答えになったでしょうか?


ひまわり:ご説明いただきありがとうございました。クリアになりました。
しかし「生粋の悪魔がいなくなった」ということにショックを受けています。試してくれる存在がいないということは、試されるだけの存在もいないということなのでしょうか?

光のお母さん:さあ、どうでしょうね。今の悪魔にはそれを判断できるような能力はありません。試されるだけの存在がいるかどうかを、一体誰が判断するのでしょうか?
ここで悪魔サタンと堕天使ルシファーが同一人物なのかを伝えておきたいと思います。





堕ちていくルシファー


◆サタンとルシファーは同一人格か?



光のお母さん:ウィキペディアには、「ルシファー (Lucifer) は、明けの明星を指すラテン語であり、光をもたらす者という意味をもつ悪魔・堕天使の名である。キリスト教、特に西方教会(カトリック教会やプロテスタント)において、堕天使の長であるサタンの別名であり、魔王サタンの堕落前の天使としての呼称である」と書かれています。また、「神学で定式化された観念においては、悪魔はサタンともルシファーとも呼ばれる単一の人格であった」「悪魔にルシファーの名を適用したのは教父たちであった」とも書かれています。
どうもキリスト教の伝統においては、「堕天使の長ルシファー」と「サタンという名の悪魔」とを同一視しているようですね。
ひまわりさんはそのことについて、どう思われますか? 教会側は何のためにルシファーとサタンをイコールにしたのか、あるいは、したかったのでしょうね。


ひまわり:なぜ同一視したかというと、善悪を統合させるのではなく、分離させたかったのではないでしょうか。教会は、善ではないすべてのものをひっくるめて一つの悪としたかったのではないかと思うのですが…私の理解がまだまだ浅いと感じております。
堕天使のルシファーと悪魔のサタンは別の存在ではないかと思っています。先ほどのご説明で悪魔は神に近い存在と伺いました。堕天使はその傲慢さゆえ天から堕ちたのではないかと思うので、質としては悪霊に近いのではないかと思いますが如何でしょうか?

光のお母さん:そうですね。ルシファーは悪霊の最たるものです。
ところで、ひまわりさんは「堕天使はその傲慢さゆえ天から堕ちたのではないかと思うので」と言われましたが、では悪魔は傲慢ではないということでしょうか?


ひまわり:私のかつての思い込みでは悪魔は傲慢だろうと思いましたが、今は違うのではないかと思っております。

光のお母さん:どうして違うと思うのか、その根拠を子どもでもわかるように説明してくださいませんか?

ひまわり:傲慢さがあると悟りには至れないと思っております。悪魔は悟りに達しているので、傲慢ではないと思っております。私の理解が違っておりましたらご指摘いただけるとありがたいです。

光のお母さん:悪魔の質はもともと創造主が持っている一面であるとも言えます。だから、最初から法則は知っているんです。悪魔はわざわざ修行して悟った存在ではありません。ただ宇宙の仕組みを熟知しているだけのことです。
傲慢さと悟りは関係がありません。ですから、悪魔はいくらでも傲慢になれるし、必要だと思えば、怒りを爆発させた人のところに行くし、災いを起こしたりします。悪魔は破壊者なのです。破壊がなければ創造もありませんね。陰陽で言うならば、陰の役割を担っています。
もし悪魔が、皆さんが想像しているような神様とさほど変わらない存在であるのなら、そんな同質なものは要りませんね。誰かが悟ったかどうかを見極めるなら、光側の存在が行って確認すれば十分ですからね。

悪魔は、悪がついている以上、善とはまったく正反対の質でなければ、意味がないのですよ。だから、悪魔は傲慢にだってなれるのです。ものすごく下品にもなります。相手を見て臨機応変に姿だって変えるわけです。しかしながら、真に悟った人の前では謙虚です。彼らは身の程をちゃんとわきまえているのです。身の程知らずの悪霊とは、そこが異なります。

ひまわり:ご説明くださりありがとうございます。今、ようやく悪魔のことが理解できたように思いました。陰陽のバランスを取るために必要な存在ですね。

光のお母さん:そうですね。
ルシファーは元は光側の天使だったのですから、その正反対の役割を担うサタンとは本質的に異質だということがわかりますね。

悪魔側は悪霊と一緒にされて、非常に腹立たしく思っていますよ。悪魔は悪霊が嫌いなんです。サタン系のグループが「悪魔は悪霊とは全く違う」と主張し続けている気持ちがよくわかります。このことからも、ルシファーとサタンを同一視するキリスト教会や教父たちは、何もわかっていないという浅はかさが証明されているように思います。





天使


◆テレパシーと生霊の念を受けない方法



ひまわり:悪霊等のネガティブな存在が多数来ると、見えない身体が壊れて大変な思いをするのですが、テレパシーや生霊の念もかなりきつくて、保護をしていても解かれてしまいプラーナを吸い取られてフラフラになることが何度もありましたし、見えない身体が壊れてしまうこともありました。また、念と一緒にやってきたネガティブな存在にやられたことも多々ありました。テレパシーや生霊の念への対処法を教えて頂けませんでしょうか?

光のお母さん:確かにテレパシーや生霊の念にやられて苦痛と不快感を覚えている人は多いかと思います。生霊の場合、わざと念を送っている場合と、本人はただその相手のことを思い出しているだけで無意識で念を飛ばしている場合とがあります。
まったく今は交流を絶っている人であっても、未だにその人の生霊が来て、なんと執拗なのかと迷惑に思うことがけっこうあるものです。死霊よりも生霊が一番厄介ですね。通常はこめかみのあたりでパンパンと手を叩いて、何度か力強く切れば、すぐに切れるのですが、一般の人はなかなか切ることができません。また、霊的な繋がりをいくら切っても、すぐにまた繋いで来たりするので、ほんとうに困ります。そういう場合は、最後の手段として、見えない身体に存在する受信スイッチをOFFにしてしまうことを提案しています。


ひまわり:受信スイッチというのは見えない身体のどこにあるのでしょうか? 

光のお母さん:人それぞれ受信の場所は異なります。第1チャクラ辺りにある人も、第2チャクラ、第3チャクラ辺りにある人もいます。とにかく、受信装置のスイッチを切ってしまうことです。そうすると、低次元の存在も高次元の存在のメッセージも、一切受信できなくなります。ネガティブな存在からのテレパシーは受けたくないけれど、ポジティブな存在からは受けたいと思っていると、なかなかスイッチが切れませんので、ご注意ください。単純にどちらかしか選べないようですから。
受信するかしないかは誕生前に設定しているので、変更したいなら、再度設定し直すことが必要です。

ひまわり:受信スイッチがあるならば、送信装置やスイッチもあるのでしょうか?

光のお母さん:はい。送信スイッチも人によって異なるようですが、第4チャクラ辺りにある人が多いようです。やたら念を飛ばしている人は、そこの装置が壊れているか、機能不全となっている場合が多いです。
ネガティブ霊が来ると、すぐにそこの箇所に穴があいてしまう人は、脆弱となっていてコントロールが効かなくなっているのです。これは、強化して、光の放射を常にして直すしか術はありませんが、自分ではなかなか難しいかもしれません。
光のコースを受講している人で、生霊やテレパシーでお困りの人は、ぜひ受信スイッチの場所を光のお母さんに確認してもらって、スイッチを切る試みをしてみてください。


ひまわり:光のお母様、興味深いお話をたくさんお聞かせくださりありがとうございました。このたびも対話をさせていただきありがとうございました。

光のお母さん:何かお役に立ったのであれば、嬉しく思います。


紫の泡・ライン



◆お知らせ

光のコースご希望の皆さんへ
来月の光のコースは新旧ともに募集しませんので、その旨お知らせをしておきます。



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ひまわりさんと光のお母さんとの対話 第5弾 ~映画『アバター』から考えたこと、気づいたこと~

2017年03月19日 19:30


ひまわりさんと光のお母さんとの対話 第5弾
映画『アバター』から考えたこと、気づいたこと
~利己と利他~


今回は映画のお話です。
ひまわりさんに二つの映画をご紹介しましたら、感想を書いてくださったので、せっかくの機会だから対話しましょうということになりました。
さまざまな内容が出されましたが、今回は上記のタイトルでまとめました。



◆『ポカホンタス』と『アバター』について


ひまわり:光のお母様と先日お電話でお話しさせて頂いた際、『ポカホンタス』と『アバター』を観ることをお勧めいただいたのでどちらも鑑賞しました。
どちらの映画も侵略者が私利私欲のために『未開人』の土地や資源を奪うということがベースとなっていると思いますが、『ポカホンタス』は音楽も映像も美しく、『アバター』は通常のテレビ画面で観てもCGの大自然が美しく、3Dはさぞやと思いました。
ポカホンタス』も『アバター』も女性がとても生き生きとしていて、躍動感に溢れていました。大変アクティブな女性たちで、一見女性的ではないように思えるのに、他者を受け容れる度量の大きさは女性性の強さを感じさせました。女性としてこうありたいという女性像だと思いました。どちらの映画にも共通するのは『未開人』の女性と『侵略者』の男性が恋に落ちて愛を知り、お互いの種族が話し合い理解しあう必要性を説くもので、やはり愛のパワーはすごいのだと思いました。

光のお母さん:ひまわりさんは『※ポカホンタス』や『※アバター』に登場した『先住民』たちに対し、『未開人』という言葉を使われていますが、それは適切ではないように感じました。本来『初原的な人』という意味なのだと思いますが、『未開社会』の意味を調べると、「現在も文明の外にある社会。文字をもたず、技術水準が低く、社会構造も単純で、伝統的規制が強いなどの特徴をもつ」と書かれています。『未開人』は『未開社会に生きている人』ということで、『野蛮な人』『文化の劣っている人』と思い込んでいる人たちがけっこういると思われます。
文明人と呼ばれる人たちに比べ、太古の昔から存在したネイティブアメリカンのような民族は、霊的に優れた人たちも多く、自然を崇拝し、自然を愛し、自然と共に生きてきました。文字を持っていなくても、智恵は持っていますね。ですから、以前からそこに住んでいた民族という意味で『先住民』と呼んだほうがベターであるかと思いますが、いかがでしょうか?

ひまわり:『未開人』について、おっしゃる通りだと思います。私もひっかかるものを感じながらもどちらの映画でも『未開人』という言葉が使われていたためそのとおりにしましたが、これからは『先住民』に変えます。不適切な表現で申し訳ありませんでした。


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ポカホンタス(Pocahontas、1595年頃 - 1617年)
ネイティブアメリカン・ポウハタン族 (Powhatan) の女性。
英名「レベッカ・ロルフ」。
本名はマトアカ (Matoaka) またはマトワ(Matowa)で、「ポカホンタス」とは、実際は彼女の戯れ好きな性格から来た「お転婆」、「甘えん坊」を意味する幼少時のあだ名だった。
ディズニー映画としてとりあげられている。


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※アバターの意味
ナヴィと人間の人造ハイブリッド種。被験者たる人間のDNAとナヴィのDNAを掛け合わせて造られた人造生命体であり、自我は持たない。パンドラ生物特有の生態交感能力を応用して、外部機械的神経介入によって動かす事の出来る一種のマリオネット。操作するに当たっては被験者との同調率が高くないと出来ない為、DNAの一致しない他人では操作出来ない。ジェイクは双子だった為に選ばれた特殊ケース。リンクが絶たれてしまった場合アバターは昏睡状態に陥り、その間まったくの無防備となってしまう。また、リンクした状態でアバターが死亡しても操縦者が死ぬことはないが、激しい痛みは受けてしまう。ナヴィ達(オマティカヤ族)には“ドリームウォーカー”と呼ばれている。ちなみにナヴィの指は四本であるが、アバターは人間のDNAが入っているためか、五本である。

アバター(映画)ウィキペディアより抜粋


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◆動物と一体となること・個体との関係



ひまわり:どちらの映画も先住民は動植物、大自然や高次の存在との調和があって観ていてとても温かい気持ちになりました。『アバター』では、ネイティリやジェイクが馬のような動物や羽の生えた竜のような動物と接するうちに絆が強くなり、一体となっている様をみて、自分ももっと自分自身の個体と調和し、しっかりとつながっていたいと強く感じました。肉体意識がネガティブな存在を引き寄せてしまうと個体は離れてしまいますが、いつもずっと一緒にいられるように、肉体意識をもっと鍛えて、個体とのギャップを埋めていきたいと思っております。ブログで読ませて頂いた通り、ギャップを埋める努力は肉体意識がする必要があると思っているのですが、個体に対してももし何かアドバイスがありましたらお聞かせいただけませんでしょうか。

光のお母さん:どのようなことを知りたいのですか?

ひまわり:個体が肉体意識を教育し、肉体意識の意識レベルを引き上げることができればよりよい関係を作れるのではないかと思うので、アドバイスがありましたら是非教えて頂きたいです。

光のお母さん:個体に対して、わたしからのアドバイスはありませんよ。
まず個体は肉体意識の教育などはしません。個体は肉体を使用して自己表現をするだけです。優秀な肉体意識なら、自分で意識レベルをあげることはできますが、個体はそんな手助けはしません。肉体は単なる乗り物なので、自分とどうしても合わなければ、去るだけです。

これまでに肉体と個体の関係を記事で繰り返しお伝えしてきておりますが、個体が一生懸命肉体を教育したケースなどは見たことがありません。皆、個体が肉体にはこれ以上入っていられないと感じて去っています。肉体が自分の思うとおりに動いてくれないのだから、ポンコツ車と同様です。もっと自分に見合った肉体を探すしか術はないし、ふさわしい肉体がなければ永遠に待機状態です。個体が肉体を見限って、自ら「究極の本体喪失」の領域に行ってしまうのも、わからないではありませんね。

余談ですが、わたしはネイティリとジェイクが翼龍/マウンテン・バンシー/イクランに乗って空を飛び回る場面が一番好きです。あの情景は、アニメの『ヒックとドラゴン』にそっくりですね。どちらも翼龍に乗って、自由自在に空を飛んでいますが、きっと最高の気分であろうと思いますね。いつ見てもあの場面を見るとワクワクしてきます。

ひまわり: 個体と肉体意識との関係についてご説明くださりありがとうございました。肉体意識の私が個体とはまだ調和のとれた関係が作れていないと思っているため、映画の中の人間と動物の関係を観て、自分の個体と肉体意識の関係がそうなると良いと思っていましたが、個体との関係はそのようなものではないのですね。
意識レベルの高い個体がもっと肉体意識を鍛えて育ててくれれば良いのにと思うのは、肉体意識の怠慢でした。個体にマッチした高性能な車となれるように努力します。

光のお母さん:あまり頑張りすぎたり、背伸びをしたりしないほうがよいです。あくまでも個体が肉体を選ぶのですから、ただ正常波動を保ち続けること、それに尽きます。それがいかに難しいことか、個体を失った人たちにはおわかりになることと思います。
肉体は個体(魂)の手足となって働く道具であり、あくまでも3次元の物質なのです。愚かなくせに高慢ちきで個体を軽んじるような肉体には絶対に入りません。そのことを胆に銘じておいてください。

ひまわり:はい、肝に銘じます。そして個体の手足となれるような肉体意識でいられるよう努力します。

光のお母さん:肉体意識に対して、最後に重要なことを、ここでお伝えしておきたいと思います。
肉体の愚かさや汚れた思念が原因で個体を失ってしまう人が非常に多いのですが、個体を失わないために必要なことは、肉体は自我を殺して個体に従うということです。
個体なき肉体は船頭のいない船と同じなので、何を目的に生きていってよいのかわからなくなるし、高尚な生き方もできないし、実際に個体が入っていたときとは比較できないほど無意味感や無価値感が強くなるはずです。
ですから、肉体は身の程を知って、低我を空しくして個体に従う/同化することが必要です。個体の本来の目的を果たすことができるように働くこと。これが、肉体が肉体として存在する所以なのです。

ひまわり:肉体意識の私は大変怠惰で、個体の希望を尊重せずにいたことが原因で愛想をつかされそうになったことが何度もありました。もうそのようなことが起きないよう、個体を主として、個体に対して献身的でありたいです。エゴの強い肉体意識には正常波動を保つこと、自我を殺すことは大変難しいことだと感じますが、個体と仲良くしていきたいので努力を続けて参ります。

光のお母さん:『霊主体従』を忘れないでください。また、タイミングを逃すと、もうそのことは消去されてしまい、いつかしようと思っていても出来なくなってしまうので、個体が望んだときに、個体の望むことを、何でもすぐに行なうことを心がけてください。



◆利己的な侵略者



ひまわり:どちらの映画にも共通することですが、私利私欲のため、勝手にやってきては土地や資源を手に入れるために大自然や先住民の命を破壊する人間に対して、大変な怒りが湧いてきました。領土を広げるため、資源を得るための争いが絶えないのは侵略者の利己主義、エゴが原因だろうと思いますし、際限のない欲望を感じるのですが、エゴは性質として満足を知らないものなのでしょうか?

光のお母さん:エゴとはそういうものです。そして、エゴに満ちた者だけが自己中心的になれるのですよ。この意味が分かりますか? 

ひまわり:はい、分かります。
自分たちの土地や資源だけで満足せず、領土や資源を目的として他国へ侵略をするその心理の根本にある問題は何でしょうか?なぜこんなにもエゴに満ちて利己的になってしまうのでしょうか?

光のお母さん:自分自身が満たされていないからですね。特に愛が欠如しているからです。愛の欠如の原因は、もうわかりますよね。誕生して愛が必要なときに、母親からの愛を受けられなかったことです。特に王や殿様など身分が高い者ほど、自分の領土を増やしたいという野望が生まれます。彼らは赤子のときから母親と引き離され、乳母に育てられたりするので十分な愛情をもらえなかった可能性が高いですね。これは、特に男の子に多くみられます。
愛情が定着しなかった子どもがどんな人間に育っていくかは、これまでの「愛着問題」の記事を読んでおられるなら、すでにご承知であろうと思います。
欠如した愛の代わりに、たとえば、広大な土地や富や名誉や地位を手に入れることで満たされようとするわけです。でも、それは自己欺瞞であって、そんなことでは真の満足は得られませんね。

エゴと愛は同時には存在できません。光がやってくると闇が消えるように、愛の気持ちが生まれればエゴは消え失せます。
はじめは侵略者側だったジェイクが先住民のネイティリを愛するようになったら、エゴは消えましたね。また、インディアンの土地を植民地として侵略しようとしていたイギリス人のジョン・スミスも、首長の娘ポカホンタスを愛した結果、インディアン側につきましたね。
再度言いましょう。光があるとき、そこに闇がないように、愛があるとき、自己/低我/エゴはありません。
ひまわりさん、これでお答えになりましたか?


ひまわり:ご説明いただきありがとうございます。愛着問題が根本にあるのですね。母の愛の重要性をつくづく感じます…しかし、実の母の愛でなくとも、ジェイクやジョン・スミスのように他者との愛を知れば変わることができるというのは希望があると感じました。



◆まとめ



光のお母さん:「あっち(ナヴィ族がいる世界)が本当の世界で、こっち(アバター遠隔操作用カプセルの中に横たわって目を閉じている現実)が夢に思える」とジェイクは言っていましたね。
わたしはジェイクの意識がアバター/化身/分身に入って、パンドラのナヴィ族がいる別世界を体験するという設定がとても興味深かったのですが、ひまわりさんはこの『アバター』を鑑賞されて、どのあたりに感動されましたか?
また、監督のジェームズ・キャメロンは何を一番伝えたかったのだと思いますか?

ひまわり:そもそもは脊椎を損傷し、下半身不随となった身体を治療するための費用を得るために侵略者の一人としてパンドラにやってきたジェイクでしたが、ネイティリをはじめとするナヴィの人々等とのつながりを通して、真の自己に目覚めていくことが物語の中心であったと思いました。パンドラにやってきたきっかけはお金を得るためという利己的なものであったと思いますが、アバターを通してパンドラで生活する中で、ジェイクが徐々に成長し、エゴがおちて利他的になっていくその変化と成長の過程が素晴らしかったと思います。また、映画の最後、スカイ・ピープル(地球人)とナヴィたちとの闘いのところで、ナヴィの動物たちが自発的にスカイ・ピープルに反撃しているところで『エイワが応えてくれた』とネイティリがジェイクに向かって言う場面に深く感動しました。ジェイクがエイワに助けを求める場面で、ネイティリは『母なるエイワは誰の見方もしない。自然の調和を守るだけなの』と言っていましたが、エイワがジェイクに応えたということは、ジェイクがパンドラの調和を守るために闘ったからだろうと思います。闘いではありましたが、ナヴィの人々と動物たちが調和していて、奇跡のようで涙があふれました。

監督はこの映画を通して、私たち人類の欲深さ、利己主義が大自然を破壊しているということ、それを何度も繰り返している愚かさを伝えたかったのだと思いました。そして本来の自己の発現の必要性を説いているのではないかと思います。そうすることで、利己主義から利他主義への移行を促しているということではないかと思いました。私たちにはもうそれしか道は残されていないのではないかと感じています。エゴの強い自己中心的な私は、自分からそれを始める必要をひしひしと感じております。

光のお母さん:ひまわりさんが思う「本来の自己の発現」とは何を指しているのですか?

ひまわり:ハイアーセルフ状態になることではないかと思っております。『私はあなたが見える』という台詞が何度かでてきましたが、それは相手がハイアーセルフ状態となっているということなのだろうかと思いました。

光のお母さん:そのように言えなくはないですね。しかしながら、そんな状態で常にいられる人は稀です。そこまで監督が要求していたかどうかはわかりませんが。

ひまわり:特に『アバター』は様々な観点から学べる映画だと思いましたので、またいずれ別の観点から対話の続きをさせて頂きたいと思っております。
光のお母様、素晴らしい映画をおすすめくださりありがとうございました。そしてこのたびも対話をさせていただきありがとうございました。



アバター 写真

◆光のお母さんからのメッセージ



映画『アバター』のなかで、主人公であり元海兵隊員だったジェイク・サリーがオマティカヤ族の族長の娘ネイティリに出会ったとき、「愚かで子ども、何も知らない」と非難される場面があります。人間は手に入れたいものを「欲しい、欲しい」とがむしゃらに欲しがり、わめいている子ども同様だと、ネイティリは感じているわけで、そこのところにすこぶる共感を覚えました。

発達した科学を持ち、圧倒的な軍事力を備えた地球人たちは、ナヴィを非常に軽んじていましたが、自然界の複雑な生命の仕組みなどの理解にはまるで及びません。ただ、自分たちの欲しいものに対して突き進むだけで、森の木や先住民たちの命の尊さ、犠牲を考えることもありませんでした。人間/地球人というのは欲望に翻弄され、自然を征服し、何でも人間の思い通りにできるのだと思い込んでいる生き物だということがわかりますね。

ネイティリが「エネルギーは借りているだけ、いつかは返すもの」と言っていたように、ナヴィは自然の真理をよく理解していて、生物間のエネルギーネットワークを感知し、そのネットワークの一員として生きていたのです。
しかしながら、地球で足りなくなったエネルギーを補うために惑星パンドラに来た人間/地球人は、不足すれば他から奪ってくる。そして、手に入れた資源/エネルギーは自分たちのもので、全て消費してもよいという非常に自分勝手で自己中心的な考えが根底にありました。

ディズニーのアニメ映画『ポカホンタス』にも、イギリス人たちの自己中心的な考えが多々描かれており、動物に銃を向けたジョン・スミスに対して、ポカホンタスが「心の声を聞き、風の色を知りなさい」と歌う場面があります。
この映画を巡っては、インディアン側から批判があり、激しい抗議もあったと伝えられていますが、「第1話」を見る限りでは、自然や動物を大切にしながら、同じ生命をもった仲間として生きていくことの重要性を示唆している作品だと思うし、さほどの問題は感じませんでした。

この『ポカホンタス』と同様に「美しくて平和な地球をつくろうという気持ちになってほしい」というのが『アバター』に込められたキャメロン監督の思いでもあったと思います。
『映画com』というH.P につぎのような記事が載っていましたので、監督の直の言葉をご紹介しておきます。


ネイティリ


――地球人がパンドラを侵略する様子は、まるで現実の戦争のようですね。

「人類の歴史は侵略の歴史でもある。植民地時代には欧州の列強がアメリカ大陸やアフリカ大陸を侵略し、自分たちが欲しいものを現地人から勝手に奪い取っていった。では、その侵略される側はどういう気持ちになるのかということを、この映画は描いている。被害を受ける側からね。多勢に無勢で襲われた時、どんな気持ちがするか。映画の中で無数の軍用ヘリコプターが襲ってくる場面がある。私もたまにヘリを見ると、もしあれが襲ってきらどうしようと恐ろしく思うことがある。そういうことを見る人に自問させたいんだ。いまの地球を見て、政治家たちがしていることを見て、目を開きなさいと言いたい。軍隊というのは建前としては正義のためにあって、私も別に軍隊を否定はしていない。守るための力は必要だ。でも、それが間違った使われ方をしてはいけないということを伝えたかったんだ」

http://eiga.com/movie/53184/interview/3/


まだ観ておられない方も、すでに観られた方も、再度キャメロン監督の意思を頭の片隅において、鑑賞してくださればと思います。

最後にポカホンタスが歌っていた『カラー・オブ・ザ・ウィンド』をご紹介します。YouTubeで聴いてみてください。



カラー・オブ・ザ・ウィンド (ポカホンタス)
https://www.youtube.com/watch?v=fX-XQnzhmjg



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カラー・オブ・ザ・ウィンド/ポカホンタス
作詞 Sephen Schwartz
作曲 Alan Menken

何にも知らないっていうけど
何にも見たことないっていうけれど
何もかもが分かるというの
知らないことばかりよ、そうでしょう

あなたが踏むこの大地を
よく見てごらんなさい
岩も木もみんな生きて
心も名前もあるわ

あなたが知らない世界
知ろうとしてないだけ
見知らぬ心の扉
開けて覗いてほしいの

蒼い月に吠える狼と
笑うヤマネコの歌
あなたにも歌えるかしら
風の絵の具は何色
風の絵の具は何色

森の小道かけぬけて
甘いイチゴはいかが
自然が与えてくれる
愛に身を任せるの

みんな友達いつでも
鳥もカワウソたちも
命は関わりを持つ
丸くて永遠のもの

ああ、あの木の高さ
もし切ればわからない
月としゃべる狼の声
あなたには聞こえない
山の声と歌を歌って
風の絵の具で絵を描く
そして初めて答えがわかる
風の色は何色か


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あなたも心の声を聞き、風がどんな色をしているか、
感じてみてください。

2017年3月19日
光のお母さん



小鳥さんたち

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「ひまわり」さん&光のお母さんとの対話 ~第4弾 トランス脂肪酸のお話~

2017年03月12日 18:00


「ひまわり」さん&光のお母さんとの対話
~第4弾 トランス脂肪酸のお話~


ひまわり: 先日は甘い物と砂糖のお話をさせていただきありがとうございました。その後も『裏を読む』習慣は続いております。
材料を吟味し、可能な限り自分で作ることが大切かと思い、以前少しだけやっていたパン作りやお菓子作りを勉強してみようかと思っていますが、教室探しでまた一苦労しそうです。というのも、以前少し通っていた天然酵母をおこしてパンを作る教室では、白砂糖やショートニングを使用していたからです。せっかく天然酵母を使っているのにトランス脂肪酸の多いショートニングを使うことで、天然酵母の良さが消え、むしろ有害なものを作っていることになりはしないかと思ってそちらの教室に通うことをやめてしまいました。

光のお母さん:指導者に「なぜ使っているのか?」と質問したり、危険性があることを説明して使用をやめてもらうことはできなかったのでしょうか?

ひまわり:そのときは違和感を感じつつ、つい遠慮してしまい何も言わずに足が遠のいてしまいました。今になって思うともったいないことをしたと思います。
ショートニングについて、お互いにより深く理解する良いきっかけになっていたかもしれませんでした。


ショートニング


ショートニング (shortening) とは、
主として植物油を原料とした、常温で半固形状(クリーム状)の、食用油脂。マーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にしたもの。パンや焼き菓子の製造などにバターやラードの代用として利用される。無味無臭で、製菓に使用すると、さっくりと焼き上がる。揚げ油に使用すると、衣がパリッと仕上がる。この様に「さっくり」や「パリッ」という食感を表す意味での英語形容詞“short”が語源。
水素添加の処理時に脂肪酸が一部トランス化し、トランス脂肪酸が生成される。このトランス脂肪酸が心臓疾患・アレルギーを中心とする様々な健康被害を引き起こす可能性が指摘されている。詳しくはトランス脂肪酸を参照のこと。
(参考 ウィキペディアより)


光のお母さん:そうですね。指導者にその危険性を知っていただいて、今後使用しない方向にもっていくことはできたかもしれませんね。先生が納得されれば、生徒さんたちにも反映されていくので、白砂糖やショートニングを使わないパン作りが可能となったかもしれませんね。
ところで、ひまわりさんは「トランス脂肪酸」のことをどこで知られたのでしょうか?

ひまわり:うーん、ショートニングやマーガリンには「トランス脂肪酸」が多く含まれているということはいつの間にか知っていた感じなのです。いつどこでどうやって知ったのかはまったく思い出せません。

光のお母さん:どうやらあなたの個体の過去生で、マーガリンと関わっていたことがありますね。「トランス脂肪酸」のことを知っているのは、そのときの記憶があるからです。そのとき、あなたはフランス人の女性でした。

ひまわり:そうなんですか! なんとまあ…そういえばフランスが好きで何度か訪れたことがあったのもその過去生での縁かも知れませんね。マーガリンの歴史についてインターネットで調べたんですが、ナポレオン3世の治世のころに科学者が発明した物だったようです。「トランス脂肪酸」に引っかかりを感じたのは、私の過去生の影響かもしれませんね。面白いですね。

参考資料:Wikipedia マーガリン


朝食


光のお母さん:実はわたしも天然酵母でパンを作っていたときがあったのですよ。まだ子どもたちが小さい頃でした。すべて自分で勉強して、酵母菌を購入して、毎日餌をあげて育てながらパンを作っていました。ですから、あなたもわざわざ料理教室に行かなくても、できますよ。なんでも自分の知恵を出して始めることです。人を頼らないことですよ。

ひまわり:光のお母様もパンを作っていらしたのですか。それも独学で!
自分の知らないことを学ぶためには、誰かに教えてもらわないとならないと思うのは、私の思いの制限ですね。

光のお母さん:その通りです。発明家は皆自分で思考錯誤して創り上げてきたのです。ひまわりさんも、誰かに教わらないとできないという制限を外してください。

ひまわり:はい。そうしたいと思います。
さて、パン教室に通うことを辞めるきっかけとなったトランス脂肪酸ですが、アメリカでは2018年をめどにトランス脂肪酸の原因となる油の使用は禁止されるようですが日本ではまだ規制がないようです。光のお母様はトランス脂肪酸の害や日本で規制がないことをどう思われますか?

光のお母さん:もちろん、おかしいと思っていますよ。
トランス脂肪酸が有害なのは、「自然界では存在しない油」だからなのです。「悪玉コレステロールを増加させ、心臓病のリスクを高める」、「ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす可能性がある」、「アルツハイマー病やパーキンソン病の原因となる」という研究結果もあるようですし、「狂った脂肪」とまで呼ばれているようですから、規制はしてほしいですね。

日本が規制をしないのは、欧米に比べると摂取量が少ないからだそうですが、日本人の中でも個々に食べる量は異なるし、さまざまな食べ物に入れられているので、本当に摂取量が少ないかどうかなどわかりませんよね。もっと実験をして危険性を調べ、身体に悪いものはどんどん廃止してほしいですし、政府は、食品業界の圧力に負けないでいただきたいです。

農林水産省のHPに「食生活におけるアドバイス」があったのですが、つぎのように書かれていました。


『植物油(やし油(ココヤシ油)及びパーム核油は除きます。)やソフトタイプのマーガリンをもっと選びましょう。なぜなら、これらの飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールの合計量は、固形タイプのショートニング、ハードタイプのマーガリン及びバターを含む動物性油脂よりも少ないからです。』

光のお母さん:この「ソフトタイプのマーガリンをもっと選びましょう」についてですが、ソフトマーガリンなら大丈夫なのでしょうかね?
またつぎのようにも記載されていました。

『飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールの摂取を低く保つために、消費者ができる行動は次の2つです。
1.商品を比較するときには栄養表示を見ること。栄養学的に十分であることを前提に、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の総量が少なく、コレステロールが少ない食品を選びましょう。
2.可能であれば、オリーブ油、菜種油、大豆油、ひまわり油及びとうもろこし油のような一価及び多価の不飽和脂肪酸含有割合が高い別の油脂に替えましょう。 』

引用:農林水産省
↓詳細を知りたい人はクリックしてください
農林水産省

光のお母さん:食生活におけるアドバイスの冒頭に『食品の比較をするために、栄養表示を確認しましょう。そして、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールが少ないものを選びましょう』と記載されていますが、いくら栄養表示を見ても、一般の消費者には、その原料がどのくらい身体に悪いかどうかまでは簡単にはわかりませんよね。
たとえば、「大豆油、ひまわり油及びとうもろこし油」と書かれていて、それらがさも良いような印象を受けますが、大豆、ひまわり、とうもろこしは、ほぼ遺伝子組み換えがされている代表作物です。別の見地からしてどうかな?と思いますね。

ここで、※トランス脂肪酸について、ご存じでない方も多いのではないかと思いますので、簡単に説明しておきましょう。


青いライン


※トランス脂肪酸(ウィキペディアより抜粋)

トランス脂肪酸(trans fat、trans-unsaturated fatty acids、TFA)は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。トランス型不飽和脂肪酸、トランス酸とも。トランス脂肪酸は、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生する。
これを原料とするマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどに多く含まれるほか、これらを原料とするパン、ケーキ、ドーナツ、クッキーといった洋菓子類、スナック菓子、生クリームなどにも含有される。
一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年のFAOとWHOによる共同勧告が発表されて以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている。

※トランス脂肪酸問題

かつて植物性脂肪から作られるマーガリンは、動物性脂肪であるバターよりも健康によいというような印象が持たれていた。しかし近年では逆に、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されている。トランス脂肪酸は心臓疾患や現代病の一因である可能性が指摘されており、米国ではすでに食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、食品中に含まれる量の規制が行われるなどしている。

<ご参考まで>
日本経済新聞 米、トランス脂肪酸の食品添加禁止 18年6月から
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17HQH_X10C15A6000000/

※人体への影響への詳細を知りたい人は下記へどうぞ。

※ウィキペディア
~トランス脂肪酸~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8

※ウィキペディア
~マーガリン~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%B3


青いライン



マーガリン入りのパン


ひまわり:マーガリンもトランス脂肪酸の多い油のようですので、自分で買うことはしませんが、市販のクッキー等には入っていることがあるようです。また、バター不足が続くと代用品としてマーガリンやショートニングを使う洋菓子店、パン屋さんなどもあるようですね。

光のお母さん:ほぼそうなのではないかと思います。過去にバター不足で消費者がバターを購入できない期間がありましたね。今は回復したようですが、当時は価格の高い輸入バターも出回っていました。しかしながら、あれは、バターの原料となる牛乳が不足していたのではなく、業者のもくろみでそうなっていただけなのです。なぜなら、牛乳が不足しているということはなかったからです。

ひまわり:バター不足はてっきり牛乳が足りないことが原因だと思っていました。業者のもくろみとはどういうことでしょうか? 

光のお母さん: 要するに消費者の心理をうまく利用して、儲けようという魂胆だったということです。牛乳とバターについては、また別の機会にお話ができたらと思います。

ひまわり:儲けようという魂胆と伺って、なんだかまた怒りが湧いてきそうな感じがしておりますが(笑)、とても興味のある話題ですので、是非また別の機会にお話を伺わせてください。

光のお母さん:わかりました。機会があれば、ぜひお話をしたいと思います。
マーガリンやショートニングの害は随分前から言われていることですが、スーパーに並んでいるさまざまなパンには、そのどちらかが入っていて、最近は入っていないものを見つけ出すことは不可能に近くなっていますね。「バター入り」と書かれていても、バターが1%でも入っていたら、いかにもバターを使用しているような雰囲気があって、騙している感じがします。「バター風味」を少しでも感じてほしいからでしょうけれど、マーガリンの量が圧倒的に多いことはわかるので、バター風味を強調したいなら、100%バターにすることですね。本物の味を味わいたい人は、価格が高くても買うと思うのですが。だいたい消費者は安物を求めすぎるのです。だから業者は消費者のニーズに合わせた原材料を使用するのですよ。

マーガリンはかなり安価でできるのだろうと思います。ひまわりさんは、業者がマーガリンやショートニングを使用するのは、安価のほかに何のメリットがあるからだと思いますか?

ひまわり:光のお母様のおっしゃるとおり、安価でできることで業者、企業が利益をあげるための措置なのではないかと思うのですが、他にもメリットがあるのでしょうか?

光のお母さん:はい、ありますよ。それは、「腐らない」ということです。
劣化しにくいので、保存するのにとてもよいのです。プラスチックのように変化しないからなんでしょうね。

ひまわり:なるほど、たしかに『食べるプラスチック』という表現は聞いたことがありますが、なんだか気分が悪くなってきました…そういえばスーパーやコンビニなどで売られているパンやケーキには原材料が表示されていますが、パン屋さんで売られているパン等は個別包装されているわけではなく、原材料の記載がないので、何を使用しているのかをお店で直接聞いてみる必要があるかもしれませんね。

光のお母さん:そうですね。わたしは香料について訊くことがありますよ。入れなくてもよい香料を入れてあったりするので、いつも確かめています。

ひまわり:これからはパン屋さんなどでも原材料として何を使用しているかを確かめるようにしてみようと思います。

なんだか家でパンを作りたくなってきました。天然酵母の起こし方を勉強して、じっくり時間をかけてパンを発酵させ、家で焼きたてのパンの香りをかぐことができたらきっと幸せだろうと思います。早速勉強を始めます。

光のお母様、このたびも対話をさせていただきありがとうございました。自分の心身の健康に責任を持つためには自分が賢くなって行動する必要があると毎回励みにさせて頂いております。
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。

光のお母さん:食べ物について連続で対話してきましたが、次回はちょっと食べ物から離れたお話をしたいと思います。
お楽しみに。


ハート

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